県内の博物館や美術館の収容能力が限界に近づいている。近代美術館(高崎市)、歴史博物館(同市)などの県立5館は、いずれも「満杯」「多少余裕はあるが時間の問題」という状況だ。やむを得ず資料を収蔵庫内の通路で保管するケースもある。個人収集家の高齢化などで今後、資料の寄贈が相次ぐことも予想されており、各館は資料収集と収蔵スペースの確保というジレンマに頭を悩ませている。 自然科学系の資料約15万点を所蔵する自然史博物館(富岡市)の収蔵庫では、棚からあふれた熊や鹿などの剥製が通路に並べられたり、資料ケースが積み上げられて職員の移動が困難な場所もある。担当者は「本来の収蔵スペースは満杯。保管に支障がない資料に限定して通路に置いている」と明かす。 1974年開館の近代美術館は91年に収蔵庫を増築し、8室計1千平方メートルの収蔵庫があるが、「ほぼ100%に近い状況」だという。土屋文明記念文学館(高崎市)
ちょっと頭の痛い話として、下村博文文部大臣(早稲田卒)の影響もあってか、例の小保方晴子処分問題が長引きまくってます。もちろん、へたうま系女子として小保方に女性としての魅力がありやなしやみたいな話が下世話に流通し、いまだに世情では話題に上ることが多い一方で、学術系の問題でおきているスキャンダルの類はあまり関心が寄せられず、燻ったままになってしまっている重要問題も多々あるわけですよ。 最近だと、J-ADNI然り、東京大学ノバルティスファーマの問題然り、武田薬品の京都大学の問題などなど、さまざまな「臨床と不正」の問題が出回っているところなのですが、あまりにも小保方問題が「面白い」ため、社会問題として注目を浴びるマーケティングに失敗した重要案件は、関係者だけでひっそりと処分が決まってしまうという事例が増えているように思います。 もちろん、小保方はとっとこ処分するべきだし、早稲田が何に遠慮しているの
東日本大震災後に立ち上がった「未来へのキオク」というグーグルのプロジェクト。「ストリートビュー」などのプラットフォームを巧みに活用したデジタルアーカイブとして、震災前後の記憶を最新のテクノロジーによって伝えていこうとする興味深い試みである。今回は、そのようなデジタルアーカイブの持つ社会的な意味や可能性について、グーグルの担当者お二人に語ってもらった。 (聞き手: 電通デジタル・ビジネス局計画推進部長 小野裕三) グーグル グループマーケティングマネージャー 馬場康次 氏 早稲田大卒業後、イオンなどを経て2007年から現職。ユーチューブの立ち上げから「未来を選ぼう」「 Doodle 4 Google 」や、「さがそう。」「 Google で、もっと。」などのブランドキャンペーンを手掛ける。 ■ 「失われた記憶をみんなの力で取り戻そう」 ──未来へのキオクは、東日本大震災前後の風景や写真・動画
宮城県石巻市の宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)で21日、東日本大震災の津波で被災したサン・ファン・バウティスタ号の復活の歩みなどを紹介する企画展「海のまちと希望の帆船」が始まった。 初日は約1200人が来場した。会場ではサン・ファン館の被災状況を伝える写真や、津波にのまれ、回収されたサン・ファン号の精巧な模型を展示。来場者は震災の猛威をあらためて感じていた。 慶長三陸地震(1611年)の2年後に出帆した慶長遣欧使節団の派遣の意味を解説する資料も並んでいる。 仙台市泉区から訪れた主婦江種芳江さん(35)は「石巻市民が復興に向かう努力を感じることができた」と話した。 10月26日まで。 2014年07月22日火曜日
※本エントリは「著作権法第三十七条(視覚障害者等・聴覚障害者等のための複製等)の変遷」(2014年7月21日公開)に2018年(平成30年)法改正を追加・更新したものです。 現行の著作権法(昭和45年法律第48号)は日本法令索引の著作権法 ( 昭和45年5月6日法律第48号 ) 法令沿革一覧にあるとおり、1970年に昭和45年法律第48号として明治32年法律第39号の著作権法が全部改正されたものです。この全部改正時に、障害者への情報提供に係る権利制限規定が第37条として新設されました。1970年の全部改正以降、著作権法は頻繁に改正されていますが、この第37条は2000年、2006年、2009年、2014年、2018年に改正されています。 1970年に著作権法が全部改正された時の著作権法第37条は以下のとおりでした。 (点字による複製等) 第三十七条 公表された著作物は、盲人用の点字により複
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く