2020年東京五輪・パラリンピックの主会場として改築する国立競技場(東京都新宿区)について、使用する資材や貴賓室などの仕様を最高規格にして建て替えると仮定した場合、費用は最高で3千億円に上るとの試算を業者が出していることが分かった。文部科学省は予算を1300億円と想定しており、「仮定の数字だが、3千億円はありえない額だ」として規模や規格の見直しを進めている。 関連リンク文科省、東京五輪の準備本部設置 競技力向上など本腰(9/10)(私の五輪東京招致:上)森元首相「国費引き出す好機」(7/8)神宮と秩父宮、入れ替え構想 20年五輪を機に再開発(7/7)【スポーツ】国立競技場建て替えに準備金(政府予算案)(1/29)最新トップニュース