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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (3)

  • 完全な量子テレポーテーションに成功

    インスブルック大学などが開発した量子テレポーテーション装置は、転送後の光量子ビットを測定し、都合の良い事象のみを選び出す「条件付き」で転送成功が保証されていた。光量子ビットは、測定を行った時点で消滅する。成功判定の測定を実施した時点で量子ビットは失われるため、量子ビット自体を情報処理に使用することができなかった。古澤氏は、「われわれは、(インスブルック大学などが開発した量子テレポーテーション装置が)情報処理に使えないという点で、“量子テレポーテーションに成功した”とは言えないと考え、主張してきた」と語る。 またインスブルック大学などが開発した量子テレポーテーション手法は、量子ビットの転送効率が極めて低いという課題があるという。量子ビットを転送するために必要な量子エンタングルメント*2)の生成手法が、原理的に低い確率でしか動作しないとされる。古澤氏らは「最近の技術レベルを用いても100個の量

    完全な量子テレポーテーションに成功
    tyosuke2011
    tyosuke2011 2023/07/15
    そろそろ人間丸ごとテレポーテーションできるようにしないと
  • スパイラル学習法でドローンを自動操縦

    Preferred NetworksがCEATECでデモ公開 Preferred Networksは、「CEATEC JAPAN 2016」(会期:2016年10月4~7日、会場:千葉市幕張メッセ)で新たな深層強化学習手法「スパイラル学習法」を用いて実現したドローンの自動操縦デモを公開する。 ドローンの自動操縦デモのようす。照明で丸く照らされた部分が目的地でそこへ向かってドローンは自動で飛んでいく。ただ、赤いLEDの線上は飛び越えてはならず、赤い線を避けて飛行する。目的地に着けば報酬を与え、赤い線を飛び越えるなどした場合にはペナルティーを与えるといった具合で、強化学習が行われる。 新たに構築した深層強化学習手法は、自動操縦に必要な制御に関する深層学習とともに、シミュレーター上の挙動モデルを深層学習する、2つの深層学習を組み合わせ、効率的かつ安全に、制御に関する深層学習を行うというものだ。

    スパイラル学習法でドローンを自動操縦
  • GoogleからAI用プロセッサ「TPU」が登場

    Googleが、人工知能AI)に向けたアクセラレータチップ「Tensor Processing Unit(TPU)」を独自開発したことを明らかにした。同社が2015年にリリースした、オープンソースのアルゴリズム「TensorFlow」に対応するという。 このニュースは、米国カリフォルニア州マウンテンビューで2016年5月18~20日(現地時間)に開催された同社の開発者向けイベント「Google I/O 2016」で行われた、2時間に及ぶ基調講演の最後に、大きな目玉として明かされた。 GoogleCEO(最高経営責任者)であるSundar Pichai氏は、「当社が開発したTPUは、既存のFPGAGPUに比べて1ワット当たりの性能が10倍高い。韓国のトップ棋士を打ち負かした当社の囲碁AIAlphaGo(アルファ碁)』も、TPUを使用していた」と述べている。 Googleのデータセンサ

    GoogleからAI用プロセッサ「TPU」が登場
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