LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog サービス・機能やそれにまつわる開発の裏話や取り組みを聞く「ProductStory」シリーズ。2015年にスタートしたライブ配信サービスのLINE LIVE。いつでもどこでも、無料でライブ配信&視聴が可能という便利さから、サービス開始以来多くのユーザーにご利用いただいてきました。昨今ではコロナ禍の影響からオンライン上で楽しめるエンタメの重要性が高まっており、LINE LIVEのニーズはさらに増しています。 サービスの信頼性を高めるため、LINE LIVE開発チームは、サービスに対する負荷テストを実施するために構築されたベンチマーク環境を用いています。定期的な負荷テストを行うことでパフォーマンス上の課題を洗い出し、システムのさら
平素はLINEをご利用いただきありがとうございます。 「LINE」アプリにおきまして、2021年4月12日 15時9分から16時1分の約50分間、メッセージを送受信できない等の障害が発生しました。 ユーザーの皆様にご迷惑やご不便をおかけしましたことをお詫び申し上げます。障害の詳細と対応状況は以下の通りです。 1. 障害の詳細 当社が利用している国内データセンター提供事業会社の誤作業に起因し、「LINE」のメッセージを送受信できない等の障害が発生しました。同外部事業会社において、本来電源停止を伴わずに電源設備のメンテナンス作業を行うべきところ、同社の誤作業により複数のネットワークやサーバー機器の電源断が発生し、通信ができない状態が続きました。メッセージの送受信や通話ができない等の状態となり、日本国内に加え海外のユーザーも影響を受けました。LINEは15時9分に障害が発生した後、事象を認識して
通信アプリ大手、LINEの利用者の個人情報などが、システムの管理を委託されていた中国の会社の技術者からアクセスできる状態になっていた問題で、実際に中国の技術者から少なくとも32回、日本のサーバーにアクセスがあったことがわかりました。 この問題は、LINEがシステムの管理を委託している中国の会社の技術者4人が、日本国内のサーバーに保管されている利用者の名前や電話番号、それにメールアドレスといった個人情報や、利用者の間でやり取りされたメッセージや写真などのうち、不適切だとして通報が寄せられた内容にアクセスできる状態になっていたものです。 LINEでは2月下旬にアクセスできない措置を取りましたが、中国の技術者から少なくとも32回、日本のサーバーにアクセスがあったことがわかりました。 LINEや親会社のZホールディングスによりますと、これまでのところ、情報が悪用されたという報告はないとしています。
多くのユーザーに常用されるコミュニケーションアプリ「LINE」には、エンターテイメントやライフスタイル、ショッピングなど多種多様な関連サービスがあります。 その中でスマホ投資サービス「LINE証券」や、外国為替証拠金(FX)取引の「LINE FX」、個人向けローンサービス「LINEポケットマネー」、「LINE」アプリ上で損害保険に加入できる「LINEほけん」などファイナンシャル(金融)系サービスの展開も拡大しています。 こういったFintech事業に、LINEエンジニアはどう取り組んでいるのか? 「LINE証券」を開発する3名に、事業を支える技術の詳細を伺いました。聞き手は、テスト駆動開発の第一人者でありITコンサルタント・ソフトウェアエンジニアの和田卓人(@t_wada)さん。 信頼性と高速性の両立が求められるFintech領域において、LINEはどのような工夫を行っているのでしょうか。
こんにちは、Developer Contentチームの矢崎です。LINE株式会社でテクニカルライターとして働いています。先日、このLINE Engineering Blogで「LINE社内で大評判のテクニカルライティング講座で説明した内容をあらためてブログにまとめてみた」というタイトルで、1文を書くときに気をつけていることや手法について紹介しました。 前回の記事を簡単にまとめると「たくさんの文案を書いて、一番良さそうなものを選択することがとても大切です」という話を多くの例文を使って説明しました。まだ読んでいない方はぜひ読んでみてください。 今回の記事は、第2弾です。次のステップとして「1文では説明が終わらない文章をどのように組み立てていくとわかりやすいか」という話を、以下のような文章を例に説明していきます。 ここでは、このくらいの情報量の文章を「トピック」と呼びます。 第2弾を最後まで読む
こんにちは!LINE校閲チームです。 前回はチーム誕生の経緯や校閲にかける思いなどをお伝えしました。 今回は私たちが実際にどのように校閲業務を行っているのか、その裏側をご紹介できればと思います。 紙とペンは不要?主な校閲道具は… 皆さんが「校閲」と聞いて思い浮かべる"道具"は何でしょうか? まず、校閲対象の「ゲラ」があって、指摘を書き込む「赤ペン」、必須の「辞書」、インターネット検索に重宝する「パソコン」…などでしょうか。 LINE校閲チームがメインで使う道具はたった1つ。パソコンだけです。校閲時に紙とペンを使うことはほとんどありません。 もちろん、辞書や用語集などの「紙の資料」も適宜参照しますが、単純な言葉の用法確認にはオンラインの辞書サービスを利用しており、基本的にはパソコン1台で校閲が完結するように作業しています。 厳密には、ノートパソコン1台では作業効率が悪いので、ほとんどの校閲者
こんにちは、Developer Contentチームのmochikoです。LINE株式会社でテクニカルライターとして働いています。今日は「テクニカルライター」というお仕事と、LINEにあるテクニカルライティングの専門チームについてお話しします。 テクニカルライターという職種があります テクニカルライターって何をしてるの?何を書くの? ドキュメントはどうやって書いてるの? どんなメンバーで仕事をしてるの? ドキュメントを書く以外にこんなこともしているよ でもドキュメントを書くだけだと技術力が下がらない? どんな人がテクニカルライターに向いてるの? テクニカルライターという職種があります 私はもともとウェブ制作会社のインフラエンジニアでした。とある技術書を書いたことをきっかけに「テクニカルライターとして一緒に働きませんか?」と声をかけてもらい、LINEへ転職するに至ったのですが、実はお誘いをい
LINE のフロントエンドエンジニア の GW の活動を5日連続で紹介する企画 vol.2。@spring_raining が miyoshi が開発した SVG ベースの日本地図マッピングライブラリ開発について話を聞いてみました。 まとめはこちら: GWを利用した自由研究発表会を開催しました - LINE ENGINEERING miyoshi Front-End Dev 1 チーム LINE NEWS のフロントエンド開発 UIT INSIDE ep.3 に出演 https://uit-inside.linecorp.com/episode/3 自由研究とその経緯 COVID-19 のための開発の副産物として、SVG の日本地図に対してマッピングを行うことができる汎用の Vue Component を開発した。 もともと LINE NEWS で COVID-19 関連の情報提供のために
『文芸』『ライトノベル』の設定では、表示される作品も異なります。 「マイページ」タブより簡単に設定変更ができるので、好みのジャンルを探してみてくださいね。 また、「本棚」タブでは自分の読んだ小説の管理ができたり、「さがす」タブでは作品名や作家名で検索、多様なジャンルから選ぶことも可能となっております。 以上、一足お先にアプリデザインと一部機能の紹介でした。 小説を読めるのはもちろん、小説を投稿もできるのが「LINEノベル」。 9月30日23:59までは、令和小説大賞の応募も募集中! ▼「LINEノベル」で小説を投稿する方法はこちら LINEノベルに会員登録して作品を投稿しよう! ぜひご活用ください。みなさまの投稿を心よりお待ちしております。 ▼「LINE ノベル」アプリダウンロード ▼「LINE ノベル」公式アカウント 2019年7月30日 LINEノベル運営チーム
LINEとみずほフィナンシャルグループは5月27日、両社傘下のLINE Financialおよび、みずほ銀行を通じた共同出資による「LINE Bank設立準備株式会社」を設立したと発表した。 同準備会社は、2018年11月に合意していたもので、関係当局の許認可等を前提に、2020年度中の新銀行設立を目指して準備を進めているという。資本金および資本準備金は20億円。出資比率は、LINE Financialが51%、みずほ銀行が49%。登記完了日は、2019年6月を予定している。 同社では、LINEが持つ月間利用者数8000万人を超えるユーザーベース、ユーザビリティの高いUI/UXと、みずほ銀行が培ってきた銀行業におけるノウハウを生かし、LINEとリンクしたスマホ銀行を提供する。なお、新銀行の概要、具体的なサービス内容、スケジュール等の詳細については、決定次第、発表するとしている。
LINEの社員食堂では、QRコードをLINEペイで読み取って買い物をする仕組みがすでに導入されている=東京都新宿区(大坪玲央撮影) スマートフォンの無料通信アプリのLINE(ライン)が、小売店や飲食店で紙に印刷された2次元バーコード「QRコード」を顧客にスマホで読み取ってもらう決済方式を全国展開することが18日、分かった。「印刷式」と呼ばれるこのQR決済は、店舗側に導入コストがほとんど掛からないのが特徴。LINEはスマホ決済「LINE Pay(ペイ)」の利用店舗拡大の重要な牽引役としたい考えだ。 LINEの出沢剛社長が明らかにした。印刷式決済は、店舗側が紙に印刷して掲示したQRコードを、顧客がLINEのアプリで読み取れば商品代金の支払いが完了する。店舗側が紙を貼っておけばいいだけなので「コストのハードルが大きく下がる」(出沢氏)。既にLINEの社内食堂の弁当売り場や、福岡県の仕出し弁当店で
株式会社東京創元社は、会社の公式キャラクターとして大活躍中の子猫「くらり」のイラストを使用したLINEスタンプを、LINE株式会社が運営するLINE STOREのクリエイターズスタンプにて、2016年10月28日(金)から販売開始いたしました。 ■「くらり」LINEスタンプ販売開始! 東京創元社の公式キャラクター、うさぎの帽子をかぶったオスの子猫「くらり」。 その「くらり」が主役のLINEスタンプを、本日10月28日(金)から販売開始します。 スタンプはイラストレーター・加藤木麻莉さんによる描きおろしイラストを多数含む、全40点。毎日の生活に使えるおなじみのセリフから、作家や出版業界ご用達(?)の少々マニアックなシチュエーションのものまで、さまざまな絵柄をそろえました。 「いっぱい使ってくださいニャ」(くらり) ■使用サンプル
LINE株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。 LINEヤフー Tech Blog saegusa2017-04-16Yoshihiro was a network engineer at LINE, responsible for all levels of LINE's infrastructure. Since being named Infra Platform Department manager, he is finding ways to apply LINE's technology and business goals to the platform. こんにちは。LINEでネットワークやデータセンターを担当している三枝です。2017年1月にJANOG39で登壇する機会を頂きましたので、今回
本日(2016/09/29)開催されたLINE Developer Dayで発表されたLINE Notifyというサービスで、IFTTTにLINE Channelが開設され、IFTTTからLINEにメッセージを送ることができるようになりました。 IFTTTは今までスイッチサイエンスマガジンでも何度か取り上げてきましたが、Maker Channelを使うとさまざまな機器から情報を発信できる、大変便利なサービスです。 今回はESP-WROOM-02搭載のESPr Door Sensorを使って、ドアの開け閉め情報をLINEに通知する仕組みを作ってみます。 まずはIFTTT側の設定をしておきます。LINE ChannelからCONNECTボタンを押してLINEのサイトで認証して戻ってきます。 次にレシピを作りましょう。Thisから始めます。 Maker Channelを選択します。 Reciev
LINEはコミュニケーションのインフラと化している。そのLINEを使って、さまざまな詐欺が行われていることをご存知だろうか。パターンはいくつかあり、無料で有料スタンプやコインをプレゼントするとうたったり、知らない人からメッセージがきて外部サイトに誘導されたりするものがある。 大人なら疑うようなことも、小中高生などは簡単に騙されてしまっている。このような詐欺の仕組みと防ぎ方、詐欺によるリスクについて考えていこう。 非公式アカウントによるコインプレゼントに注意 よく見かけるのが、LINEの有料スタンプやコインをプレゼントするとうたう詐欺だ。コインとは、スタンプなどを購入できるLINE内のデジタル通貨で、現時点で100コインにつき240円相当だ。 コインプレゼントをうたうアカウントがあるが、実は現時点で他のユーザーにコインをプレゼントすることはできないので、まったくの詐欺だ。 また、「不具合のお
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