日経xwomanが2023年1~2月に実施したアンケートでは、少子化問題について「最優先で解決すべき」と回答した人が7割に。その理由として「産みたい人が産める社会になってほしいから」と答えた人が66.8%に上りました。では、どんな支援策があれば「産みたい人が産める社会」になるのでしょうか。今回は、女性の主な出産適齢期といわれる20~30代の回答に着目します。 ※調査概要と読者の属性は、記事1本目「『異次元でなく必要最低限』 少子化対策、読者の声」5ページ目をご参照ください。 ※記事中のグラフはすべて日経xwomanアンケート「『異次元の少子化対策』、働く皆さんのご意見をお聞かせください!」より引用。四捨五入の都合上、グラフの合計が100%にならない場合があります。 「第1子を希望する」が約5割 日経xwomanのアンケートに回答した2886人のうち、現在子どもが「いない」と回答したのは80