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  • 肉欲企画。: god is...

    昨日のこと。 急いでいた僕はエレベーターに駆け込み、やれやれだぜ、といった風情で『閉める』ボタンを押した。すると背後の方でガスッ!という音がして再びドアが開く。すわ、何事?!と思って開いたドアの外を見ると、僕の遥か前方、およそ50mほど先から悠然と歩いてくる初老の男性の影。後ろには、その部下と思しき男性が会釈しながら『開ける』ボタンをキープ・オンで押し続けていた。 暴れようかな、と思った。 けれど、そんなことで怒るだなんていかにも狭量だろう。それに、エレベーターは一種の公共物であり、僕らは譲り合って使わなければならない。しかし、それでも俺は急いでいるんだ!怒りたいけど、怒るに足りない。そんな風にしみったれた、僕の葛藤。 人は誰しも、心に神を抱いている。 それは『価値観』という名の神だ。 神は八百万の数ほどおわしまし、その態様はそれぞれに異なる。 神の在り方は、単純な善悪では評価できない。

    tubame0604
    tubame0604 2008/01/11
    自分の中で決して譲れない、譲りたくない大事な部分。それは理屈じゃないんだ!
  • 肉欲企画。: これがアタシたちのリアル ~大学生編~

    ■ 主人公:Nさん、Aちゃん 『ある日、NさんがAちゃんと飲みに行くことになり、結果として二人は成り行きでニャン×2(≒セックス)してしまった。そしてその後、ある日の大学のラウンジにて……』 case1:Nさんのお話 「おい山田wwwww聞いてくれよwwwwww」 「代返なら無理だよ。俺も法制史の授業出ないし」 「オウフwwwwマイフレンドwwwwwってちがうwwwwwそうじゃなくてwwwwwもっと雑談です雑談wwwwwアザスwwwww」 「何ニヤニヤしてんだよ。秋なのに陶しいね、お前は」 「まあ聞いてくれよwwwwwいや聞いて下さいwwwwwwこの前さあ、行きがかり上Aちゃんと飲みに行くことになったのよwwwwあの爆乳のAちゃんwwwwww」 「おお、それで?」 「まあ俺も張り切ってさwwww新作の服とか着ていったのよwwwww爆乳だしwwwwボインボイーンwwwww」 「帰る

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    tubame0604 2007/11/13
    男女の非対称性が悲しいほどに描かれている。Case:2が妙にリアルだ・・。
  • 肉欲企画。: 処女はどこへ消えた

    処女期。 それはヒトが女として生まれた瞬間から宿命のように背負わされる、極めてイノセント(純潔)な時期の総称である。もしもここに『生まれた時から非処女でした』という一風変わった十字架をお持ちな淑女がいれば、音の早さを超えて僕に連絡して下さい。一緒に学会の常識を覆しましょう。 とりあえず処女期に例外はない、と仮定して。 世の中には巨乳や貧乳、あるいは無乳や魔乳など様々なパーソナリティを具備した女性が跋扈しているわけなのだけれど、つまるところ全ての女性は『現処女』と『元処女』の二極に分かれる。 確かに時たま 「あたしは半処女かなあ」 「それってどういうこと?」 「一回だけ途中までしちゃったことがあるんだよね……」 などと、湿度40%くらいの発言をするメスがいる。けれども、人の言葉がどうあれ、そういう人はほぼ確実に週末が訪れるたびに渋谷のクラブでハメ狂っているので、実際のところは『元処女』に分

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    tubame0604 2007/10/08
    14歳との性交に成功した腐れ外道は私のマイミクだけで2人います。
  • 肉欲企画。: 脱セックス期

    僕ら男には 「セックスがしたい!したくてたまらない!」 という『セックス期』みたいな時期がしばしば訪れる。 これはあえて説明するまでもないことだろう。 ただ、それとは逆に 「何かもうあんまりセックスとかしたくない。好きな人と一緒にいるだけでいい」 と、ひどく穏やかな気持ちに包まれる『脱セックス期』みたいなものが訪れることも、レアなケースながら存在する。 脱セックス期が訪れるタイミングは色々ある。代表的な要素を思いつくままに挙げてみれば、概ね以下のような場合だ。 ・オナニーのあと ・実生活が忙しく、ひどく疲れている時 ・失恋の直後 オナニーの後に男性がセイントと化してしまう現象については、今さら言うに及ばない。これはもう男が一生背負って生きていかなければならない債務のようなものである。 例えば、国家間の戦争に際して 「開戦する前に、各軍はオナニーをしなければならない」 という不文律があったと

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    tubame0604 2007/10/04
    プラトニックLOVE推進派としては悔しいけど、うむ、その通りだ。
  • 肉欲企画。: 滅び行く大和撫子

    僕たちは、感動するくらい美味しいものを口に入れた瞬間とか、言葉にできないほど美しい風景を見た瞬間に、思わず「わあ!」とか「はあ……」なんて声を出してしまう。 この『言葉にならない言葉』ってのは極めて能的なものであり、犬にたとえれば『ワン!』とか『バウ!』とかに該当するんだと思う。そんな犬の鳴き声は、何も日固有のものではなく、犬が犬である限り彼らの鳴き声は欧米でもアジアでも総じて『バウ!』あるいは『アオーン!』だ。なぜならその鳴き声は、犬の能から発せられるものだからである。 セックスという行為が性欲から喚起されるものだとすれば、それに付帯する人間のあえぎ声も能から導かれているはずだ。そうであるなら、たとえ住む場所が異なっても『人間としてのあえぎ声』は万国共通でなければおかしいことになる。 でも現実はそうではない。皆さんにおかれましても、これまでに1度や2度ならず数十回は欧米圏のファッ

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    tubame0604 2007/07/27
    日本的「恥じらい」が如何に素晴らしいかというオーマイガ!レインボー!
  • 肉欲企画。: 優しさは愛ではないのか

    ソースが明確ではないのであまり断言はできないのだけれど、かの高名な詩人・谷川俊太郎氏は 『優しさは愛ではない』 と仰ったそうだ。優しさにしても愛にしても、どちらかといえば世間的には良いイメージで捉えられているにもかかわらず、この指摘。 優しいことは、当に『愛』たり得ないのだろうか。 一般的に、優しい人は他人から好かれるとされている。 あるいは、優しい人はモテる、という認識もある。 どちらにしても『優しい』ということは概ね評価される傾向にあることは間違いない。 その一方で『優しいだけではダメだ』という声もある。 あるいは『厳しくすることが却って優しい場合もある』と提唱する人もいる。 このようにしてみると、どうも優しさという概念は一義的には定義できず、その性質は様々なケースの中で揺れ動く類のものらしい。 あんまり大きく広げてしまうとが一冊書けるくらい膨大な日記になりそうなので、少しばかり状

    tubame0604
    tubame0604 2007/07/22
    どうでもいい人への優しさは「相手の欲しがるリアクションを取ってあげること」でいいと思う。本当に大切な人相手なら、厳しく優しくいたいものだ。
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