もしも僕がアイドルの恋愛否定派だったら（１％私信） - ちなぷるるん
もしも僕がアイドルの恋愛否定派だったら、アイドルは恋愛を禁止しているからこそ応援してるんだという人間だったら、その僕自身が金銭で彼女たちをそのルールに縛り付けている集団の一員であることを自覚するだろうし、即ちそれは彼女たちを金で買っているとも、少なくとも側面的には“物扱い”していることも自覚するだろうし、そのルールを存続させている集団の一員であることも自覚するだろうし、ゆえに今回美貴ちゃんを引責させた集団の一員であることも自覚するだろう。だから、アイドルの恋愛肯定派から「お前のせいで美貴ちゃんは娘。を辞めざるを得なくなったんだ」といった類の中傷も逃げることなく真正面から受け止めて、「全くその通りだよ」と言い返すだろう（僕はこういう性格だから多分「自分が辞めさせたんだ」と言い切るだろうし、「辞めて当然だ」とも言い切ると思う、あくまでも僕がアイドルの恋愛否定派だったらの話だけど）。前置きが長く
387「ノン・リアクション」 - 週間ハロー！プロジェクト批評。・・・の残骸
元モー娘。飯田圭織が妊娠10週目、元7HOUSEのVoと結婚へ （オリコン） 抱く感想は３つだけだ。 「ああそうですか。またですか」、 「これは大変な事になりましたね」 そして、「次は一体誰なんですかね」 これ以上は、もう本当に何も言う事はない。 責任感がどうとか、夢売り商売がどうとか、そういう話をくどくどしたところで、 「妊娠第１０週」という、圧倒的なリアリズムの前には、 ボクの脆弱なアイドル論など、ひとたまりもないだろうし、 なにより、ボクやボクと同じような思いでいる者たちごときが、 どれだけ否定的にこの話題に対峙したとしても、「ベイビーにまつわるおめでたい話」という 葵の紋所をつきつけられれば、それでもう何も言えなくなってしまう。 辻ちゃんの時にも思ったが、それはなんというか、実に卑怯な作戦で、 結局、こういう話にショックを受けた人間は、誰かに心のモヤモヤを解消してもらえるという事も
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