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2017年1月30日のブックマーク (2件)

  • 「乳首を吸われたくない」私が完全粉ミルクを選択した理由と、母乳信仰 - wezzy|ウェジー

    赤ちゃんが産まれたら母乳をたっぷりあげて、すくすく育てたい。妊娠前・出産前の女性のほとんどが、出産・育児に対してそんな漠然としたイメージを抱いているのではないだろうか。私もその一人だった。 妊娠初期の頃から、乳首や乳輪はでかくなり、検診の際の母乳外来では助産師から「これなら問題なく母乳出そうだね」とお墨付きをいただいていた。産まれた我が子も4キロ近くある大きな男の子で、生後間もない息子を初めて抱いた夫の動画にも、「おっきな子だからおっぱいも上手に飲めそうですよ~♪」という助産師の声が入っていた。 母子ともに、(授乳に於ける)条件的には一見まるで問題なし。傍から見れば、当たり前で何てことない幸せな光景だろう。しかし、この「当たり前」に苦しまされる日々が産後間もない私を待っていた……。 初乳を与えたのは産後2日目。最初は助産師の乳首殺し(私はそう呼んでいたのだが……いわゆる乳腺を開通?させる儀

    「乳首を吸われたくない」私が完全粉ミルクを選択した理由と、母乳信仰 - wezzy|ウェジー
  • 人肌をたくさん摂取して孤独の苦しさを知った。『一人交換日記』永田カビ×牧村朝子 - messy|メッシー

    漫画家・永田カビさんが、昨年12月に『一人交換日記』(小学館)を刊行された。書は昨年話題になった『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』(イースト・プレス)のその後を描くもので、前作でさびしさのあまりレズ風俗に足を運んだ永田さんが、もう一人の永田さんと「一人交換日記」を交わすという体裁で、家族や愛、孤独と向き合う作品となっている。 今作で、長い葛藤、紆余曲折を経て一人暮らしを始めた永田さんは、その後どんな生活を送られているのか。家族との関係、探しているという「自分のものさし」は見つけられたのか、そして今はもう「さびしくない」のか。文筆家の牧村朝子さんがインタビューを行った。 「そっちの人だったのね」というひと言 牧村  『一人交換日記』が出てから1カ月が経ちましたが、最近の生活はどうですか? 永田  『一人交換日記』で描きましたが、『さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ』に「孤独とは物理