Performance At Scale With Amazon Elasticache は Amazon が書いている Elasticache に関するドキュメントなのですが、Elasticache に限らずインメモリキャッシュを使用するときのベストプラクティスを学ぶ参考になりそうだったので、ざっと読んでまとめてみました。 Elasticache 自体は ストレージエンジンとして Memcached と Redis を用意していますが、ここでは主に Redis に注目しています。 Abstract キャッシュ用途としてのインメモリキーストア 頻繁にアクセスされるようなデータをキャッシュすればアプリケーションのパフォーマンスを上げることができる 正しく使えばスケールアップ時のコストを抑えることができる キャッシュだけではなく analytics や recommendation engin
AWSを仕事で使い始めて1年半、 ようやく頭がクラウド脳に切り替わってきた [twitter:@cero_t] です。 好きなAWSサービスはKinesisです。まだ使ってませんけどね! さて、今日のテーマは「AWSでTomcatのセッション共有」です。 EC2上で動くTomcatのセッションオブジェクトを、DynamoDBを使って共有するというものです。 話題としてはそれなりに枯れていると思うのですが、 実案件で使おうと思ったら問題が出そうになって困ってる、という話です。 発生する問題は? どういう問題が起きるか、先に書いておきます。 発生する問題は、 複数のTomcatをELBで分散させている時に、 スケールインやスケールアウトが短時間に連続して発生すると、 セッションが巻き戻る(先祖返りする)可能性がある、というものです。 セッションが消えるならまだしも、 先祖返りするというのは、実
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く