2013年に鹿児島県・指宿にて行われた図書館問題研究会・第60会全国大会二日目のまとめです。各分科会ごとにつぶやきを分けています。
2013年に鹿児島県・指宿にて行われた図書館問題研究会・第60会全国大会二日目のまとめです。各分科会ごとにつぶやきを分けています。
はしお @hashio_m 本日の指宿の天気は晴れ。現在は曇っておりますが、暑い1日になりそうです。ちなみにホテルは驚くくらいクーラーが効いておりますので、寒さ対策?をお忘れなく… #tomonken2013 2013-06-16 07:05:18
2013年6月18日、島根県が、県内の公立小中高校と特別支援学校全362校の学校図書館への司書の配置を、4月に終えたことが報じられています。配置率100%の達成は全国でも初めてとのことです。 学校図書館へ司書配置100%(中国新聞 2013年6月18日付け記事) http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201306180008.html 参考: 島根県の学校図書館における調べ学習への取組(記事紹介) Posted 2012年5月7日 http://current.ndl.go.jp/node/20788 島根県の小中学校の学校司書等配置率が98%に Posted 2010年3月16日 http://current.ndl.go.jp/node/15934 島根県、市町村への学校司書等配置事業を開始へ Posted 2009年4月3日 http://curren
セミ・オープン(準開架、半開架)につきてさらってみる 森さんが、図書館学中の奇書、渡辺正亥の用語辞典から、semi-openというのは英語にないといふ指摘を拾ってきてくれて、 すわ(゚∀゚ )アヒャ こりは日本主義図書館現象!(≧∇≦)ノアヒャヒャ とて、戦前からの専門用語集ほとんどすべてと戦後の専門ハンドブックのほぼすべてをさらってみた。 結果は。 やはり1950年代に日本で創られた英語表現らしい(σ・∀・)σ いやサ、わちきの大東亜図書館学はその核を日本主義図書館現象及び学に置いてをるので、大東亜共栄圏崩壊後といへども、日本的といはんか日本主義といはんか、日本で図書館運営及び学を実践するうへでどうしても生じてしまふ日本的現象にも興味を持ってをる(`・ω・´)ゝ その恰好の題材に、準開架があろーとは。 もちの論、サーチャーとかインフォメーションそさいえてとか、日本発英語になってった諸概念
著作権に関する議論は、どこか胡散臭い。5Wのコンテクストが外され、ただ「拡張と延長」そして「取締強化」にだけ誘導されているのだ。仮面を外した実際の顔を知ることが、誰にとっても重要になってきた。そこで、まず米国の有力な技術系ブログメディアTechdirtのマイク・マスニック編集長の了解を得て、最近米国での著作権改革について書いた論文を翻訳・掲載する。解説は別に書きたいと思うが、まずは著作権がいかに(国際的に)誤解・曲解されているかを知っていただければ幸いである。(鎌田) 「著作権改革のためのフレームワーク」 マイク・マスニック(Techdirt編集長) A Framework For Copyright Reform, by Mike Masnick, Techdirt, 05/17/2013 下院の知的所有権小委員会の著作権改革に関する第1回公聴会を大部分見ていたが、やや失望感が残った。パ
2013年6月18日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、HathiTrustとのパートナーシップ締結を発表しました。これにより、HathiTrustに登録されているパブリックドメインの資料や公開コンテンツが今後DPLAで検索・利用可能になります。 HathiTrust to partner with DPLA (DPLA 2013/6/18付けの記事) http://dp.la/info/2013/06/18/hathitrust-to-partner-with-dpla/ 参考: E1429 – 米国デジタル公共図書館(DPLA)が公開される http://current.ndl.go.jp/e1429 E1406 – “new stage”へ向かうHathiTrust: 2012年活動報告書より http://current.ndl.go.jp/e1406 CA1760 – デジタ
昨日紅葉坂にある神奈川県立図書館で「横浜アメリカ文化センターの歴史と資料」-ACC文庫紹介ーと銘打った講座が開かれ参加して来た。 【「横浜アメリカ文化センターの歴史と資料」-ACC文庫紹介ーの講座資料】 神奈川県立図書館資料部の石原眞理氏によると、この「横浜アメリカ文化センター」(YACC)は戦後間もない昭和20年11月に東京を皮切りににGHQの民間情報教育局(CIE)により、日本人の文化的側面の民主化を図る為に、昭和26年までに日本全国23箇所に設置され、この横浜には昭和23年に設けられ講和条約調印後は国務省管轄となると共に、全国13箇所に整理統合され、横浜の施設も移転を繰り返しながらも昭和32年から昭和42年までの間は山下公園前に存在していたそうです。 【昭和36年頃の「横浜アメリカ文化センター」:正面のビル・右は「ゼブラクラブ」この場所に今は県民ホールが建っている。後方には完成間もな
英国国立公文書館(TNA)が2013年内のサービス開始を予定している次期電子保存インフラ“Digital Records Infrastructure (DRI)”について、その開発に携わっているRob Walpole氏が、DRI開発の課題やそのプロセス、カタログサービス等について、6月15-16日に開催されたイベントXML Londonで報告を行っています。 このほど、TNAのウェブサイトでその講演ペーパーが公開されています。 The National Archives Digital Records Infrastructure Catalogue: First Steps to Creating a Semantic Digital Archive (PDF) http://www.nationalarchives.gov.uk/documents/information-manag
世界各地に伝わる古文書などの保護を進めるユネスコの「記憶遺産」に、平安時代の政治家、藤原道長がつづった現存する日本最古の自筆の日記「御堂関白記」と、江戸時代の「慶長遣欧使節」がヨーロッパから持ち帰った関係資料が、登録されることが決まりました。 「記憶遺産」は、世界各地に伝わる古文書や貴重な映像などを人類の財産として保護しようとユネスコ=国連教育科学文化機関が登録するものです。 今回、登録されることが決まった「御堂関白記」は、平安時代、政治家として栄華を極めた藤原道長がつづった、現存する日本最古の自筆の日記です。 政治を進めるうえでの重要事項や日常生活の様子なども記録された極めて価値の高い資料で、飜訳され諸外国でも知られています。 また、スペインと共同で推薦していた「慶長遣欧使節関係資料」は、江戸時代に仙台藩主・伊達政宗が使節としてヨーロッパに派遣した家臣の支倉常長が持ち帰った公文書や肖像画
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