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ブックマーク / rev.hatenablog.com (5)

  • マイノリティーとマジョリティー - REV's blog

    サイレント魔女リティー、を思い出した。 さて、マジョリティーの誰かが事故を起こし、マイノリティーの誰かを跳ね飛ばす。すると、 「誰にでも事故はある」「マイノリティーが飛び出したんじゃね?」良くて、「事故を起こすのは一部の人だ」。 逆に、マイノリティーの誰かが事故を起こし、マジョリティーの誰かを跳ね飛ばす。すると、 「マイノリティーは事故を起こす。危険だから排除すべき」「マイノリティーはマジョリティーを憎んでいるんじゃね?(だから故意だろう)」 事故を起こしたのは一部の人だ、と主張しても、「ならば、マイノリティーの集団で、事故を起こさないよう監視すべき」みたいな話になる。 誰にでも事故を起こす確率がある、という説明には、「お前たちは事故を承知で車に乗るのか?それは殺人未遂と同じだな」「俺たち?俺たちの話はしていないだろう」みたいな話に。 「マイノリティーは事故を起こすという印象を我々は持って

    マイノリティーとマジョリティー - REV's blog
  • 寓話 - REV's blog

    特許の場合こんな事例が考えられます。 とある会社が、とある病気に対するワクチンを発明しました。 その頃、某貧困な国では、その病気によって死者が大量に出ています。 ワクチンは安価に大量に作れるものでした。 しかし、某貧困な国では特許料が払えません。 某貧困な国が取りうる選択肢は次の2つでした。 選択肢A:特許権を侵害して、ワクチンを生産し、多くの人を救う 選択肢B:特許権を守り、ワクチンを生産をあきらめ、多くの人を見殺しにする http://d.hatena.ne.jp/higotakayuki2/20090306/p2 寓話の続き。 実際の出来事とは関係ないよ。 某貧困国は、特許権を侵害して、ワクチンを生産しました。 それによって、多くの人が救われました。 そのワクチンは安価なので、その会社のある先進国にも、こっそり持ち込まれます。 値段が一桁安い、そのワクチンを見てしまうと定価なんて払え

    寓話 - REV's blog
  • あるところに - REV's blog

    レストランがありました。 そこは結構おいしくて、客が集まっています。そこのソースが人気の秘訣でしょうか。 ところが、最近、客が減っているようです。 調べてみると、驚くべきことが分かりました。 魔法使い達が、魔法を使ってソースを持っていってしまうのです。 百歩譲って、店の味を「舌で」盗み、その味で勝負するのなら、ちょっとは許せます。でも、持って言ったソースで料理をつくり、「○○レストランの味!」と販売しているのです。 シェフは怒って、魔法禁止!と叫びました。 すると、若者曰く 「そんな、ケチケチしなさんな」 「ネットにレシピがあれば中高生だってキュイジーヌ・モデルヌくらい作れますよ」 「じゃあお前、なんか料理つくったことあるのかよ。包丁握ったことあるのかよ」 「失礼ですね。包丁は、料理に使う刃物です。カッターの長いのじゃないですか。辞典に書いてあります。あなたが、いくら料理に詳しいのかしりま

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  • 2009-02-24-Tue - REVの日記 @はてな

    徒歩圏内に、八百屋と魚屋と肉屋と雑貨屋がある ↓ 毎日買いにいく ↓ ちょっと離れたところ(駅前)に、スーパーマーケットができる ↓ 自転車と大型冷蔵庫買って、一度にお買い物するとラクじゃね? ↓ (皆、大型冷蔵庫と自転車持っているから、大型スーパーつくって安売りすれば、ちょっと遠くても人が集まるのではないだろうか?) ↓ もうちょっと離れたところ(街外れ)に、大型スーパーができる ↓ クルマ買って行くと便利じゃね? ↓ (クルマの保有率が上がったから、郊外の街道沿いに、大型ショッピングセンターをつくれば、結構遠くても人が集まるのではないだろうか) ↓ 郊外の畑の真ん中に、巨大なショッピングセンターができる ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 大型冷蔵庫に、自動車にと、お金を掛けてきたけど、歩きで済む範囲で暮らせば、ラクなんじゃね?コンビニもあるし←ココ

    2009-02-24-Tue - REVの日記 @はてな
    tsuzuking
    tsuzuking 2009/02/24
  • "「ロビンソンのたとえ」 - REV's blog

    ジョーンズは、ふだんよりも多めにアルコールを飲んだパーティーから帰る途中、ブレーキの調子が悪かった車に乗って、視界が悪いことで有名な見通しのきかない角で、ロビンソンを轢き殺してしまいました。ロビンソンは、その角にあるお店にタバコを買いに行こうとして道を渡っていたのです。 騒ぎがおさまってから、たとえば地元の警察署あたりに集まって、この事故の原因を調査したとしましょう。それは運転手のほろ酔い状態のせいでしょうか?――その場合、起訴されるかもしれません。あるいは、欠陥のあるブレーキのせいでしょうか?――その場合、わずか一週間前に車をオーバーホールした自動車修理工場に何かいうべきでしょう。あるいは、見通しがきかない角のせいでしょうか?――その場合、道路担当の役所の人を招いて注意を向けさせるほうがいいでしょう。 さて、わたしたちがこういった実際的な問題について論じているとき、二人の著名な紳士が部屋

    "「ロビンソンのたとえ」 - REV's blog
    tsuzuking
    tsuzuking 2009/01/29
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