深い理由はないが、Javaで遊びたくなった。エンジニアの与太話でドラクエとオブジェクト指向の関連性みたいな話をするのは好きだ。つい最近もそんな冗談をどこかでつぶやいた記憶がある。何も考えないでお酒でも飲みながら組んでみようと思う。 まずは、我らがヒーローを定義することから。基本となる勇者クラスだ。
![ドラクエで学ぶオブジェクト指向(1) 勇者を作ろう!:フリーなスキル:エンジニアライフ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7f3ec6bb6d60d55b2783d915b9e45138f9c8c96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fel.jibun.atmarkit.co.jp%2Ffor_sites%2Fimages%2Flogo_el_1200x630.png)
こんにちは、@IT編集部の西村賢です。IT系のオンラインメディアで編集・記者をしております。タイトルに「ど素人」と書くと、ちょっと嘘になるので「素人」と書きましたが、素人がWebアプリを作ってみた体験談と感想を書いてみたいと思います。「オレもプログラミングを勉強して何か作ってみたい!」と考えている人や、「自分でサーバを借りて何かやってみようと思っていたんだよね」という人の参考になれば幸いです。 去年の夏、Webアプリケーション開発フレームワークのRuby on Railsのことを調べていて「面白そうだな」と思い、ドキュメントに従ってサンプルアプリをいくつか作ってみました。作ったり壊したりしている間に、こう思いました。 「あれ? これなら自分が欲しかったサービスが作れちゃうんじゃないの?」 で、「Worklista」(ワークリスタ)という名前のWebサービスを作りました。3カ月ほど前から親し
今回は「コラム」ではなく「対談」をお届けしたいと思います。なんとなく思いついたんでやってみました。対談相手はうちの会社の社長と上司。全部、身内でまかなっております(笑)。ちなみに、全体的にシステムエンジニアを「SE」と略していますので、ご承知おきくださいませ。 まずは、登場人物の簡単なプロフィールを。 かげ コラム主が勤めている会社の社長。高校卒業後、システム開発会社に就職。PG→SEという標準的なルートを進んでいたが、起業というあまり一般的じゃない道に進む。いわゆるコボラーだったそうだ。 いけ コラム主の上司兼開発のメインパートナー。専門学校卒業後、大手SIerに就職。退職後はフリーとして働いていたが、うちの会社に流れ着く。プログラマ歴はゼロだそうだ。 ひでみ コラム主。専門学校卒業後、システム開発会社に就職。退職後は派遣社員としてあちこちを渡り歩く。ずっとプログラマでSE歴はゼロ。 で
いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ■技術の判断基準 エンジニアの持つ技術を判断するのに、手札の数と深さという考え方がある。まず、手札というのが自分の扱える言語やツールの数だ。深さというのが、ツールや言語をどれだけ深く知っているかということだ。 手札の多いエンジニアの方が案件を取る時は有利だ。クライアントからの印象は悪くならない。フルスタック・エンジニアなんて言えるだけの手札があれば、誰しもスゲーと仰け反ってしまう。だが、深さが無いと見かけ倒しで終わってしまう。 だからと言って、深ければいいというものでも無い。現場の求めるスキルと自分のスキルが一致すれば最高だが、一致する案件が限られてしまう。また、深さを伝えるのは難しい。理解できる人にある程度の力量がないと、実力を理解してもらえない。 現代のIT業界
いろいろな仕事を渡り歩き、今はインフラ系エンジニアをやっている。いろんな業種からの視点も交えてコラムを綴らせていただきます。 ▪️業務時間外の勉強を新人にどう説明しているか IT業界は技術の流れに置いていかれるとしんどい思いをする。業務時間外の勉強は必須だ。しかし、おかしな話ではないだろうか。なんで時間外に仕事のための技術を勉強しなければならないのだろうか。 本来であれば、業務に必要なことは業務時間内で教えるべきだと思う。だが、今時そんな余裕のある会社なんて無い。やって当然という雰囲気はあるが、やるだけの理由を説明できる人は少ない。大半が「仕事に必要だからやるんだよ!」としか言わない。 IT系に勤めているからそれが当然だと思うかもしれない。だが、「仕事で必要だから」では理由が弱い。しんどい仕事をした後に、更に勉強というのはなかなかしんどい。相応の理由でも無い限り、モチベーションは保てない。
わたしは専門学校で FORTRAN を習って、就職してからも2年間くらいはずっと FORTRAN をやってました(たまに BASIC もやってましたけど)。 で、FORTRAN の仕事がなくなってきたから、という理由で C 言語を勉強するように言われたんですが、これがかなり苦労しました。カチカチした FORTRAN になじんでいたわたしには、C がとてもアバウトというかフリーダムすぎる言語に思えたんです。 なぜ = と == で意味が違う! とか、なぜ *(アスタリスク)をこんなに使いまわしてる! とか、なんかもう腹が立ってしかたありませんでした(苦笑)。なによりも頭を悩ませたのは、御多分に漏れずポインタでしたが。 当時はパソコン1台を複数人数で使うのが普通でしたので、お金を稼げないわたしはほとんどマシンに触らせてもらえず、本を片手に、先輩から出されたお題に頭を悩ませ、「これでどーだっ!」
わたしはこれまで、C言語、Visual Basic、SAP ABAP、最近になって ASP.NET C# などの言語を使ってきた。 「自分でクラスを作ってオブジェクト指向っぽいことをしている」なんてことはまったくない。特に「メンバー関数をstatic宣言すればインスタンス宣言をしなくてもいい」ということ知ってからは、メンバー関数を従来のファンクションのように使っている。共有変数も、pubulic static宣言していまう。したがってプロパティなんて作らない。 staticを理解していない人のコードを見ると、いちいちインスタンス宣言しているので笑ってしまう。データベースにアクセスするアプリケーションをC#で書いているのだが、Visual Studioで供給しているSQL関係のクラスを使えばできてしまうのだから。 オブジェクト指向の入門書では、クラスが持つ隠ぺい性が強調されているが、これは他
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