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米大手キャリアVerizon Wirelessと米Appleは1月11日、Verizon Wirelessの3Gネットワークに対応したiPhone 4を発売することを明らかにした。 2月10日から、16Gバイトモデルを199.99ドル、32Gバイトモデルを299.99ドルで販売する。購入には、2年契約への加入が必要となる。 Verizon版iPhone 4は、CDMA2000ネットワークに対応する以外はGSM版とほぼ同じ。また「Personal Hotspot」と呼ばれるテザリング機能が利用可能で、Wi-Fiを使って最大5台のデバイスをインターネットに接続できる。月額データプランの詳細についてはまだ発表していない。 これまで米国では米AT&Tが独占的にiPhoneを販売してきたが、同社のネットワーク性能に不満を持つ顧客も多く、Verizonの安定したネットワークでiPhoneを使いたいと望
「モトローラがAndroidネットブックでも出したのか?」とのん気にかまえていた記者だが、目の前で始まったデモを見た途端、「Wow!」と思わず声を上げてしまった。説明員がディスプレーを手前に閉じると、背後にはなんとスマートフォンがドッキングしていたのだ! ノートにもデスクトップにも変身する!? スマートフォンの新スタイル この驚くべき機能を持ったスマートフォンが、モトローラの新製品「ATRIX 4G」である。OSにはAndroid 2.2を採用し、CPUにはスマートフォン界最強のTegra 2を搭載。さらに本体のディスプレーは、フルHD解像度(1920×1080ドット)の4分の1の解像度で、同社が「qHD」と呼ぶ960×540ドットの高解像度ディスプレーとなっている。すなわち、スマートフォンとして現状最高クラスのスペックを備えるわけだ。通信回線には、AT&Tが今年前半にサービス開始を予定し
「IDEOS」に感じた“軽自動車的スマートフォン”という方向性:ITmediaスタッフが選ぶ、2010年の“注目ケータイ&トピック”(編集部山田編) 2010年の携帯電話業界のトピックを考えたとき、真っ先に思い浮かぶのはやはり“スマートフォン”というキーワードだ。筆者も2010年はiPhone 3GSをメイン端末として利用し、さまざまなシーンでスマートフォンならではの利便性を感じてきた。 筆者はiPhoneを携帯電話というより“小さなPC”という感覚で使っている。例えば、フィーチャーフォンでは連絡ツールとしてキャリアメールを使っていたが、iPhoneにしてからはもっぱらGmailとTwitterでコミュニケーションをするようになった。家ではPCで、外に出たらiPhoneで、同じコミュニケーションサービスを使い続けている。 さらに、Evernote、Dropbox、SugarSyncといった
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・モバイル、UQコミュニケーションズの5社が2011年の年頭所感を発表した。なお、ウィルコムは年頭所感を発表していない。 2010年には各社が多くのスマートフォン(Android端末)を投入し、ラインアップの主役はフィーチャーフォンからスマートフォンに移りつつある。モバイルWi-Fiルーターの普及に加え、ドコモが「Xi(クロッシィ)」、イー・モバイルが「EMOBILE G4」を開始するなど、モバイルブロードバンドも新たなステージを迎えた。携帯業界が急速に変化していく中、各キャリアのトップは2011年にどんな事業展開を目指すのだろうか。 スマートフォンに大きくかじを切っていく――NTTドコモ NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏は、2010年はドコモにとって画期的な出来事が続いた1年だったと振り返った。その1つが、お客様満足度で成果を上げたこと。
スマートフォンの普及やモバイルブロードバンドサービスの登場を軸に、変化が加速するモバイルIT業界。2011年はどのようになっていくのか。 前編に引き続き、モバイルIT業界のキーパーソン、NTTドコモの代表取締役副社長 辻村清行氏に聞いていく。 →スマートフォン時代に向け、ラインアップ再編とiモードの移植を行う――NTTドコモ 辻村副社長に聞く(前編) Xiをドコモの競争優位性に ―― (聞き手:神尾寿) スマートフォン時代におけるキャリアの差別化において、インフラの部分はいかがでしょうか。KDDIは先日、モバイルWiMAX対応のスマートフォンを投入すると発表されましたが。 辻村清行氏(以下辻村氏) 我々は他キャリアに先駆けて、LTEサービスの「Xi(クロッシィ)」を導入しました。Xiでは屋外で下り最大37.5Mbps、屋内の一部エリアでは下り75Mbpsを実現していますので、これを積極的に
外資系金融機関にて、リサーチアナリストとして通信セクターを担当している立場から、2011年のモバイル業界を「SIMロック解除」「スマートフォン」「LTE」の3テーマで展望する。 第1回目は、SIMロック解除について論じる。SIMロック解除について筆者は以下3点に注目している。 2011年4月に導入された際の実質的な影響は? 既に態度表明をしたNTTドコモに対し、ソフトバンクモバイル(SBM)がどのような対応を取るか? 骨抜きSIMロック解除ガイドラインで見落とされた重要なポイントとは? の3点だ。以下、それぞれ詳述する。 現実論としてまったく無理 2010年6月に総務省より「SIMロック解除に関するガイドライン」が出されたことは記憶に新しいだろう。 このガイドラインでは、「2011年度(平成23年度)以降、新たに発売される端末のうち、対応可能なものからSIMロック解除を実施する」と記載され
2010年7月、NTTドコモが携帯電話を特定の通信会社でしか使えないように制限する「SIMロック」を解除する方針を固めたと発表し、話題を呼んだ。さらに、NTTドコモの通信回線でサービスを展開するMVNO(Mobile Virtual Network Operator)の日本通信は、SIMフリー端末向けにSIMカードの販売やSIMフリー端末の販売網を強化するなど次々に新戦略を発表し、注目を集めている。 香港に在住し、携帯電話研究家として各国のモバイル事情を取材する山根康宏氏には、日本のSIMロックをめぐる動きはどう映るのか。 日本は「通信事業者の専用端末」、海外市場は「メーカー端末」 日本で販売される携帯電話も、気がつけば高機能携帯電話、すなわちフィーチャーフォンからスマートフォンへの移行が急速に進んでいる。2010年10月に行われたNTTドコモ、ソフトバンクモバイル両社の新製品発表会でも最
スマートフォン時代に向け、ラインアップ再編とiモードの移植を行う――NTTドコモ 辻村副社長に聞く(前編):新春インタビュー(1/3 ページ) モバイルIT業界は2010年を境に新時代に突入した。 1999年のiモード登場から10年余り続いた従来型の高機能ケータイ(フィーチャーフォン)の成長は鈍化し、一方で、iPhoneを代表とするコンシューマー向けスマートフォンが台頭。モバイルでの新ビジネス・新サービスの進化と発展の軸足は、スマートフォンに移り始めた。モバイルIT業界全体の成長領域も、“携帯電話”から“多様なモバイルデータ端末”へとシフト。その先兵として、2010年はモバイルWi-Fiルーターとモバイル通信モジュールが新規契約数の拡大を牽引した。そしてインフラ面では、NTTドコモが2010年12月24日にLTEサービス「Xi(クロッシィ)」を開始し、モバイルブロードバンド時代へと乗り出し
2011年は「大変化の年」!? 携帯3キャリアのスマートフォン戦略を読み解く(中編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) わずか5分――。 KDDIは今回の冬春商戦ラインアップの発表会で、たった5分しかフィーチャーフォン(従来型のケータイ)の説明に時間を割かなかった。 端末数が少なかったわけではない。KDDIは冬春商戦に向けて14機種のフィーチャーフォンを用意しており、CDMA2000 1X EV-DOマルチキャリア方式の通信をサポートしたWIN HIGH SPEED対応端末や、auの看板商品ともいえるG'zOneシリーズの最新モデル「G'zOne TYPE-X」、デザイン重視のiidaブランドには「X-RAY」と「G11」が投入された。フィーチャーフォンのラインアップがけっして手薄だったわけではない。今回の冬春商戦において、3キャリアでもっとも独自性と魅力のあるフィーチャ
2011年は「大変化の年」!? 携帯3キャリアのスマートフォン戦略を読み解く(前編):神尾寿のMobile+Views(1/2 ページ) 携帯キャリア主要3社の冬商戦・春商戦モデルが出そろった(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル)。周知のとおり、冬商戦から春商戦にかけては、携帯電話市場がもっとも活性化する時期。ここに向けての端末・サービスのラインアップには、各キャリアの戦略が色濃く反映される。 そして、今回の冬春商戦はもう1つ大きなテーマを持っている。それは“新たな10年にどう臨むか”である。 1999年2月にスタートしたiモードはすでに10年を超える歳月を経ており、日本が誇ったフィーチャーフォン(従来型の高機能ケータイ)のエコシステムは成熟期に達している。一方で、Appleの「iPhone」が皮切りとなった“コンシューマー向けスマートフォン”と“新たなモバイルインターネット”の
イー・モバイルは12月14日、Pocket WiFiシリーズの新モデル「Pocket WiFi S(S31HW)」を2011年1月中旬に発売すると発表。同日、発表会が開催され、イー・モバイル 代表取締役社長 エリック・ガン氏がPocket WiFi Sについて説明した。 イー・モバイルのエリック・ガン社長(左)と阿部基成副社長 Pocket WiFi Sは、OSにAndroid 2.2を採用した製品で、音声通話に加えて、Wi-Fiルータとして使用することができる。イー・モバイルのエリア内であれば、Androidのテザリング機能を使ってPocket WiFi S経由で、無線LAN搭載PCやゲーム機、iPhoneなどのWi-Fi対応機器をインターネットに接続可能。 音声通話機能を搭載するなどAndroid OSを採用したスマートフォンとしても利用できるが、従来の「Pocket WiFi」と同様
米Googleは12月6日、「Gingerbread」のコードネームで呼ばれていたAndroid 2.3を発表した。モバイル決済などの新機能が加わっている。 この最新版は、近距離無線技術NFC(Near Field Communications)をサポートし、携帯端末をかざしてお金を払うおサイフ機能が可能になる。Googleの動画フォーマットVP8、WebM、またAACなどマルチメディアフォーマットのサポートを拡大したほか、前面カメラや通話プロトコルのSIP(Session Initiation Protocol)のサポートも加えた。また全体的な反応速度が向上し、ジャイロスコープなど新たな種類のセンサーもサポートするなど、ゲーム向けの機能強化も施されている。
イー・モバイルは2010年12月14日,携帯型無線LANルータとして利用できる小型のAndroid端末「Pocket WiFi S」(型名は「S31HW」。中国Huawei Technologies社製)を発表した(発表資料,図1)。音声通話やSMSにも対応する,いわゆる「Androidスマートフォン」であるが,イー・モバイルは無線LANルータ製品群「Pocket WiFiシリーズ」の第2弾と位置付ける(Tech-On!の関連記事)。2011年1月中旬に発売する。 Pocket WiFi Sは,外形寸法が54.8mm×104mm×13.5mmで重さが約105gと小型のAndroid端末である(図2)。2.8型で240×320画素のタッチ・パネル機能付き液晶ディスプレイを備える。チップセットは米Qualcomm Inc.の「MSM7225」で,Androidのバージョンは2.2。対応する移動
イー・モバイルは12月14日、累計60万台超を販売したというイー・モバイルのヒット機器“Pocket WiFi(D25HW)”の機能追加版、「Pocket WiFi S(S31HW)」を発表。2011年1月中旬に発売する。 イー・モバイル、Wi-FiルーターになるAndroid 2.2搭載端末「Pocket WiFi S」発表 写真で解説する「Pocket WiFi S」 Pocket WiFi Sは、従来のPocket WiFiで評価の高かった小型・軽量、シンプル操作、無線LANシェアリング機能といった特徴を継承しつつ、通話・カメラ・GPS・Webブラウズ機能など、既存ユーザーより追加要望の寄せられた機能を追加し、進化を果たした機器。OSにAndroid 2.2、3.2型ワイドのタッチパネルディスプレイ(240×320ドット/静電容量方式)を採用する──いわゆるAndroidスマートフォ
イー・モバイルが発表したHuawei製の「Pocket WiFi(S31HW)」は、テザリング機能を備えたAndroid端末。OSはAndroid 2.2をサポートしており、音声通話も可能。「Pocket WiFi」の後継機種に位置付けられ、「S」は「Simple & Smart(シンプルな操作性とスマートな機能)」を意味する。発売は2011年1月中旬を予定している。 Pocket WiFiはモバイルWi-Fiルーター機能に特化したモデルだが、Pocket WiFi Sはスマートフォン機能を備えているのが大きな違い。Pocket WiFiにはない通話、インターネット接続、カメラ、メールなどを利用できるが、当然サイズと重さは増している。Pocket WiFiの約48.6(幅)×95.5(高さ)×14.1(厚さ)/約80グラムに対し、Pocket WiFi Sは約54.8(幅)×104(高さ)
イー・モバイルは2010年12月14日、OSにAndroid 2.2を採用した携帯電話端末「Pocket WiFi S(S31HW)」を発表した。2011年1月中旬に発売する。端末代金を一括払いした場合の価格は1万9800円。端末を無線LANルーターとして使う「テザリング機能」を備え、ホーム画面のウィジェットをタップするだけでルーター機能の有効/無効を切り替えられる(写真)。 Pocket WiFi Sは名称の通り、モバイルルーター「Pocket WiFi」の上位機種と位置付ける。通常のスマートフォンのように通話やメール送受信、Web閲覧も可能だが、「日本市場で求められる『スマートフォン』の機能とは少し違うと考えている。モバイルルーターにAndroidという付加価値が付いているという扱い」(阿部基成取締役副社長)とする。販売方法も従来のPocket WiFiと同様で、スマートフォンとして販
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