私は処女性最重視・擬似恋愛派ヲタとして、アイドルの男性関係には非常に厳しいです。 その対極には恋愛容認派がいまして、擬似恋愛派をキモいのなんのとクサしてるのはご存知のとおり。 でも私に言わせれば、容認派のほうがキモいです。 私の場合擬似恋愛派といっても、その対象があくまでブラウン管の中の虚像であることを認識しています。 たとえば鈴木愛理という人物がいたとしても、私が好きなのは、鈴木個人ではなく、あくまで鈴木の姿をした、スタッフが総出でつくりあげた偶像です。 いち中学生である鈴木と、アイドル鈴木は明確に区別しています。 (私がコンサートや握手会などで実物に会うことに興味がないのはそのあたりも関係しています) それだけに、アイドルである鈴木には完璧を期すわけです。生身ではなく架空の人物なんですから。 容認派がいう、「アイドルだって生身の人間なんだから、恋愛したっていいじゃない」という言葉こそ、