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2011年8月10日のブックマーク (11件)

  • 件名の誤解は明治から - 書物蔵

    森さんに、帝国図書館の和漢書件名目録(1905.2、1909.3)のことをきかれたんだが、あらためて考えてみると、明治の図書館人たちは件名のことを基的に誤解していたことが思われる。 字書体の誤解 そもそもこの目録の序文で序者は、この件名目録のことを辞書体だといって、誤解をさらしておる。辞書体というのは、普通名詞(件名標目)や固有名、つまり著者標目や人名件名標目、書名標目が混排されていて、あたかも辞典のように1回で引けるからということなのだわさ。 明治33年の間違い事例が教科書に そういえば『図書館管理法』に目録の事例があったな、とて見てみたらば、また! 思いっきりマチガッタことが書いてあって、笑った(^-^;) 普通読書案内 / 中学教育社. -- 中学書院, 明31.7 このの件名が「管理法」に事例として載っているんだけれども。 その事例が 教育 アフォかいな( ・ o ・ ;) タ

    件名の誤解は明治から - 書物蔵
  • ボイジャーストアでPDF販売。 | ポット出版

    ボイジャーストアで、PDFのダウンロード販売が始まった。 プレスリリースがでたので。転載しておきます。 オレの短文もあります。 ──────────────────── ボイジャー自社直営の電子書籍モール 「VOYAGER STORE」にて 8月10日よりPDFファイルの販売を開始 株式会社ボイジャー(社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、自社の運営する電子書籍モール「VOYAGER STORE」において、従来のドットブック(.book)に加え、新たにPDFファイルの販売を開始いたします。 8月10日にはオープニングタイトルとして、「ず・ぼん17」(ポット出版)の1から4までを発売。non-DRM(Digital Rights Management)型のPDFファイルとして販売いたします。 □汎用的な形式であるPDFファイルの販売を開始 「VOYAGER STOR

    tsysoba
    tsysoba 2011/08/10
    non-DRMのPDF!
  • 本屋の未来と電子書籍の微妙な関係

    先月の終わりに東京・新宿で行われた《ベテラン翻訳家が語る「電子出版への道はどちらか?」シンポジウム》を聞いてきました。このイベントの告知記事(翻訳家が電子出版について語るイベント)でも紹介されているとおり、ブルース・スターリングの翻訳などで知られる小川隆氏による、アメリカの電子出版事情の解説が中心的な話題でした。 他にも大森望氏、日暮雅通氏らを迎えた議論は、当然のことながら電子書籍の話題だけにとどまらず、国内外のリアルな出版事情にまで及びました。遠慮なく固有名詞が飛び交うスリリングなシンポジウムでしたが、ここでそのすべてを再録するわけにはいかないので、当日の話から私が重要と感じたことをいくつか書きとめておくことにします。 「出版は資主義になじまない」 前半の小川隆氏の話でもっとも印象的だったのは、「出版は資主義になじまない」という冒頭の一言でした。それはどういうことか。すこし迂回するこ

  • 国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取組み|Digital Archives|AMeeT

    AMeeTは、一般財団法人NISSHA財団が運営しています。 © 2009 Nissha Foundation. All Rights Reserved.

    国立公文書館におけるデジタルアーカイブの取組み|Digital Archives|AMeeT
  • インデックス作成大会 ご報告: 思い出サルベージ | 宮城県山元町で被災した写真を救済し、元の持ち主の方へお返ししています。

    8/6、8/8 日写真芸術専門学校さまに協賛いただき、 インデックスカタログ作成大会を開催しました。 膨大な被災写真の洗浄がたくさんの暖かい支援のもと終了し、 全ての写真が持ち主の元へ戻ることを待っています。 しかし、、アルバムだけで8千冊弱、 バラの写真を含めると70万枚。。 返却展示施設に訪れる方々にとって、ご自身の写真を見つけるのは骨の折れることなんです。 1枚でも多く写真を持ち主に届けるため、 先月末デビューした検索システムと平行し アルバム一冊をA4用紙1枚にまとめたインデックスカタログを整備します。 そのインデックスカタログを作成すべく、手をあげてくださった方々、初日31人、2日目27人! 画像加工ソフトphotoshopを使って、運営側が心配するほど黙々と作業をしてくださいました。 山元町で洗浄複写活動に参加し、引き続き活動に関心を持ってきてくれた方、 「自分の技術が役に立

  • 電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」から講談社のコミック・書籍作品を提供開始 | ニュースリリース:シャープ

    電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」から 講談社のコミック・書籍作品を提供開始 電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」(運営:株式会社TSUTAYA GALAPAGOS※1) は、株式会社講談社のコミック・書籍作品を8月10日より提供開始いたします。 今回提供するコンテンツは、講談社が誇る計7,054冊の人気コミックや書籍で、今後も順次拡充を予定しています。電子書籍フォーマットの一つである「ドットブック(.book)フォーマット」に対応する専用のアプリケーションを対応端末※2にダウンロードいただくことで、お楽しみいただけます。 また、コミック作品の大幅な拡充に伴い、ストアサービスをリニューアルいたします。「コミックジャンル」を新設するほか、50音順による著者別・出版社別の検索機能を向上し、お好みのコンテンツをすばやく探し出すことができます

  • 未来へのキオク 携帯向けサイトが始まりました

    5 月 16 日から開始した未来へのキオクプロジェクトですが、開始から約 3 ヶ月、これまでに12,000 件を超える写真、動画、さらにリクエスト寄せられました。皆さまのご協力、誠にありがとうございます。 日より、携帯電話・スマートフォン向けに、未来へのキオク を使いやすくしました。これまでに寄せられた写真やリクエストの閲覧ができるほか、携帯端末から直接写真・動画を提供することができます。 携帯端末からキオクを提供する場合は、サイト右上の「キオクを提供する」リンクをクリックし、メールに添付してお送りください。メールはプロジェクトでご協力いただいている NPO 法人仙台21世紀アーカイブに届き、サイトにアップされます。今回の機能追加で、まだPC へのアクセスがしづらい地域の皆さんにも、ぜひ、ご覧いただく機会になればと思っています。 これまで送られた多くのリクエストは被災地から寄せられてい

    未来へのキオク 携帯向けサイトが始まりました
  • 電子書籍フォーマット「EPUB 3」ってぶっちゃけどうよ?

    電子書籍フォーマット「EPUB 3」ってぶっちゃけどうよ?:イーストに聞いてみた(1/4 ページ) 「EPUB 3」がやってきた。国際標準の仕様に日語組版ルールが組み込まれたEPUB 3は、国内の電子書籍市場に大きな変化をもたらすことになるだろう。このEPUB 3にまつわる疑問の数々を、EPUB 3の規格策定に当たって推進役となったイーストに直接ぶつけてみた。 EPUB 3にまつわる疑問の数々が氷解 電子書籍フォーマット「EPUB 3」がいよいよ登場する。縦書きやルビ、圏点といった日語組版特有のルールが世界標準に取り入れられたことで、関係者の感慨もひとしおのようだ。 もっとも、一般の読者からすると、自分が読みたいが確実に手に入るのであれば、フォーマットが何であるかにそれほど関心がないのも事実。「別にEPUB 3がなくても日語の電子書籍はApp Storeにゴロゴロしてるし、世界標準

    電子書籍フォーマット「EPUB 3」ってぶっちゃけどうよ?
  • 「東北の自立のための足がかりを築く」、被災地支援コミュニティHack for Japanに聞く

    「Hack for Japan」は、東日大震災で被災した人たちに対して、「自分たちの開発スキルを役立てたい」と考える開発者のコミュニティである。そのスタッフであるグーグルの及川卓也氏、翔泳社の岩切晃子氏、Georepublic Japan代表の関治之氏、仙台在住で東北デベロッパーズコミュニティの小泉勝志郎氏に、これまでの活動から得られたものと今後の活動指針を聞いた(写真1)。 まず、皆さんが「Hack for Japan」でご一緒することになった経緯を教えてください。

    「東北の自立のための足がかりを築く」、被災地支援コミュニティHack for Japanに聞く
  • Hack for Japanが教えてくれた“生きる意味”、MITの石井教授がエンジニアに熱烈講義

    2011年8月6日、米マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボの石井裕教授が、エンジニアを対象に「危機対応」をテーマにした講演を行った(写真1)。リクルートのTech総研アカデミーが主催する「JAPAN INNOVATION LEADERS SUMMIT」の1セッションで、正式タイトルは「311クライシス・レスポンス:エンジニアの活躍と未来展望:レジリアントな世界を構築するために」である。 宮沢賢治の肉筆原稿が語ること 講演は、石井教授が敬愛する詩人、宮沢賢治の肉筆原稿のエピソードから始まった。岩手県にある記念館で、石井教授は宮沢賢治の生原稿を見た。そこには、消した文字や何度も書き書き直した跡がたくさんあり、フォントやテキストだけでは分からない情報がたくさんあった。「大事なものは、テキスト情報では排除されてしまう内容を想像する力だ」(石井教授)。 このメッセージは、プレゼン半ばで紹介

    Hack for Japanが教えてくれた“生きる意味”、MITの石井教授がエンジニアに熱烈講義
  • Prof. Shima's Life and Opinion : 『国文学 解釈と鑑賞』休刊のお知らせ - livedoor Blog(ブログ)

    2011年08月09日11:36 カテゴリ 『国文学 解釈と鑑賞』休刊のお知らせ 帰宅したら「解釈と鑑賞」編集部から手紙が来ていた。執筆依頼かしらと思って開けてみたところ、なんと「休刊のお知らせ」だった。 この伝統ある雑誌には、これまで当にお世話になり、育てていただいた。わがままを通してもらったこともたびたびある。なんといっても別冊として『「文学」として小林多喜二』をまとめさせてもらったことは忘れられない。ありがとうございました。 學燈社の「国文学」もとうに休刊となり、これで「国文学」界を支えてきた二大ジャーナリズムが撤退することになった。時代か。 カテゴリなしの他の記事