しらいしかずゆき●スペイン在住の貿易コンサルタント。1973年にスペイン・バレンシアに留学以来、長くスペインで会社経営から現在は貿易コンサルタントに転身
![白石和幸|記事一覧|ハーバー・ビジネス・オンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3baaeb57f4d154e4855b1c4c0dd99fc82d00e25f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fhbol.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F02%2Fogp_im.png)
photo by Mauricio Navarrete Contreras via flickr(CC BY-SA 2.0) 世界の自動車メーカーは電気自動車の開発を重要な課題としてそれに取り組んでいる。仮に<90kWhのバッテリーを搭載した場合に、リチウムの現存推定埋蔵量から判断して7億5000万台の電気自動車を生産>できるとしている。しかし、予測される年間の世界自動車生産台数から判断して、これから先、<17年でリチウムは枯渇してしまう>という推測もある。(参照:「La Vanguardia」) 米国の地質調査所(USGS)によると、2008年のリチウム産出量は2万7400トン、2015年には3万2500トンを達成した。そして、2020年には6万トンの産出が見込まれている、と報告している。 一方、リチウムの需要については、Global X Lithiumによると、2020年には29万トン
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