色収差とは レンズで画像を集光したときに、波長が異なる光ごとに色ずれを起こす現象のことです。描いたイラストに色収差の効果を付けることで、余韻のある画面作りができます。 3.0ではより簡単に色収差(色ずれ)ができるようになりました! CLIP STUDIO PAINT Ver3.0から、[色収差(色ずれ)]フィルターが追加されました! 詳しくは以下の講座をご覧ください。 https://tips.clip-studio.com/ja-jp/articles/8926 さっそくやり方を見てみましょう。 STEP1 レイヤーを準備しよう ここでは、一般的なグラフィックソフトウェアを使った色収差の効果の付け方を紹介します。この記事の画面では、CLIP STUDIO PAINTを使っていますが、他のソフトウェアでも同様の方法で色収差の効果を付けられます。 まず、完成したイラストを1枚のレイヤーに統合
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