オーストリアの大手飲料メーカー「レッドブル」は6日、NTT東日本からJ3大宮アルディージャを買収すると正式発表した。9月に経営権を100%取得し、クラブ運営を引き継ぐ。日本の主要プロスポーツで、単独で運営権を持つ外資系オーナーが初めて誕生する。同日、両社が正式契約を結んだ。クラブ名はJリーグ理事会の承認を経て「RB大宮アルディージャ」に変更する見通し。クラブカラーのオレンジ色は継続し、引き続き
日頃より大宮アルディージャへの多くのご支援と温かいご声援をいただき、誠にありがとうございます。 この度、大宮アルディージャおよび大宮アルディージャVENTUSを運営するエヌ・ティ・ティ・スポーツコミュニティ株式会社(本社:埼玉県さいたま市代表取締役社長 佐野秀彦)が発行する全株式について、レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbH(本社:オーストリア連邦共和国 代表者 オリバー・ミンツラフ)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区代表取締役社長 澁谷直樹)が、株式譲渡契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。株式譲渡は2024年9月を予定しております。 詳細については、以下3社共同リリースをご覧ください。 レッドブル・ゲーエムベーハー/Red Bull GmbH(本社:オーストリア連邦共和国 代表者 オリバー・ミンツラフ、以下「レッドブル」)と東日本電信電話株式会社(
パリオリンピック、サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は、予選リーグ第3戦でナイジェリアに3対1で快勝し、2大会連続の準々決勝進出を決めました。 世界ランキング7位の日本は、予選リーググループCの初戦で世界1位のスペインに敗れ、第2戦は世界9位のブラジルに終盤に逆転勝ちし、31日、準々決勝進出をかけて第3戦で世界36位のナイジェリアと対戦しました。 日本はブラジル戦から先発メンバーを4人入れ替え、北川ひかる選手や植木理子選手などが今大会初めて先発に名を連ねました。 試合は日本が前半から主導権を握り、22分、長谷川唯選手のスルーパスに反応した植木選手がゴール前に折り返し、走り込んだ浜野まいか選手が落ち着いて流し込んで先制ゴールを決めました。 さらに32分、植木選手のシュートがクロスバーに当たって跳ね返ったところにフォワードの田中美南選手が反応し、自身今大会初ゴールで2点目を奪いました。
日本は予選リーググループDを2連勝し、すでに決勝トーナメント進出を決めていて、30日、フランス西部のナントで行われた第3戦でイスラエルと対戦しました。 日本は第2戦から先発メンバーを6人入れ替え、フォワードの佐藤恵允選手などが名を連ねました。 試合は序盤、イスラエルのシュートをゴールキーパーの小久保玲央ブライアン選手が好セーブで防ぎ、今大会無失点の守備がこの試合も力を見せました。 一方、攻撃陣はゴール前での決定力を欠いて、0対0で前半を終えました。 後半に入ると日本はキャプテンの藤田譲瑠チマ選手や細谷選手などを投入し、徐々にチャンスを作ってゴールに迫り、後半のアディショナルタイムに佐藤選手のクロスボールに細谷選手が直接右足で合わせて先制しました。
パリ五輪、サッカー女子1次リーグ・グループA、カナダ対ニュージーランド。試合前に整列するカナダの選手(2024年7月25日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】パリ五輪に出場しているサッカー女子カナダ代表の関係者がドローンを飛ばして対戦相手を偵察していた問題で、国際サッカー連盟(FIFA)は27日、チームの勝ち点を6ポイント剥奪し、ベブ・プリーストマン(Bev Priestman)監督を1年間の資格停止とする処分を科した。 【写真】処分を科されたプリーストマン監督(その他全3枚) FIFAはカナダサッカー協会(CSA)について、「練習場上空でのドローン飛行の禁止と関連して、FIFAの規則を尊重しなかった責任がある」と発表した。 20万スイスフラン(約3500万円)の罰金も科した。 グループAのカナダはニュージーランドとの初戦に2-1で勝利していたが、これで勝ち点はマイ
パリオリンピックサッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は、予選リーグの第2戦でブラジルと対戦し、終盤に逆転して2対1で勝ちました。 世界ランキング7位の日本は、予選リーグの初戦で世界1位のスペインに敗れ、第2戦は世界9位のブラジルと対戦しました。 序盤からブラジルにボールを持たれる展開が続く中、日本は、前半のアディショナルタイムにペナルティーキックを獲得しましたが、田中美南選手のシュートが相手ゴールキーパーに阻まれ、両チーム無得点で前半を終えました。 後半11分、ブラジルにカウンター攻撃でディフェンダーの裏のスペースを突かれてゴールを決められ、先制を許しました。 リードされたまま迎えた試合終了間際、途中出場の19歳、谷川萌々子選手がドリブルで相手のハンドを誘い、この試合2回目のペナルティーキックを獲得すると、キャプテンの熊谷紗希選手が冷静に決めて土壇場で同点に追いつきました。 さらに、そ
日本のサッカー界の発展に大きく貢献した人やチームをたたえる「日本サッカー殿堂」に男子の日本代表の監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏が新たに選ばれました。 「日本サッカー殿堂」は毎年、サッカー界の発展に大きく貢献した人やチームを対象に選考が行われ、これまでに90人、3つのチームが選ばれています。 日本サッカー協会は18日、理事会を開き、協会が選ぶ特別選考で男子の日本代表の監督を務めたアルベルト・ザッケローニ氏の殿堂入りが決まったと発表しました。 ザッケローニ氏はイタリア出身の71歳。 ミランやユベントスといったイタリア1部リーグの強豪クラブの監督を歴任し、2010年に日本代表の監督に就任しました。 代表では素早いパス回しでゴールに迫る攻撃的なサッカーを掲げ、2011年のアジアカップで優勝に導きました。
アイントラハト・フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠(40)が17日、今季限りで現役引退すると発表した。ブンデスリーガの同クラブで節目の10季目を全うすることになる2023-24年、大きな決断。日本時間の午後8時30分からドイツ・フランクフルト市内で会見を開き「今シーズンで現役生活を終えたい」と表明した。 報道陣に「お集まりいただき、ありがとうございました」と感謝し「今日、発表したのは最近よく聞かれていたからです。なので皆さんにお伝えしたかった。でも、まだ全てが終わったわけではない」と今季の残り1カ月、チームとして欧州カンファレンスリーグ出場へ、現在の6位を「何としても確保したい」と戦い抜く覚悟を示した。 その上で「来季も国際大会に挑むアイントラハトをソファーに座って観戦したり、素晴らしいサポーターたちとともに旅をしながらスタンドで観戦できれば、とてもうれしい。そのためにブンデスリーガの
HOME 解説・コラム コラム 識者 損害額数十万円、約2か月の労力も水の泡 平壌開催中止の裏側…日本人記者を襲う“虚無感”【コラム】 損害額数十万円、約2か月の労力も水の泡 平壌開催中止の裏側…日本人記者を襲う“虚無感”【コラム】 2024.03.25 記事 平壌開催の試合に向けた取材申請は1月30日からスタート アジアサッカー連盟(AFC)は3月22日、26日の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)対日本代表の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の試合が「当初の予定通り平壌もしくは中立地で開催されない」と発表した。日本代表にとってはチーム作りの機会を失ったが、代わりに苦手な平壌で試合をしないで済んだ。 チームにとってもマイナスとプラスがあったが、取材に行こうと思っていた個人にとってもマイナスとプラスがあった。何よりもまず手間。これが今回は多かった。 通常なら、機材リストなどの書類を揃え
「家族は僕を支えてくれます。サポーターも僕を元気付けてくれます。僕に闘い続けろと言ってくれます。僕は未来にある平等を求めているのです。皆が平等で普通の人生を歩めることを望んでいるのです」 ピッチ上で熱くなり過ぎるきらいがあるとも指摘されるヴィニシウスだが、人種差別が存在する環境において、プレーだけに集中するのは難しいことを強調。そう語っている内に、その目からは涙がこぼれ始め、嗚咽によって言葉が途切れている。 「もちろん、自分自身も成長していく必要があります。でも僕はまだ23歳で、自然な形で成長のプロセスを踏んでいるのです。若い内からブラジルを出た僕は、人種差別について多くを学んでいたわけではありませんでした。そしてここスペインで、そのことを学べています。僕はときどき、プレーする意思や気力を失ってしまうことがあります。(涙を流しながら)それでも闘い続けていきたいと思っています」 「近い将来、
世界170カ国以上でエナジードリンクを販売する飲料メーカーのレッドブル社が、Jクラブ買収に動いていることが14日までに分かった。複数のJリーグ関係者によれば、オーストリアの本社と東京・六本木にあるジャパン本社が数年前から密に連携を取り、買収計画を本格的に発動。複数クラブと交渉を行ってきたという。現在はJ3大宮が最有力候補に挙がり、交渉は順調に進んでいるとの情報もある。 スポーツを通じての宣伝活動に力を入れるレッドブルは、サッカー事業にも積極的に参画。日本代表MF南野拓実(29=モナコ)らが所属したことでも知られるオーストリア1部ザルツブルクの経営権を05年に取得したのを皮切りに、ドイツ1部ライプチヒ(当時5部)などを次々に買収。現在は米MLSニューヨーク・レッドブルズ、オーストリア2部リーフェリング、ブラジル1部レッドブル・ブラガンチーノも含め計5クラブを保有する。 Jリーグは外国資本企業
レッドブルJリーグ参入へ J初の外国資本企業オーナー誕生も J3大宮が最有力候補
サッカーのアジアカップは24チームが出場して中東のカタールで開かれていて、3大会ぶりの優勝を目指す世界ランキング17位の日本は1次リーグの初戦でベトナムに勝ち、19日の第2戦で世界63位のイラクと対戦しました。 日本は先発メンバーに初戦で2得点をあげた南野拓実選手のほか、久保建英選手や浅野拓磨選手を起用しました。日本は立ち上がり、イラクに主導権を握られ、前半5分には中盤でのパス回しからクロスボールをあげられ、ゴールキーパーの鈴木彩艶選手がはじいたところをアイメン選手に頭で押し込まれて先制点を奪われました。 さらに、前半終了間際にも再び、アイメン選手にヘディングシュートを決められ2点目を失いました。日本は後半、堂安律選手や上田綺世選手など攻撃的な選手を次々と出場させました。 しかし、イラクの集中した守りの前になかなかチャンスをつくれず、終了間際にキャプテンの遠藤航選手がコーナーキックを頭で合
日本代表がアジアカップ1次リーグ初戦のベトナム戦(14日)で4―2と逆転勝利し、MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が後半39分から出場した。 【動画】ダメ押しの得点!久保のアシストから上田綺世が強烈なシュート!! 左太ももの打撲などで状態が不安視された久保は、初戦から出場して1アシストをマークするなど存在感を発揮。「しっかり結果を残せて良かった。コンディションがあまり落ちてないなというのを確認できた」と手応えを口にした。 自身初のアジアカップで衝撃を受けたのが、フィリップ・トルシエ監督率いるベトナムのプレーだ。「トルシエ監督に僕たちがやろうとしてることをやられちゃったというか、相手の嫌なことをやって、自分たちのペースでゲームを運ぶということを前半はずっとやられていた。気持ちだけじゃなくて、しっかり戦術もすごいものがあったので、僕はちょっとベンチで見てて、びっくりじゃないけど、すごい
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