macOS 15 Sequoiaではランタイム保護のアップデートにより、署名/公証されていないアプリを開く際にコンテキストメニューからGatekeeperをオーバーライドすることが不可能になるそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年08月06日、今年の秋にもリリースを予定しているmacOS 15 Sequoiaで悪意のあるアプリやコマンドからユーザーを保護するためにランタイム保護をアップデートし、既存の方法ではGatekeeperをオーバーライド(無視/無効化)することが出来なくなると通知しています。 macOS Sequoiaでは、ユーザーが正しく署名されていない、または公証されていないソフトウェアを開くと、「control」キーを押しながらクリックしてもGatekeeperをオーバーライドできなくなります。ユーザーはソフトウェアの実行を許可する前に、「システム設定」