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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (23)

  • トイレを作っても野外排泄をやめない男たち... インドのトイレ改革「成功」の裏側

    <6億人がトイレのない生活を送るインドで、モディ首相が2014年に提唱した政策「スワッチ・バーラト」。5年間で野外排泄をゼロにする目標を掲げ、実際に2019年、モディは目標達成を宣言した。だが当に改善されたのか? 共同通信社記者の佐藤大介氏が、トイレ事情からインドの実態に迫ったルポ『13億人のトイレ――下から見た経済大国インド』(角川新書)より一部を抜粋する> 使われていないトイレ ニューデリーから車で南に約6時間。幹線道路の両脇には畑が広がり、点在するレンガ工場からは煙がのぼっている。横道に入り、陥没して水溜まりだらけの粗末な舗装道路を進んでいくと、インド西部ラジャスタン州のヒンダウン市に着いた。広大なタール砂漠を有するラジャスタン州だけあって、通りには牛のほかにラクダも闊歩している。そこからさらに1時間ほど車を走らせると、キビ畑に囲まれた小さな集落が現れた。人口約1800人のアンダン

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    tuki0918 2020/10/13
  • ドイツ西部の郡で再びロックダウン、食肉工場の集団感染受け

    ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州のラシェット首相は、肉工場で新型コロナウイルスの集団感染が確認されたギュータースロー郡と隣接するヴァーレンドルフ郡について、ロックダウンを再導入すると発表した。ギュータースロー郡で検査を受ける市民ら、22日撮影(2019年 ロイター/LEON KUEGELER) [ベルリン 23日 ロイター] - ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州のラシェット首相は、肉工場で新型コロナウイルスの集団感染が確認されたギュータースロー郡と隣接するヴァーレンドルフ郡について、ロックダウン(都市封鎖)を再導入すると発表した。封鎖は30日まで続く。 ギュータースロー郡の人口は約36万人。ドイツ国内で再びロックダウンが導入されるのはこれが初めてとなる。 ラシェット州首相は2郡のバーや博物館、ギャラリー、映画館、スポーツ施設、ジム、プールなどが閉鎖され、ピクニッ

    ドイツ西部の郡で再びロックダウン、食肉工場の集団感染受け
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    tuki0918 2020/06/24
  • 下水が新型コロナ早期警戒システムになる?

    下水のモニタリングで、新型コロナウイルス感染症の流行を事前に検知できる...... Avatar_023-iStock <下水汚泥に含まれる新型コロナウイルスのRNAの濃度を調べることで、感染者数や入院患者数の変化を事前に予測できる可能性がある......> 下水のモニタリングによって、新型コロナウイルス感染症の発生の初期兆候を検知できる可能性があることが明らかとなった。 下水汚泥の新型コロナのRNA濃度は、時間差で感染流行と高い相関 米イェール大学の研究チームは、2020年3月19日から5月1日まで、人口約20万人の下水を処理する米コネチカット州ニューヘイブンの下水処理場で下水汚泥試料を毎日採取し、新型コロナウイルスのRNAを抽出。下水汚泥に含まれる新型コロナウイルスのRNAの濃度と、この地域で確認された新型コロナウイルスの感染者数や入院患者数とを比較した。 「メドアーカイブ」で5月22

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    tuki0918 2020/05/29
  • 緊急公開:人類と感染症、闘いと共存の歴史(全文)

    <何度も繰り返されてきたパンデミックとの闘い。新型コロナウイルスとの付き合い方は、歴史を学べば見えてくる──。感染症対策の第一人者、國井修氏による2020年3月17日号掲載の特集記事全文を、アップデートして緊急公開します> 歴史は繰り返す。 過去のSARS(重症急性呼吸器症候群)や新型インフルエンザ、エボラ熱の流行時と似たようなデジャブを感じる人も少なくないのではないだろうか。メディアはい付き恐怖をあおり、SNSではフェイクや非難・中傷が行き交い、店からはマスクやトイレットペーパーがなくなり、便乗商法や悪質商法が横行する。 どうやら、これは現代のみならず、今から400年近く前にも同様の世相が見られたようだ。1630年にペストに見舞われたイタリア・ミラノを描いたアレッサンドロ・マンゾーニ著『婚約者(いいなづけ)』(1827年)には、外国人排斥、権威の衝突、専門家への軽蔑、暴走する世論、生活

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    tuki0918 2020/03/31
  • 「歯肉から毛が生えた」という女性の症例が世界で初めて報告される

    <「口の中に毛が生える」という極めて珍しい症例がイタリアで明らかとなり、注目を集めている> 「口の中に毛が生える」という極めて珍しい症例がイタリアで明らかとなった。学術雑誌「オーラルサージェリー・オーラルメディスン・オーラルパソロジー・オーラルラジオロジー」(2020年2月号)にその内容が掲載されている。 歯肉の異常に厚い組織を通り抜ける毛幹が見つかった 2009年、当時19歳であった女性は、伊カンパニア大学ルイージヴァンヴィテッリを受診した。女性の口腔では、上前歯の裏の切歯乳頭部の歯肉溝上皮から伸びるまつげのような毛が確認され、ホルモン検査や超音波診断の結果、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断された。 多嚢胞性卵巣症候群では、性ホルモン値の不均衡によって、顔面や身体で過剰に毛が生える「多毛症」がよくみられる。担当医は、外科的処置によって口腔の毛を除去したうえで、性ホルモン値の不均衡を改

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    tuki0918 2020/02/18
  • 人間の脳は、手に持った道具の感触を身体と同様に認識していることが明らかに

    <リヨン第1大学の研究者が、人間の脳は手に持った道具に伝わる感触を自身の感触と同様に認識しているという研究を発表した ......> 私たちは、身体に何かが直接触れてなくても、その物体が接触した位置を感知できる。たとえば、手に持った棒で物を打つと、見ていなくても物が棒のどこに接触したか見当がつく。 仏クロード・ベルナード・リヨン第1大学のルーク・ミラー博士らの研究チームは、2018年9月12日に学術雑誌「ネイチャー」で発表した研究論文で、道具がヒトの身体の感覚を拡張させ、木の棒が対象物に触れた位置を精緻に特定することを示した。 道具は身体の延長として扱われる ミラー博士らは、この研究結果をふまえ、「このような現象が起こったとき、ヒトの脳は物体が接触したタイミングやその位置をどのように認知するのか」についてさらに追究。2019年12月16日、学術雑誌「カレントバイオロジー」で「道具は身体の延

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    tuki0918 2020/01/08
  • 南極で地球最深の地が発見される

    南極氷床下の地形図を作成された...... NASA's Scientific Visualization Studio <南極氷床下の地形図を作成し、東南極のデンマン氷河で地球最深の場所が発見された> 南極大陸の98%を占める南極氷床は、1400平方キロメートルにわたる地球最大の氷の塊だ。一見、平坦に見えるが、氷床下は起伏に富み、峡谷や尾根が潜んでいる。このほど、東南極のデンマン氷河で地球最深(液体状の水に覆われていない陸地の中で)の場所が発見された。 レーダー深測線、衛星画像、地震探査などのデータを用いて作製 米カリフォルニア大学アーバイン校(UCI)のマシュー・モーライガン准教授を中心とする研究チームは、南極の地形を表わした高精度な地形図「ベッドマシン」を作製。2019年12月12日、一連の研究成果を学術雑誌「ネイチャージオサイエンス」で発表するとともに、この地形図データをアメリカ

    南極で地球最深の地が発見される
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    tuki0918 2019/12/20
  • 殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕

    <殺害した女性の脳を男が取り出して調理し、ご飯に乗せてべる事件がフィリピンで発生> 女性を殺害し、頭部を切断した後、その脳をべた容疑でフィリピンの男が逮捕された。 チャンネルニュースアジアの報道によると、フィリピン南部ミンダナオ島のタリサヤン警察に逮捕されたのは21歳のロイド・バグトン。バグトンの家から3キロ余り離れたところで両手を縛られ、頭部が切り取られた身元不明の死体が今週5日、見つかった。死体が身に付けていたのはジーンズだけだった。 犯行前にバグトンは、墓地で女性と口論しているのを目撃されていた。金属製の凶器で女性の頭を殴打し、現地で「サンゴット」と呼ばれる鎌のような道具で頭部を切り取ったと見られている。 警察に身柄を拘束された際、バグトンはベルトに同様の道具をぶら下げていた。さらに部屋からは血まみれの布が見つかり、警察では切断した頭部を持ち帰るために使ったと見ている。 英語で話

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    tuki0918 2019/12/16
  • 小惑星に人工物に衝突させて、地球への衝突を防止する実験が開始間近に

    アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)による、小惑星に人工物を衝突させ、その軌道を変える実験がいよいよ開始間近となっている......> 地球近傍天体(NEO)とは、地球に接近する軌道を持つ小惑星や彗星などの天体を指し、地球に衝突すると甚大な被害を引き起こすおそれのあるものもある。そこで、地球近傍天体に属する小惑星が地球に衝突するのを防ぐ手段として有望視されているのが、小惑星に人工物を衝突させ、その軌道を変えるというアプローチだ。 宇宙探査機を衝突させて、軌道偏向を測定する アメリカ航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)は、地球近傍天体の「ディディモス」をターゲットとし、無人宇宙探査機を衝突させて、この衝撃による軌道偏向を測定するミッション「AIDA」に2015年から共同で取り組んできた。 ディディモスは、直径780メートルの「ディディモスA」と、これを11.92

    小惑星に人工物に衝突させて、地球への衝突を防止する実験が開始間近に
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    tuki0918 2019/09/26
  • マクドナルドの紙製ストローはリサイクルできず廃棄されていた

    McDonald's Paper Straws Can't Be Recycled and Must Be Thrown Away <内部資料から明るみに出た大失態。当に環境のことを思っていたのではなく、グリーンウォッシュ(見せかけだけの環境配慮)だったのではないかと企業イメージダウン> マクドナルドが「環境への配慮」から鳴り物入りで導入した紙製ストローは、なんとリサイクルできないものだった。 マクドナルドは2018年、イギリスとアイルランドで展開する1361店舗すべてでプラスチック製ストローの使用をやめ、紙製ストローに切り替えた。 当時マクドナルドの店では、1日に180万のプラスチック製ストローが使われていた。紙製ストローが導入されたときには、紙製は「100%リサイクル可能」と謳われていた。だが英紙サンが入手した内部メモには、紙製ストローは厚過ぎてリサイクル困難、と書かれていたのだ。

    マクドナルドの紙製ストローはリサイクルできず廃棄されていた
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    tuki0918 2019/08/08
  • タイ洞窟からの救出時、少年たちは薬で眠らされ、両手は縛られていた

    救出から3カ月後の2018年10月、アルゼンチン・ブエノスアイレスのユース五輪に招待された少年たち Thomas Lovelock/REUTERS <世紀の救出劇から半年、豪テレビの東南アジア特派員が「奇跡」の実態を明かした> タイ北部のチェンライ県で大雨で増水した洞窟に閉じ込められた12人のサッカー少年たちは、救出時に大量の薬物を投与され、両手を後ろ手に縛られていた。 昨年7月にタムルアン洞窟から少年12人とコーチ1人が助け出された救出劇は、世界中の注目を集めた。あれから半年が経ち、当時の少年たちは約3週間ぶりに救出が始まるとき、直前に鎮静剤を投与され、潜水中にパニックに陥っても身動きが取れないよう両手を縛られた状態だったことが明らかになった。 オーストラリア放送協会(ABC)の東南アジア特派員、リアム・コクランが新著「The Cave(洞窟)」の中で、これまで知られていなかった救出劇の

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    tuki0918 2019/01/18
  • ナメクジを食べた男性、脳を侵す寄生虫で8年後に死亡 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <友だちとパーティー中にふざけてナメクジをべたせいで、広東住血線虫症にかかり重い障害を負ったラガーマンは、家族と友人に囲まれて短い一生を終えた> オーストラリア在住の27歳の男性が、広東住血線虫症に起因するさまざまな合併症を患った末に11月2日、死亡した。原因はなんと8年前に庭にいたナメクジをべたことだという。 将来を嘱望されるラグビー選手だったサム・バラードは19歳だった2010年、友人たちと自宅の庭でワインを飲んでいた。「ちょっと大人ぶるためのワインだった。その時、ナメクジが這い出てきたんだ」と、友人のジミー・ギャルビンは地元メディアに語った。「『べてみせようか?』と言うと、代わりにサムがべた」 それから数日、バラードは足に痛みを覚えるようになった。ナメクジが原因かもしれないと心配になって病院に行くと、広東住血線虫症だと診断された。脳や脊髄に影響を及ぼす病気だ。 広東住血線虫症

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    tuki0918 2018/11/07
  • 黒人はなぜ水泳が苦手なのか | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    ニューヨークで子供たちに水泳を教えるジョーンズ(2010年のイベント) Streeter Lecka/GETTY IMAGES <黒人の子供たち向けの水泳教室で偏見を打破するメダリストの挑戦> オリンピック選手が子供向けのワークショップや教室を開くのは珍しくないが、アメリカの競泳金メダリスト、カレン・ジョーンズがこのほど水泳教室を始めた理由は少し違う。黒人の子供たちに水泳を教えることで、「黒人は水泳をやらない」という世間の思い込みを打破しようとしているのだ。 米ABCテレビに出演したジョーンズは、子供も親も水泳を習うことに及び腰になる「一番の理由は恐怖心だ」と述べるとともに、歴史的に見てプールがいかに「人種差別的な場所」だったかについて語った。ジョーンズによれば、黒人がプールや海水浴場を怖がるのは、泳ぐのが苦手だというだけでなく、自分たちがどう扱われるか不安に思うことが多いからだという。

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    tuki0918 2018/08/29
  • 「魚や貝を通じてプラスチックを食べている」という研究結果が明らかに

    <海に流出した微小なプラスチックが、物連鎖に取り込まれ、貝や魚を経て、私たちの日常の卓にも影響を及ぼしつつあることが明らかになっている> 国際連合によると、海洋に流出しているプラスチック廃棄物は年間800万トン超。国連環境計画(UNEP)では、「このままのペースでは、2050年までに、海洋のプラスチック廃棄物の量は魚よりも多くなる」との予測のもと、2022年までに使い捨てプラスチックの消費量の大幅な削減を目標とした。この「クリーン・シーズ・キャンペーン」を2017年2月から展開し、プラスチック廃棄物による海洋汚染の防止に取り組んでいる。 とりわけ、長さ5ミリメートル未満のプラスチックくずは"マイクロプラスチック"と呼ばれ、海中の有害物質を吸着させる性質を持つことから、海洋生態系を脅かすのみならず、物連鎖に取り込まれることによって、私たちの日常の卓にも影響を及ぼしつつあることが明らか

    「魚や貝を通じてプラスチックを食べている」という研究結果が明らかに
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    tuki0918 2018/06/15
  • フェイスブック、リベンジポルノ対策にヌード写真の提出を呼びかけ

    AIが画像照合テクノロジーを使って問題投稿をブロックしてくれるというけれど、そんなやり方しかないのだろうか> 米フェイスブックが、5月下旬から「リベンジポルノ」対策を強化する。別れた恋人や配偶者が、報復(リベンジ)のために相手のヌード写真などを勝手にネットで公開するのがリベンジポルノ。対策の対象になるのはフェイスブック、写真共有アプリのインスタグラム、通信アプリ「メッセンジャー」だ。 昨年から実験を始めたその防止策がふるっている。リベンジされそうな心当たりがあるユーザーは、危なそうな写真や動画をあらかじめフェイスブック指定の場所に暗号化して送る、というのだ。すると、元カレや元カノがその写真を投稿してリベンジしようとしても、AI人工知能)が画像照合テクノロジーを使ってブロックしてくれるという。 ユーザーが送ったヌード写真を長期間取っておいたりすることはない、とフェイスブックは強調する。ユ

    フェイスブック、リベンジポルノ対策にヌード写真の提出を呼びかけ
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    tuki0918 2018/05/29
  • 世界最軽量、ワイヤレスで給電できるハエのような飛行マシン開発される

    米ワシントン大学の研究チームは、2018年5月、ハエの形状に似た世界最軽量のワイヤレス給電型ドローン「ロボフライ」を開発した。 不可視光レーザーを照射して光を電力に変換 電線を要さず、ハエのように羽を上下に動かして自律飛行できるこの超小型ドローンは、従来のドローンが進入できないような狭い場所でも利用できるため、農作物生育のモニタリングから配管のわずかな漏れの検知まで、様々な分野への応用が期待されている。 「ロボフライ」は、ハエより少し大きく、その重さはわずか190ミリグラム。上部に装着されている小型の光電池に波長の狭い不可視光レーザーを照射して光を電力に変換し、小型回路が光電池から出力する7ボルトの電圧を飛行に必要な240ボルトにまで増幅させて、これを自律飛行のための動力源に活用する仕組みとなっている。 また、この小型回路には「ロボフライ」の羽の動きを制御するマイクロコントローラー(MCU

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    tuki0918 2018/05/29
  • 物理学者もお手上げ、カーリングの原理

    <カーリングのストーンはなぜあのように曲がるのか。他の物体と違うことはわかっているが、理由はまだわからない> ピョンチャン(平昌)冬季オリンピックのカーリング男子の表彰式では、優勝したアメリカ代表チームが表彰式で「女子カーリング」と書かれた金メダルを手渡される、という手違いがあった。だがカーリングにははるかに大きな驚きが秘められている。科学者さえ解明できない謎だ。 カーリングをよく知らない人のためにルールを簡単に説明すると、カーリングは1チーム4人で対戦し、両チームの選手が交互に長方形の氷上にストーン(石)を滑らせる。約40メートル先の「ハウス」と呼ばれる同心円の中心のより近くへ、より多く石を入れることができたチームが勝利する。カーリングという名称は、ストーンが氷上を滑る時、ボウリングの球がレーンを転がる時のように回転(カール)するのに由来する。 一体なぜ、大きさ直径約30センチ、重さ約2

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    tuki0918 2018/02/26
  • 犬の「うんちを食べる行為」の謎がついに解けた!?

    <病気になったオオカミのうんちを、健康な仲間がべる。うんちに潜む寄生虫が引き起こす感染症のリスクを回避する行動の名残か> 愛犬との楽しい散歩中、何かべていると思ったら、うんち――。 犬を飼う人なら、悩んだこともあるであろうこの問題は、諸説あるものの原因が特定されていない。そのため効果的な対処の術はなく我々の頭を悩ませてきたが、先ごろ、獣医学の専門誌「Veterinary Medicine and Science」に斬新な論文が掲載された。ワシントン・ポストなどが報じた。 カリフォルニア大学デービス校の研究者による新たな研究では、約3000頭の犬の飼い主を対象に調査。すると、16%の犬が糞便を頻繁に摂取していることが明らかになった。べるのは、排泄から1~2日以内のものを好む傾向がある。 しかしなぜだろう。研究を率いた同校の応用動物行動センターに勤める獣医師ベンジャミン・ハートは以前、こ

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    tuki0918 2018/02/22
  • ベニスで「アラーは偉大なり!」と叫んだら射殺

    <ベネチア国際映画祭を目前に控えた市長がベニスはバルセロナよりはるかに安全と厳戒態勢をアピール> ベニスで「アラーは偉大なり!」と叫んだ者は射殺する──イタリアの水の都の市長の暴言が問題になっている。 右派のルイージ・ブルニャーロ市長は、過激主義についての講演のなかで、バルセロナでは8月15日に車暴走テロで13人が死亡したが、ベニスははるかに警戒厳重で安全だと語った。 「テロ対策をとらなかったバルセロナとは違い、ベニスは警戒を怠らない。もし誰かが『アラーは偉大なり!』を叫びながらサン・マルコ広場を駈け抜けたりすれば、その場で射殺する」と、ブルニャーロは言った。「1年前には4歩目で撃つと言ったが、今なら3歩目で撃つ」 警戒厳重の例としてブルニャーロは、ベニスの有名なリアルト橋に爆弾テロを仕掛ける計画だったイスラム過激派の容疑者4人を3月に逮捕したことを挙げた。 「リアルト橋で自爆して、アラー

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    tuki0918 2017/08/26
  • 比南部、ISIS系武装勢力と政府軍戦闘激化 住民が100人の遺体目撃

    6月15日、フィリピンの政治家は、過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力と治安当局による激しい戦闘が続いている南部ミンダナオ島のマラウィ市で500─1000人が死亡していると明らかにした。写真は爆撃を受け黒煙が上がるマラウィ市街。(2017年 ロイター/Romeo Ranoco) フィリピンの政治家は15日、過去3週間にわたり、過激派組織「イスラム国」(IS)系武装勢力と治安部隊による激しい戦闘が続いている南部ミンダナオ島のマラウィ市から逃げ出してきた住民らが、少なくとも100人の遺体を目撃したと話していることを明らかにした。 救護活動を行っているこの地域出身の政治家ZiaAlonto Adiong氏はこれより先に、住民らが約500─1000人の遺体を見たと述べていたが、これは間違いだったとし、「捕らわれている住民の推定人数だ」と述べた。 フィリピン軍は過去3週間の戦闘で合計290人が

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    tuki0918 2017/06/16