シンポジウム「著作権法改正と障害者の著作物利用・情報保障を考える」の議事録が公開された。 視聴覚障害者以外の障害者の情報アクセスの問題も浮き彫りになった。 国会図書館では、古い書籍の保存のためのデジタルアーカイブ化とともに視覚障害者がアクセスできるようなテキストデータ化も検討されている。 しかし、映像の字幕付加など聴覚障害者向けサービスについてはまだ手つかずということだった。 参加した議員が国会図書館の担当官に訪ねた様子は委員会質疑のようだった。 http://www.dinf.ne.jp/doc/japanese/access/copyright/1125_symposium/index.html ラビット 記