自分よりも大きな「命」に触れることで、 「自分の命」のすり減ったところを修復する。 「あるべき命の形」 人は自らが作り上げた「社会」に適応しようとするあまり、 本来自らの持つ命の形から、大事なところを少しばかりすり減らして、 決まった形に収めようとする。 そうしているうちに、 元々持っていた「命のかたち」を忘れてしまって、 無理やり枠に当てはめた「命のかたち」を自分のものだと思い込んでしまう。 元ある「命のかたち」を思い出すためには、 自分よりも大きな「命」に触れて、 自分の命と照らし合わせて確認する必要がある。 ここから先は自分次第。 確認した結果、 それでも「今の命のかたち」が正しいと思えば、 それで良し。 それで「今の命のかたち」が歪だと感じたならば、 どこが歪んでいたのか、なんとなくわかるようになる。 「自分の存在の先にあるもの」 人は誰しも「自分の人生」を生きている。 いつも主役