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2016年7月12日のブックマーク (8件)

  • 電子雑誌元年がやってきた(後編)--「紙雑誌は死んだ」から「だから何?」の時代へ

    お待たせしました。「電子雑誌元年がやってきた--電子「部数」が紙を上回る雑誌も(前編)」の後編をお届けします。 前編では、日ABC協会がまとめた「電子雑誌読み放題UU(ユニークユーザー)」「電子雑誌販売部数」「雑誌販売部数」などのデータから、NTTドコモの「dマガジン」の成功により、「電子雑誌読み放題サービス」の普及が急速に進んでいること、一部の雑誌では、紙版の部数を電子版のUUや部数が上回っている例も出てきていることを紹介しました。 後半では同じく日ABC協会「雑誌発行社レポート」から、各媒体、各出版社のウェブサイトUUの紹介。あわせて、米国を中心に始まった雑誌ビジネスの再編成についてお話ししたいと思います。 米国の雑誌界は「メディア360°」へ さて、今回のABCレポートでは、これまで取り上げてきた電子雑誌読み放題UUに加え、各雑誌が運営するウェブサイトの月間UUが、初めて集計され

    電子雑誌元年がやってきた(後編)--「紙雑誌は死んだ」から「だから何?」の時代へ
  • 『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙

    最近はようやく心身の沈滞から脱しつつあるのか、少しはを読めるようになってきました。そこでもっぱら、積読のを崩していたのですが、その中で珍しく、最近出た話題のを読んでみました。それが菅野完『日会議の研究』(扶桑社文庫)です。 日会議といえば、安倍政権を支える保守系市民団体として、最近メディアでも注目されるようになってきました。以前からも、例えば歴史教科書問題などで、小生の見解からすれば反動きわまりない攻撃をしかけてくる連中として、何となく存在は知っていましたが、その正体はよく分からないものでした。同書はその成り立ちと主要人物の活動について、詳細に調査した書物であり、一気に読んでしまいました。 前評判どおりたいへん面白いで、「生長の家」系の右派学生運動関係者が、その運動を継続・組織化して「日会議」へ至り、そんな狭いインナーサークルが現政権を左右してしまっている、そんな危なっかしい

    『日本会議の研究』を読んで、ミソジニーとオタクについて考える | 筆不精者の雑彙
  • Pokemon Go は現実世界に重ねられた、もう一つの情報レイヤー - めほりめも

    Pokemon Go の人気が爆発していて、すでにニューヨークのセントラルパークはポケモンハンターでいっぱいになっている、あまりの人気に警察が注意喚起もしているといったニュースが入ってきています。 とりわけ重要なのは、Pokemon Go がほかのアプリがほとんど不可能なことを成し遂げている点です。それは現実世界のトラフィックを引き起こしている点。 techcrunch.com 現実世界のトラフィックというと、おかしな感じがしますが、Pokemon Go をきっかけとしてこれまで行かなかった場所、入らなかった店、足をのばさなかった町の一角に人が足で移動するということはすさまじいビジネスチャンスがあります。 TechCrunch でも紹介されているように、すでに「Pokemon Go のプレイヤーむけの割引」といったことをしている店も登場しているわけで、行動の先には新しい経済活動の可能性があ

    Pokemon Go は現実世界に重ねられた、もう一つの情報レイヤー - めほりめも
  • <永六輔さん死去>臨時災害FMにも出演 | 河北新報オンラインニュース

    永六輔さんは東日大震災の被災地にも心を寄せていた。2011年9月、宮城県山元町の臨時災害FM局「りんごラジオ」に無償で出演し、町民に明るい声を届けた。  りんごラジオの高橋厚局長(73)は永さんに思う存分話してもらおうと、終了時刻を決めずに放送を開始。永さんは町内で交流のあった僧侶の早坂文明さん(65)を呼ぶなど次々と町民を巻き込み、1時間40分ぶっ通しで話し続けた。  「小さな町にぱっと来て、次々と住民の話を聞いていく姿勢は素晴らしいと思った」と高橋さん。りんごラジオに月1回出演している早坂さんは「被災地でラジオの灯をともし続けていることに感動しているようだった」と振り返る。  永さんがその次に訪れたのは翌12年の3月11日。放送終了間際、「次はいつがいいかな。はらこ飯の季節か、リンゴの季節か」とユーモアたっぷりに語った約束が果たされることはなかった。

    <永六輔さん死去>臨時災害FMにも出演 | 河北新報オンラインニュース
  • 新発見、「シーボルト事件」地図の写しが初公開 ── 国立歴史民俗博物館 | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]

    2016年7月11日(月)、千葉・佐倉市の国立歴史民俗博物館で「よみがえれ!シーボルトの日博物館」のプレス向け内覧会が開催された。 ドイツ人の医師・博物学者のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトが収集した日の資料を紹介する企画。 江戸時代後期、シーボルトは二度にわたって来日。近代的な医学を伝える一方で、日の自然や生活文化に関わる膨大な資料を収集し、帰国後は日を紹介する書籍を出版するほか、集めた資料の展示も行っている。 展覧会では残された資料を元に、シーボルトが行った日展示を再現。「異文化としての日」をどのように紹介したか、シーボルトの描いた日像に迫る。 最近になって子孫宅から発見された、「シーボルト事件」で没収された地図の写しも、展覧会で初公開される。 「よみがえれ!シーボルトの日博物館」は国立歴史民俗博物館で、2016年7月12日(火)~9月4日(日)に開催。観覧料は

    新発見、「シーボルト事件」地図の写しが初公開 ── 国立歴史民俗博物館 | ニュース | アイエム[インターネットミュージアム]
  • <参院選東北>「1強」危惧と孤立感 | 河北新報オンラインニュース

    最大被災地・石巻市で支持を訴える候補者。復興の在り方を巡る論戦は低調だった(写真の一部を加工しています)=6月下旬、JR石巻駅前 与党圧勝で終わった参院選(10日投開票)で東北6選挙区は野党候補が5議席を占め、うち東日大震災で被災した岩手、宮城、福島3県はいずれも野党候補が勝利した。震災から5年4カ月の11日、被災地の有権者の多くはアベノミクスや環太平洋連携協定(TPP)に「1強政治」の危機を感じ、震災復興の論戦が乏しかったことへのいらだちを募らせた。  被災した宮城県山元町の農業岩佐吉郎さん(75)は「アベノミクスのように今の政治は強い者に有利。農業政策も大規模農家を優遇するが、被災してローンを抱える農家は簡単に大きくなれない」と嘆く。「今後もその路線が続くと思うと心配だ」と漏らした。  「自民とは決別した」と明かす仙台市若林区の農業男性(64)は「TPP、農協改革。農政に苦しめられる

    <参院選東北>「1強」危惧と孤立感 | 河北新報オンラインニュース
  • 射水の文化施設「LETTER」に古書店 出張買い取りも

    旧小杉郵便局舎を活用した文化施設「LETTER(レター)」(射水市戸破)1階に7月9日、古書店「ひらすま書房」がオープンした。 「ひらすま書房」が入居する「LETTER」の外観 同店と同日にオープンした「LETTER」は、1階に同店とのインスタントレーションを展開する「風景と設計室 ホー」永森志希乃さんのキッチンアトリエ付オフィスとギャラリー・スペースを併設。かつて電話交換手が働いていたという2階には、富山市で美術教室を主宰する樋口ゆちこさんのアトリエ「セーベー」が入居する文化施設。 2014年ごろから「流浪の屋」として、県内外のイベントでの移動販売を中心にカフェや古書店、民家などで古書販売を行ってきた同店。 店名の「ひらすま」は、富山の方言で「昼寝」の意味。「忙しい日々の中で、ちょっと一息つけるような」暮らしのや絵をはじめ、発行日が比較的新しい古や小さな出版社が手掛けるリトル

    射水の文化施設「LETTER」に古書店 出張買い取りも
  • 慶応大学斯道文庫の無料オンライン講座: 忘却散人ブログ

    英国のオンライン教育配信事業体であるFuture Learnで、斯道文庫の佐々木孝浩さんと一戸渉さんによる講義「Japanese Culture Through Rare Books」が、7月18日より公開、配信される。全3回(3週間)で、斯道文庫所蔵資料のほか、慶應義塾図書館所蔵資料の画像を多く取り上げるという。現在受講登録受付中。言語は日語(英語字幕)で、受講者同士でのディスカッションは英語で行われるとのこと。受講料は無料。この講義のページでは、佐々木さんの英語による授業紹介を動画でみることができる。世界の(もちろん日をふくむ)日古典文学研究者にお勧めする。講義ページ、登録申請はこちら。

    tsysoba
    tsysoba 2016/07/12
    英語字幕ありとのこと。