Cycling ’74 Maxを駆使して、即興ライブを行うエレクトロニック・ミュージック・デュオ、DUB-Russell。強烈なビートを下地に、グリッチされたサンプル/電子音がレイヤーされたサウンドは彼らならではのもので、その楽曲とパフォーマンスは世界的にも高く評価されています。最近ではRed Bull Music Academy主催のイベントで初音ミクをフィーチャーしたライブを行い、そこで使用されたMaxパッチを無償配布して注目を集めました。 DUB-Russell そんなDUB-Russellの首藤陽太郎氏が本日、 10年近くかけて開発してきたというオリジナル・ソフトウェアの予約受付を開始。「2020(ニーゼロ・ニーゼロ)」と名づけられたこのソフトウェアは、サンプル・スライサー/グリッチ・サンプラー/グリッド・シーケンサー/FMシンセサイザー/ルーパー/エフェクターなどが融合された、“