昨日のエントリーで「本を送りません宣言」というのは「お腹いっぱい宣言」とまとめたが、今日はその続き。 宣言で、やたら「古本」に言及しているのが目につくなぁって言う事ふくめ、本文をじっくり読んでみる。 便宜的に本の種類を3種類に分ける。貴重書の類は考えないことにする。 新品:支援者が新たに買って被災地に送るもの 未使用品:支援者が所有しているもので状態が新品同様のもの 古本(A〜Z):新品より状態が劣るもの。汚れ度合いによってA級→Z級 被災者が望むのは当然新品に準ずるものだよね。 新品と未使用品は状態が一緒なので被災者の効用は同じだけど、 経済を刺激するという意味も含めて新品の方がより支援になるだろう。 震災直後に「過度の自粛はやめよう」って発言とおんなじ。 古本は喜ばれないだろうか? 新品に準ずる本だけで需要が満たせない(需要>供給)のなら、 状態の良い古本Aなどは十分に支援としての価値
日本でiPadが発売され、“電子書籍元年”ともいわれた2010年。紙の本と電子書籍の同時発売などの話題で盛り上がりを見せたが2011年には、市場が少し落ち着いたかのように感じられた。 一方、アメリカでは電子書籍端末Kindleが浸透し、amazonでは電子書籍が紙の本の売り上げを上回るなど、電子書籍の普及率の高さをうかがえる。それでは、日本がアメリカに比べて電子書籍の普及率が低いのはなぜなのか。 ダ・ヴィンチ電子ナビで、電子書籍に関する疑問、質問に答えるITライターのまつもとあつし氏がその理由を分析した。 まつもとあつし氏によると、日本の電子書籍の普及率が低い理由は3つあげられるという。 1.日本とアメリカで本のパッケージ(文庫の存在や大きさや重さ)が異なる。 2.本が作られるプロセスが異なり、販売価格も異なっている。 3.Kindleが実現しているような利便性がまだ多くの国内電子書店では
大阪市立図書館は1月20日から、電子書籍を自宅PCや館内などで閲覧できるサービスを始める。提供タイトル数などは「公共図書館では有数の電子書籍サービス」になるとしている。 米EBSCOの「eBook Collection」を導入し、当初は歴史史料・専門書や辞書、資格関連図書など和書約350タイトルを提供。「国史大系」(吉川弘文館)や「新版図説電気・電子用語事典」(実教出版)、「人文社会37万語英和対訳大辞典」(日外アソシエーツ)、簿記やIT、電気関連の資格、語学、大阪関連図書などが含まれている。年度内には英書約3500タイトルも加える予定。 自宅PCから利用する場合、WebブラウザとAdobe Reader、図書館カードとパスワードが必要。館内の情報検索端末(合計104台)からも閲覧できる。
[19日 ロイター] 130年余りの歴史をもつ米映像機器大手イーストマン・コダックと同社の米子会社は19日、連邦破産法第11条の適用による事業再編をニューヨーク州の連邦破産裁判所に申請した。2013年中の事業再編完了を見込んでいる。
大阪市立図書館は1月17日(火)、電子書籍サービスの提供を全24館で1月20日(金)から開始すると発表しました。米EBSCO社による図書館向けの電子書籍サービス「eBook Collection(EBSCOhost)」を通じ、電子書籍を無料で提供します。 ▽ http://www.oml.city.osaka.jp/topics/ebookstart.html ▽ http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kyoiku/0000151219.html 今回導入される「eBook Collection」は、すでに出版されている図書の中で、個人では購入しづらい歴史史料や専門書を電子化したサービスです。大阪市立図書館がサービス開始時に提供するのは、歴史史料や大阪に関する資料など、専門書を中心とした和図書約350タイトルです。2011年度内には、著作権フリーの英
カレントアウェアネスで「saveMLAKが東日本大震災被災地に「本を送りません宣言」(仮称)を発表 」というのを見かけた。 送りま"せん" と書かれていることに気づいた瞬間ちょっと困惑した。 半年以上前だが私も復興プロジェクトに協力する形で本を送った身なので、この宣言の内容は気になる。 本を送らない主な理由は前文に書かれているこれかな。 "訪ね歩いた被災地の多くで、対処に困る状態になっている数々の本を目にしてきました。支援者の善意に感謝しつつも、困惑する被災者の姿も目にします。" ふ〜む。以前に、私が本を送ったプロジェクトは喜んでなかったのかなぁと思い、久しぶりにそのプロジェクトのサイトに訪れたところ、 8月の時点でたいはんの本は受付を休止という状態。 20万冊近い本が集まり、重複するものや充分な量に達する書籍も出てきました。そのため、まことに恐れ入りますが現在受付をしていないものがござい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く