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2014年10月30日のブックマーク (2件)

  • 何をポルノと感じるか―ろくでなし子さん逮捕事件に寄せて - messy|メッシー

    7月14日、私がmessyでこのコラムの連載をはじめるにあたって最初の打ち合わせをした日、ろくでなし子さんが逮捕されたとの報があった。 夕方、messy編集部に行くと、編集長は挨拶もそぞろに、「ご存知かとは思いますが、今日、うちのライターが1人逮捕されまして」と言った。この言葉から、この連載の打ち合わせははじまったのである。 そして10月5日、シンポジウム「表現の規制と自由—ろくでなし子逮捕事件、そして、身体表現のポリティクス」に登壇し、改めて、ろくでなし子さんの逮捕の問題を忘れてはならないと思ったので、シンポジウムで私が発表をした内容を中心に記事にすることにした。 ろくでなし子さんの逮捕事件には、大雑把に言えば、以下5つの問題が隠れている。 ●ミソジニー(女性嫌悪) ●テクノフォビア(3Dプリンタという最新技術への恐れ) ●芸術かわいせつか?(3D女性器データはわいせつか) ●芸術か芸術

    何をポルノと感じるか―ろくでなし子さん逮捕事件に寄せて - messy|メッシー
  • 生っぽい大人のセックスで少女漫画を「現実」に寄らせた『クローバー』 - messy|メッシー

    『クローバー』  古澤健監督 稚野鳥子による原作漫画「クローバー」(集英社)は、97年から連載がスタートし、2014年の現在でも、掲載誌やシリーズを変えて続いているという超人気作品、だそうだが、私自身は一度も読んだことはない……。しかし、その掲載誌が「ぶ~け」「クッキー」「コーラス」と聞くと、少女漫画の王道中の王道な内容なんだろうな、ということは、想像できる。 武井咲&関ジャニ大倉忠義主演で映画化されるにあたってのキャッチコピーは、「私の彼氏は超ドS」(&「おあずけだ」のセリフ付き)。確かに、少女漫画の王道ヒーローは、基的にSで、つれない男に恋にしたおっちょこちょいの女の子がなんとか彼を振り向かせようと奮闘するのが、今も昔も読者の少女たちのハートを掴むお約束の展開(監督の古澤健は、同じく武井咲主演で人気漫画『今日、恋をはじめます』の映画化も手がけている)。 大手ホテルで働く主人公・沙耶は

    生っぽい大人のセックスで少女漫画を「現実」に寄らせた『クローバー』 - messy|メッシー
    tvxqqqq
    tvxqqqq 2014/10/30