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2018年8月27日のブックマーク (3件)

  • 「公共」って何だろう?日米の違いを考える:朝日新聞GLOBE+

    およそ半世紀前の話である。アメリカ東部コネティカット州で、通学途中の小学生2人が姿を消した。姉のクローディアは11歳、弟のジミーは9歳。2人の行方は1週間たっても分からなかった。これは誘拐ではなく、家出だった。しかも、不思議な家出だった。家出を計画したクローディアには、独自の哲学があった。 「あたしの家出は、ただあるところから逃げだすのではなく、あるところへ逃げこむのにするわ。どこか大きな場所、気持ちのよい場所、屋内、その上できれば美しい場所」 そう決心した彼女が選んだのが、ニューヨークのメトロポリタン美術館だった。 アメリカ児童文学の名作「クローディアの秘密」(E.L.カニグズバーグ作、松永ふみ子訳、岩波少年文庫)は、その姉と弟が繰り広げる冒険の物語(フィクション)である。 「クローディアの秘密」(岩波少年文庫) 葉を隠すには森が一番と言われるように、2人は美術館の雑踏の中に身を隠した。

    「公共」って何だろう?日米の違いを考える:朝日新聞GLOBE+
    tsysoba
    tsysoba 2018/08/27
    米国の美術館と図書館を題材に。
  • 子どもたちの教育に「ニセ科学」が忍び込んでいる事実をご存知か(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

    『インターステラー』というSF映画がある(2014年公開)。滅びゆく地球にかわる居住地を求め、宇宙へと旅立つ宇宙飛行士たちを描いた壮大な物語だ。 著名な理論物理学者であるキップ・ソーンが科学面を監修し、ワームホール、事象の地平面、特異点など、最新の知見による正確な設定とリアルな映像が大きな話題となった。映画のために作られたブラックホールのCGに基づいて、ソーンらは一編の学術論文まで出している。 映画の舞台は近未来のアメリカだが、「科学」を取り巻く環境は芳しくないという設定だ。NASAは地下への潜伏を余儀なくされ、主人公の娘が通う小学校で使われている教科書には「アポロ11号の月面着陸は、ソ連に対するプロパガンダのための捏造だった」と書かれている。 このシーンを観たとき、私は笑えなかった。「科学を疑う」「客観的事実を軽視する」「理性より感情にしたがう」といった態度の広がりは、実際に世界中で進行

    子どもたちの教育に「ニセ科学」が忍び込んでいる事実をご存知か(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
    tsysoba
    tsysoba 2018/08/27
    ニセ科学は精神論と相性が良いだけに、学校現場に入り込む隙は色々ありそう。
  • 恵那市中央図書館でマルシェ本格スタート | 岐阜新聞Web

    岐阜県恵那市の若手農家らによる野菜、農産品の露天直売市「たべとるマルシェ」が25日、同市長島町の市中央図書館で行われた。7月下旬に試行で開催し、今月から月1回のペースで格的にスタートさせた。ターゲットはの安全に敏感な消費者や子育て世代。対面で、生産者のこだわりやレシピを説明し、少量だが高品質な産品をPRしていく。 市が昨年度開催した農業者と調理師が意見を交わす「と農の交流会」で「地元の材を買える場所が見当たらない」という声が上がったのがきっかけ。若手農家らが「恵那NEWFARMERS(ニューファーマーズ)交流会議」を立ち上げ、マルシェ開催にこぎ着けた。 メンバーは市内の20~40代の農家ら10人。ほぼ移住者で、少量多品種のこだわりの野菜を作っている。岐阜市から恵那市中野方町に移住し、「大江自然農園」を運営する大江栄三さん(46)は消費者に季節の野菜をセットで直売する事業を手掛ける。

    恵那市中央図書館でマルシェ本格スタート | 岐阜新聞Web