野崎 昭弘(のざき あきひろ、1936年8月31日[1] - 2025年1月15日)は、日本の数学者。大妻女子大学名誉教授。専門は、アルゴリズム理論・多値論理学。 アルゴリズムと計算量の理論研究のパイオニアとして、オートマトン理論におけるアイレンバーグ予想の解決など、世界的な優れた研究業績をあげた[2]。さらに『ゲーデル、エッシャー、バッハ』の翻訳など、情報数学の良書の刊行に積極的に取り組み、先見性と卓越した文章力を通して若手研究者の啓蒙につとめ、今日の日本の計算基礎理論の礎を築いた[2]。また、数学教育世界大会「国際円卓会議」に日本代表として参加するなど、情報数学教育および情報数学文化の発展に多大な寄与をした[2]。 名字は「野﨑」が正式であり、著者名では『高等学校の数学I』(三省堂、1982年)[3]など1982–1984年の教科書、および2003年[4]以降の多くの書籍でそう表記され