先日、「日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための課題解決についての提案」という文書が公開されました。 ・「日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための課題解決についての提案」 http://www.momat.go.jp/am/wp-content/uploads/sites/3/2017/04/J2016_520.pdf ・極私的にhtml化したもの http://egamiday.sakura.ne.jp/wiki/「日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための課題解決についての提案」 詳細は下記を参照。 ・『公開ワークショップ「日本美術の資料に関わる情報発信力の向上のための提言」報告書』(I, II, III). JALプロジェクト2014「海外日本美術資料専門家(司書)の招へい・研修・交流事業」実行委員会, 2015.3-2017.3 http://ci.nii.ac.j
当サイトでは【定期更新記事:経産省広告売上推移(経済産業省・特定サービス産業動態統計調査)】にあるように、経済産業省の特定サービス産業動態統計調査を基にした広告費動向を定期的に追いかけ、グラフを作成し、その内容、つまり従来型4マスメディア(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)の広告とインターネット広告の動向を精査している。その中で、かつて新聞広告とインターネット広告は金額的にほぼ同じ、むしろ新聞広告の方が大きな市場規模を有していたが、昨今ではその立場は逆転し、インターネット広告が優位な状態にある。今回は広告市場の変貌を端的に推し量れるこの立ち位置の変化にスポットライトを当て、移り変わりの流れを確認していくことにする。 データの取得元は「特定サービス産業動態統計調査」の【長期データ収納ページ】。ここには業態別に月・四半期・年・年度ベースでの金額・伸び率を示したファイルが納められている。ここから「広告
一橋大学の学園祭「KODAIRA祭」で予定されていた百田尚樹氏の講演会が中止になった騒動が議論を呼んでいる。 サンケイ新聞の報道によると、以下のとおりの事態のようだ。 百田氏によると、昨年12月ごろに学生側から講演の依頼があり、それを受諾。ところが、「今年2月ごろから、一部の団体からの講演中止要請が繰り返し実行委に寄せられていたと聞いた」(百田氏)という。 その結果、実行委は今月2日、ツイッターなどで講演の中止を発表。中止の理由について実行委は公式サイトで、「講演会を安全に実施するため、厳重な警備体制を用意していた。しかし、あまりにも大きくなりすぎ、いくつもの企画が犠牲になった。『新入生の歓迎』という本来の理念に沿うものでなくなってしまった」などと説明している 百田尚樹氏講演中止問題 この報道をよく読んでみると、百田氏の言い分がそのまま掲載されているだけで、残りはネット上の一橋大学のこの百
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