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2018年9月15日のブックマーク (3件)

  • 定家が宮仕えにため息 碧南の美術館で日記の一部発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    小倉百人一首の撰者(せんじゃ)として知られる歌人藤原定家(一一六二~一二四一年)がつづった日記「明月記」の原の一部が愛知県碧南市で見つかった。これまで確認されていなかった記述があり、平安末期から鎌倉時代にかけて活躍した歴史的な歌人の横顔がうかがえる。 明月記は定家が十八歳から七十四歳までの日記で、宮廷の社会や文化、所感を記した。冷泉家時雨亭文庫(京都市)が原の大部分を所蔵し、二〇〇〇年に国宝に指定された。原から離された断簡(断片)が各地に伝わり、山形、島根各県では県指定文化財となっている。 見つかった断簡は、一四年に碧南市藤井達吉現代美術館に寄贈された「石川三碧(さんぺき)コレクション」に含まれていた。同市浜寺町でみりん醸造「九重味淋(みりん)」を営む石川家の二十五代、三碧(一八四四~一九二三年)が収集した掛け軸や屏風(びょうぶ)など約百点の総称で、寄贈前は江戸時代に建てられた蔵で保

    定家が宮仕えにため息 碧南の美術館で日記の一部発見:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)
    tsysoba
    tsysoba 2018/09/15
    明月記断簡。明治期の九重味淋当主だった石川三碧旧蔵コレクションから。
  • 益城町「震災文庫」デジタル化 避難所掲示の貼り紙、メモ、写真… | 西日本新聞me

    地震で甚大な被害が出た益城町は、避難所に掲示された貼り紙やメモ書き、写真といった震災関連資料のデジタル化に乗り出す。町民などから寄せられた資料5千~1万点をデータにして保存し、被災の記憶を次の世代へと引き継ぐ取り組み。町は、11日開会の町議会定例会に提出した年度一般会計補正予算案で、デジタル化の業務委託費約300万円を盛り込んだ。年度内の完成を目指すという。 資料は町交流情報センター「ミナテラス」が収集した。センターは2016年8月末までの約4カ月間避難所として開放され、最大約300人が身を寄せた。 炊き出しの献立表や弁当の受取券、行方が分からなくなった母宛てに連絡先を記したメモ、入浴場所を示す立て看板…。さまざまな形状の資料一つ一つが、非常事態の被災者の生活を色濃く映している。センターは避難所の閉鎖後も資料を廃棄せず、館内の空きスペースに保管。「震災文庫」と名付け、資料提供を呼び掛

    益城町「震災文庫」デジタル化 避難所掲示の貼り紙、メモ、写真… | 西日本新聞me
    tsysoba
    tsysoba 2018/09/15
    「個人情報も含まれるため公開については未定。一部は閲覧可能にしたいという。」とのこと。デジタル化した成果そのものをどう忘れ去られないようにするのかがポイントかと。
  • 合憲性巡り紛糾 「ブロッキングありき」の事務局案

    【読売新聞】 海賊版サイト対策を話し合う知的財産戦略部の検討会で9月13日、事務局から中間まとめ案が示された。賛否が対立するブロッキング(アクセス遮断)法制化の必要性については両論併記の上、「合意できなかった」と結論づけたが、その

    合憲性巡り紛糾 「ブロッキングありき」の事務局案
    tsysoba
    tsysoba 2018/09/15
    両論併記の罠にはまらずに、問題点について踏み込んで論じている。それにしても、穏健派の委員にここまで言わせるとは…