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2016年12月7日のブックマーク (7件)

  • ジョブズになり損ねた女:DNA検査の寵児、エリザベス・ホームズの墜落

    tsysoba
    tsysoba 2016/12/07
  • 切込隊長の凋落は「個人メディア」だったネットの終りを象徴している

    ここ最近、隊長の調子が悪い。都知事選でも能年玲奈に関しても、ポジショントークに終始しているし、今回のほぼ日に関しても切れ味が悪い。勢いがあって笑えた文章も、ただの罵倒にしか見えなくなってきた(個人の感想です)。 この変化は、メディア環境の変化と関係があるだろう。元々、隊長の持ち味はどこから集めたのかわからないリーク情報をベースにして、それをネット文体で書きたてるものだった。ちょっと前まで、ネットには独自取材をする人がいなかったので、それはとても貴重なものだった。しかし、バズフィードに代表されるように、既存メディアからの人材移動がいよいよ格的に始まり、取材力を持ったライターが現れ始めたことによって、その価値は薄れてしまったのだ。 既存メディアのライターは強い。なぜなら、電話取材ができるから。何か起こったらすぐに取材をしてその日のうちに記事にしてしまう。正規のルートで一気に突破する。隊長は片

    切込隊長の凋落は「個人メディア」だったネットの終りを象徴している
  • 全世界の本を分析した研究記録──『カルチャロミクス 文化をビッグデータで計測する』 - HONZ

    世界中に存在するの内容を読み取ってデータ化し、さまざまな形で利用できることを意図したグーグル・ブックス・プロジェクトが立ち上げられた時、そんなことができるのか(分量的な意味でも権利的な意味でも)と疑問に思ったものだ。それが今では、著作権侵害などさまざまな課題を残しつつも事業は継続し、検索した時にお世話になることも増えてきた。3000万冊以上のをすでにデジタル化しているようで、その是非はともかくとしてもかなり大規模な計画だ。 書の著者らは、この壮大なデジタル図書館に目をつけた。著者らのグループとグーグルが共同で開発した、Nグラム・ビューワーと名づけられたツールは、単語を入力することでその単語の出現頻度が時代に伴ってどのように推移したかを図で示してくれる。ある単語が、ある時点でどれだけの人の関心を集めているのかを知りたいのであれば、グーグル検索のワードを分析するのとたいして変わらないじゃ

    全世界の本を分析した研究記録──『カルチャロミクス 文化をビッグデータで計測する』 - HONZ
  • オーケストラと「アーカイブ」

    ハワイ大学アメリカ研究学部教授、吉原真里のブログです。『ドット・コム・ラヴァーズーーネットで出会うアメリカの女と男』(中公新書、2008年)刊行を機に、アメリカのインターネット文化恋愛結婚・人間関係、また、大学での仕事、ハワイでの生活、そしてアメリカ文化・社会一般についての話題を掲載することを目的に始めました。諸般の事情により、2014年春から2年半ほど投稿を中止していましたが、ドナルド•トランプ氏の大統領選当選の衝撃で長い冬眠より覚め、ブログを再開することにしました。 NHK交響楽団の月刊機関誌『フィルハーモニー』に「オーケストラのゆくえ」という連載があり、12月号に私の文章が掲載されています。12月中にN響のコンサートに行くかたは現物が手に入りますが、そうでないかたはこちらでPDF全文をご覧いただけますので、読んでいただけたら嬉しいです。(私の文章はp.38~41です。) 題して「

  • 【驚愕】9割パクられた記事をNAVERまとめに削除依頼したら送られてきたマニュアルはこれよ。。。

    まとめサイトにパクられの女王、きたもとゆうこです。著名人でもないのにここまでやられてるので、そろろそ名乗っても許されると思います。 今回「LINE、まとめサイト投稿者をランク付け」(日経新聞 12月6日)のなかで記者会見のときの話として「俺たちちゃんとやってるし、削除した例はない」(意訳)って言ってるみたいですが、私、少なくとも16回抗議、 個人サイトの画像の無断引用だけで25以上記事削除させてるんですけどね・・・。 そんなわけで、もう公にするつもりがなかった話を晒します。 問題は、この記事です。 NAVERまとめにGooods Pressの&GPで書いたこのバレンタイン記事を画像やテキストをまるっとパクられ、抗議したことがあります。 そして、その返信できた文面が驚愕モノでして・・・。 このたびは、弊社ユーザーがご迷惑をお掛けすることとなり、 申し訳ございません。 ご連絡の件に関しまして、

    【驚愕】9割パクられた記事をNAVERまとめに削除依頼したら送られてきたマニュアルはこれよ。。。
  • 明治の浮世絵師・水野年方

    水野年方は、明治時代に活躍した浮世絵師であり、日画家であった人物です。月岡芳年に入門し、師の画風を継承した歴史画や美人画、新聞挿絵、さらには、日清戦争を題材とした戦争画を手掛けました。また、『文芸倶楽部』を中心とする文芸雑誌や小説の単行の口絵を描き、幅広い人気を獲得しました。 さらに、岡倉天心が率いる日美術院の特別賛助員となり、横山大観、菱田春草らと議論を重ねながら、新しい日画の創作を試みてもいます。門人には鏑木清方がおり、その弟子に伊東深水が連なっていることを考えると、大正・昭和の日画の世界に与えた影響は少なくないと言えるでしょう。 しかしながら、数え43歳という若さで亡くなったためか、近代美術史の文脈においてはもちろん、浮世絵の歴史においても、その存在が語られることはあまり多くはありません。

    明治の浮世絵師・水野年方
  • “ワンオペ”で叩かれた「すき家」のいま

    近年、牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーホールディングスの業績が好調だ。2016年3月期決算は、営業利益が前期比384.9%増の121億円と大幅に増益。11月8日に発表した9月中間連結決算も、最終利益が前年同期比98.2%増の49億円となっている。この業績好調の要因の1つは、約6割の店舗で休止していたすき家の深夜営業の再開だ。 すき家は2014年、深夜時間の営業を従業員1人に任せる(いわゆるワンオペ)など、過酷な労働環境が問題となった。「ブラック企業」という、マイナスイメージが強くなったことで人材の確保が困難になり、国内1985店のうち1254店で深夜営業を休止した。 あれから約2年半。現在休止している店舗は127店にまで減った。労働環境の改善に取り組んだことで人手不足を解消し、休止していた店舗の約9割が深夜営業を再開したのだ。同社のどのような取り組みが、深刻だった人手不足問題を解

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