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ブックマーク / www.zakzak.co.jp (9)

  • 【マンガ探偵局がゆく】当探偵局の“企業秘密”公開! 近現代マンガ文化の辞典「漫画大博物館」「現代漫画博物館」(1/2ページ)

    今回は当探偵局の企業秘密を少しだけ公開しよう。 「この記事はいつもネット版で読んでいます。調査依頼、というよりも質問です。探偵局では古いマンガでも詳しく調査していますが、なにかよい資料や参考書があるのでしょうか? 僕もネットでいろいろと知りたいことを検索していますけど、細かなことまではわからないのです。企業秘密かもしれませんけど、ぜひ教えてください。その参考書を使ったら、僕もマンガ探偵になれますか」(探偵志望の中学生) ◇ 当探偵局の基は、原に直接当たっていくこと。依頼内容をもとにして、当時の雑誌や単行がないか、探偵局の資料室で探し、なければ国立国会図書館や各マンガ図書館で調べる。古屋をめぐることもある。 ただ、膨大な量の資料を当たらなければならないのが難点だ。そこで、データを絞り込むために活用している便利なが2冊ある。 1冊は、松零士・日高敏/編著の『漫画大博物館』(小学館ク

    【マンガ探偵局がゆく】当探偵局の“企業秘密”公開! 近現代マンガ文化の辞典「漫画大博物館」「現代漫画博物館」(1/2ページ)
    tsysoba
    tsysoba 2021/11/08
    レファレンスツールの話。「著者名、作品名から探すことのできる索引と年表が充実している」というのは重要かと。
  • 盗まれた対馬の仏像は交易品、韓国側主張に反論 郷土史家が著書 - ZAKZAK

    2014.6.17更新 著書「盗まれた仏像」を手にする郷土史家の永留久恵さん=長崎県対馬市 日韓友好に取り組んできた長崎県対馬市の郷土史家永留久恵さん(93)が、平成24年に対馬市で起きた仏像2体の盗難事件に関する著書「盗まれた仏像」を出版した。仏像は倭寇の略奪品だとして、韓国には返還に反対する意見がある。永留さんは「交易でもたらされた品と考えるのが最も適切だ」と反論している。 根拠として、対馬島主らが真珠や水銀を贈るかわりに、高麗から仏像や経典を受け取っていた歴史を詳細に記した。盗まれた2体のうち、海神神社にあった国指定重要文化財の銅造如来立像が対馬にもたらされた時代は倭寇の登場よりずっと前と強調。略奪したとされる倭寇も高麗末期に関しては大半が高麗の住民で、対馬の島民らではないと指摘した。朝鮮王朝の正史「朝鮮王朝実録」の記述から分かると説明する。 「韓国でも『仏像は日に返すべきだ』と主

    盗まれた対馬の仏像は交易品、韓国側主張に反論 郷土史家が著書 - ZAKZAK
  • 【こんな時代のヒット力】富山県立「高志の国文学館」 映画・アニメなど幅広い展示で異例の人気

    2012年7月開館した富山県立「高志の国(こしのくに)文学館」(富山市)が、初年度9カ月で12万人、延べ24万人を超える集客と、文学館としては異例の人気を誇っている。 富山県は、歌人の大伴家持が越中国守として5年間赴任した際に223首の歌を残した万葉集ゆかりの地。現代でも堀田善衞や源氏鶏太、角川源義らの作家を輩出し、また宮輝「螢川」、柏原兵三「長い道」、新田次郎「劒岳 点の記」など、富山を舞台にした文学作品も多い。 また映画では滝田洋二郎氏や木克英氏、アニメでは細田守氏らの監督、漫画では藤子・F・不二雄氏、藤子不二雄(A)氏らを生んでいる。 同館は、これら富山に関わる作家・作品などを幅広く紹介している。 これまで富山県には公立の文学館がなく、2008年秋の県民アンケートでも「ふるさと文学の振興拠点となる施設を望む」意見が75%にも達していた。そうした意見も踏まえ、11年7月、富山市中心

    【こんな時代のヒット力】富山県立「高志の国文学館」 映画・アニメなど幅広い展示で異例の人気
  • 「日テレ元解説委員 311翌日に辞意を伝え退社した経緯語る」:ZAKZAK

    震災以降、視聴者が抱いたテレビ報道への不信感を、一番肌身で感じていたのは当事者であるテレビマンたちだった。 テレビ各局が震災後1年の特番を放送した3月11日の翌日、日テレビ解説委員だった水島宏明氏(54)は周囲に辞意を伝え、古巣を後にした。同氏は『NNNドキュメント』ディレクターとして「ネットカフェ難民」シリーズなどを制作し、芸術選奨・文部科学大臣賞などを受賞。『ズームイン!! SUPER』にはニュース解説委員として出演していた。 現在は法政大学社会学部教授となった水島氏が、「報道現場が良くなる一助になれば」と退社の経緯を初めて明かした。 * * * きっかけは、原発報道です。震災後、報道局の幹部が突然、「今後はドキュメント番組も基的に震災と原発のみでいく」と宣言しました。もちろん、あれだけの大災害ですから報じるのは当然ですが、それだけだと報道の多様性がなくなってしまいます。私のライフ

  • 「本屋を襲う“倒産ラッシュ”!1日1店が店じまい」:ZAKZAK

    街の屋が危ない。ネット社会の広がりと長引く不況を背景にを購入するマインドが縮小。調査会社の調べでは、1日に1店の割合で消えているという。待ち合わせや暇つぶしにも貴重だった巷(ちまた)の空間が虫の息だ。 東京・新宿の大型書店「ジュンク堂新宿店」が3月に閉店した。 「入居していた『新宿三越アルコット店』が閉店したことに伴ったものですが、ジュンク堂はテナントとして残ろうと(オーナー側と)交渉していました。でも、(賃料など)諸条件が折り合わなかったようです」(流通アナリスト) 長引く不況で大手書店でさえ再編、撤退を強いられるなか、体力のない街の屋は言わずもがな。業界の環境はかなり厳しい。 書店調査会社のアルメディア(東京都豊島区)の調査によると、全国の書店数は5月1日現在、1万4696店。昨年同月の1万5061店から365店が減った。1日あたり1店が閉店した計算になる。 都道府県単位の増減で

  • 【IT知ったか人物伝】電子書籍の先駆者 富田倫生 - 経済・マネー - ZAKZAK

    国内メーカーも続々と電子書籍端末市場に参入、年末商戦での激しいシェア争いが予想される。電子書籍の未来は、魅力的な書籍がふんだんに供給されるかどうかにかかっているため、各社ともコンテンツの供給体制づくりを同時に考えている。そんななか、1995年に自著を電子書籍で出版し、97年にを電子化するプロジェクトを立ち上げた富田倫生氏(1952〜)の活動が脚光を浴びている。  富田氏は早大政経学部を卒業後、ジャーナリストを志して編集プロダクションに就職。第1次パソコンブームを経験し、83年、主に科学技術系のテーマを扱うライターとして独立した。85年、パソコンブームの舞台裏を丹念に取材して書いた処女作『パソコン創世記』を出版する。  評判は上々で、格的にジャーナリストとしての第一歩を踏み出した矢先、不幸にも大病が襲う。活動停止を余儀なくされ、悔しい思いを抱えて寝込んでいた時に、彼は「エキスパンドブック

  • これで出版業界電子化進む?村上龍が電子書籍会社設立 - 芸能 - ZAKZAK

    小説「限りなく透明に近いブルー」などで知られる芥川賞作家、村上龍氏(58)が電子書籍を制作・販売する会社を設立する。村上氏自身の既刊や新刊のほか、瀬戸内寂聴氏(88)らほかの作家の作品も電子化し、米アップルなどのサービスを通じて配信する。4日に村上氏らが記者会見し、発表する予定という。 設立する会社の名称は「G2010」(東京都世田谷区)。資金は1000万円で、村上氏とソフト開発会社(同)が折半出資する。 麻薬とセックスにおぼれる若者たちを描いたデビュー作「限りなく透明に近いブルー」(1976年)などから順次、電子化し、年内にも配信を開始。瀬戸内氏やよしもとばなな氏(46)の未発表作品の電子化も手がける予定という。 開発費を回収した後、電子書籍収入の40%前後を作者に配分する。出版社との関係も維持し、既刊の電子化でデータやアイデアの提供が出版社からあった場合は対価を払う。また、電子

  • 出版界にもワーキングプア急増 活字離れで書籍売り上げ激減 - 政治・社会 - ZAKZAK

    インターネットの普及や活字離れで書籍の売り上げが激減し、中小の出版社の多くは自転車操業を強いられている。そのしわ寄せを受けているのが作家やライターだ。印税の踏み倒しが頻発し、中には「わずか10万円の印税を12分割で払うと言われたが、それすら踏み倒され、ライターを廃業した」という人も。出版界にもワーキングプアが急増しているという。  出版科学研究所の調査によると、昨年の出版物の推定販売金額は前年比4.1%減の1兆9356億円。約20年にわたって「2兆円産業」と呼ばれた出版業界も大台割れが確実となり、関係者は困惑している。内訳では雑誌が前年比3.9%減の1兆864億円。書籍は同4.4%減の8492億円。そんななか、業界では著者に印税を支払う契約を結びつつも、実際にはタダ働きをさせるという悪質な踏み倒しが続発している。  「踏み倒しで廃業を余儀なくされた。このままでは自殺も考えざるを得ない」と切

  • “喫煙絵本”発売中止騒動、“黒幕”医師にも非難殺到! - 政治・社会 - ZAKZAK

    おじいちゃんが喫煙するシーンを掲載した児童書が発売中止になったことをめぐり、抗議した青森県の男性小児科医や出版元に、ネット上のブログや掲示板で「作者を守れ」「たばこの文化的側面を否定するのはおかしい」などと非難する書き込みが殺到。炎上騒ぎになっている。  発売中止になったのは、絵シリーズ「たくさんのふしぎ」2月号の「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」。  発明家のおじいちゃんが孫に江戸時代の暮らしを説明する、という内容で、おじいちゃんはたばこ好きの設定で、喫煙場面が頻繁に登場する。  この描写に対して一部の嫌煙家らから「子供に悪影響を与える」などとクレームが寄せられたことから、発売元の福音館書店(東京)は昨年末、同書の発売中止と自主回収を決めた。  ところが、一連の経緯が報道で明らかになるとネット上で話題に。中でも、抗議をしていたとされる青森県の男性小児科医は自身のブログで、作者を《

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