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2016年4月1日のブックマーク (6件)

  • 博物館をネット上にひらく試み

    3月21日に東京工業大学博物館で開催された、第7回#OpenGLAM JAPANシンポジウム「博物館をひらく-東京工業大学博物館編」に午後から参加してきました。東京工業大学博物館は同大の大岡山キャンパス百年記念館とすずかけ台キャンパスすずかけ台分館にある付属博物館で、今回のシンポジウムは前者で行われました。 大学博物館を見学すること自体、今回が初めての経験だったため、まずその所蔵品の面白さに目を瞠りました。同博物館の所蔵品は、貴重な自然科学の実物資料から、産業遺産ともいえる工業製品、建築模型や美術品まで多岐にわたります。「工業大学」という名称から連想するものよりはるかに幅が広いことに、率直な驚きを感じました。 この博物館の1階にはT-POT(ティーポット)と名付けられた共有スペースがあり、今回のシンポジウムはそこで約30名の参加者をあつめて開催されました。

    博物館をネット上にひらく試み
  • 水俣病資料館が全面刷新 展示内容に見直し求める声も - 西日本新聞

    展示内容が刷新された水俣市立水俣病資料館であった内覧会。「永遠の記憶」コーナーには水俣病患者の遺影などが展示されている=31日午後2時半ごろ、熊県水俣市 写真を見る 水俣病公式確認60年となる5月1日に向け、展示の全面刷新を終えた熊県水俣市立水俣病資料館は4月1日、オープンする。来館者の半数以上を占める小中学生に分かりやすいよう写真を多用した。一方、患者や被害者からは「(展示資料の文言に)加害者としての行政の謝罪がない」「患者の実名が(刷新後に)ほぼ消えてしまった」など、展示内容の見直しを求める意見も出ている。  資料館は31日、関係者向けに内覧会を開いた。工場の有毒廃水を垂れ流した「百間排水口」のレプリカから先が展示室。「企業と行政の責任」のコーナーには、2004年の水俣病関西訴訟の最高裁判決で、加害責任が確定した行政の謝罪やおわびの文言はない。水俣病被害市民の会の坂龍虹(りゅうこ

    水俣病資料館が全面刷新 展示内容に見直し求める声も - 西日本新聞
  • 図書館の本当の活用法は小説を借りることではない

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日図書館協会)など。 通勤通学スーパー読書術 「自宅に書斎なんかないよ」という人のための読書の技法。いつ、どこで、どうやって、何を読むか。楽しく読書するためのヒントが満載。 バックナンバー一覧 民間企業が運営を受託し、集客につとめている公共図書館が増えている。図書館は明るくて楽しそうな娯楽施設に変容しているようだ。利用者は無料で小説を借りられることに最大の利点を見出していると思われる。リクエストのランキングを公表している図書館のデータを見ると、大半は小説、それもベストセラー大衆小説が並ぶ。まあ、ビジネスパーソンにとってはどうでもいいことだ。当の図書館活用法は小説を借りるこ

    図書館の本当の活用法は小説を借りることではない
  • 出版状況クロニクル95(2016年3月1日〜3月31日) - 出版・読書メモランダム

    出版状況クロニクル95(2016年3月1日〜3月31日) 16年2月の書籍雑誌の推定販売金額は1475億円で、前年比0.1%減。近年なかったほぼ横ばいという数字だが、これは4年に1度の閏年で、前年より1日多かったことによっている。 そのために書籍が844億円で、同9.8%の大幅増だったが、雑誌は631億円で、同10.9%減となり、閏年効果はまったくないといっていい。 雑誌の内訳は月刊誌が508億円で、12.7%減、週刊誌が123億円で、2.7%減。 返品率は月刊誌が40.0%だが、週刊誌は好調な『週刊文春』効果もあり、35.2%と3ポイントほど改善している。なお書籍の返品率は31.4%で、週刊誌や月刊誌よりも低くなっている。 閏年であっても何の影響も見られない雑誌の凋落は、書店の客数と売上のマイナスに結びつき、その資金繰りに対して、この1年を通じて、ボディブローのような影響を与えていくだろ

    tsysoba
    tsysoba 2016/04/01
    太洋社が図書館営業に力を入れていたとか、TRCの取次やってたとか、知らなかった。
  • 学校司書を退職しました | ほんとも!〜学校図書館おたすけサイト〜

    学校図書館に関わる学校司書さんや図書館担当の先生、司書教諭やボランティアさん、そんなみなさんをおたすけするサイトです。

    学校司書を退職しました | ほんとも!〜学校図書館おたすけサイト〜
  • オープンデータの活用で、地域の図書館が所蔵する貴重な1冊を効率的に保存 

    オープンデータの活用で、地域の図書館が所蔵する貴重な1冊を効率的に保存