タグ

デイリーポータルZと歴史に関するtype-100のブックマーク (9)

  • ニフティ30周年!社史に載らなかった歴史

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ポケモン棒とわけあり板、動画Tシャツ > 個人サイト webやぎの目 ニフティは8月7日に開催されるヘボコンワールドチャンピオンシップの冠スポンサーである。 「ニフティ30周年プレゼンツ ヘボコンワールドチャンピオンシップ」なのだ。 ニフティに勤めているものとしては(僕は正社員です)、ニフティとヘボコンはしっくりくると思うのだが、もしかしたら意外に感じる人もいるかもしれない。そもそもニフティに興味がない人もいるだろう。 ニフティ→デイリーポータルZ→ヘボコンとひっそりと続くかわいらしくて憎めない歴史を説明したい。 まず話を聞いたのは創業時からシステム部門にいる監物である。

    ニフティ30周年!社史に載らなかった歴史
  • すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い

    静岡県静岡市と藤枝市の境に「宇津ノ谷(うつのや)峠」が存在する。 かつての主要街道である旧東海道にあたり、現在は国道一号線が通るその山塊には、古代から中世、近世、明治、戦前、戦後、平成に築かれた各時代の道がすべて残っているのである。 古い道というのはその後の時代に上書きされてしまいがちだ。各時代の道が今もなお全部現存するって、ちょっと、いやかなり凄いことなんですよ。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:思い出の狭隘トンネルを探しに伊勢志摩へ > 個人サイト 閑古鳥旅行Twitter とにもかくにも、まずは下の

    すべての時代の道が残る「宇津ノ谷峠」が凄い
  • ベトナムの郷土料理のルーツは四世紀前の伊勢うどん説

    カオラウという麺料理が大好きである。 それは、ベトナム中部の街・ホイアンの郷土料理。表面がザラついた米粉麺をひっくり返し、丼の底に沈んだ醤油ベースのダシを絡めてべる。麺に固さはあるが弾力はなく、歯を立てるとサクッと切れる。ジュワリと脂の乗ったチャーシューに、バリバリと砕ける揚げが入っていて、美味しいことはもちろん感も楽しい。香草とレタスがたっぷりと入っているので健康的だ。 ここで衝撃の事実。特に三重県にゆかりのある方は、耳をかっぽじって聞いてほしい(ゆかりがなくてもかっぽじってほしい)。実はこのカオラウ、三重県伊勢市の郷土料理、伊勢うどんにルーツがあると言われているのだ。

    ベトナムの郷土料理のルーツは四世紀前の伊勢うどん説
    type-100
    type-100 2015/10/01
    サクサクしているという麺の食感が気になる
  • 50年前の東海道新幹線開業時の時刻表と今の時刻表を見比べる

    今年から来年にかけて、新幹線の延伸や開通が続く予定だ。 来月には長野から金沢まで北陸新幹線が延伸し、来年3月には青森から函館まで北海道新幹線が開通する。 そんななか、いま手元に1964年10月の時刻表がある。

  • 全61箇所から選ぶ、地味な特別史跡ベスト10

    「特別史跡」というものがある。日に数ある史跡のうち、特に価値の高いものを国が指定する、いわば史跡の国宝といった文化財保護法の制度である。 2015年1月現在、特別史跡は全国に61件存在する。私はそれらをすべて巡るべく日各地をうろうろしていたのだが、去年の9月から10月にかけて行った九州旅行において、ようやく完全制覇を達成した。 感慨深く写真を見返していて思ったのだが、いかんせん基的に遺跡なので、ビジュアル的に地味極まりないということである。 今回は特別史跡制覇の自慢がてら、特に地味な特別史跡ベスト10を独断と偏見で選出したい。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサン

  • むかしの絵葉書に写っている場所を探す

    リクルート住まいカンパニーが運営する不動産住宅情報サイトSUUMOが開設した「スーモ地元自慢」というサイトがある。 自分の住んでいる「地元」の自慢できるところを写真に撮って投稿しようという趣向だ。 厳かな神社仏閣、そびえ立つビル、のどかな里山、きれいな海、美しい山……投稿された地元自慢の写真を眺めていると、日がいかに多様であるかが実感できると思う。 しかし、これってよく考えると何かに似ている。 そう、むかしの絵葉書だ。

    type-100
    type-100 2014/03/18
    絵葉書写真でも戦時改描があったのか
  • 「コーラってそもそも何味なの?」メーカーに聞いた

    うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。

  • 50年前のガイドブックでカフェ巡り

    スタバやドトールをはじめとするカフェ。街を歩けば多くのカフェに出会うことができる。またカフェを紹介したガイドブックも屋に行けば多く並んでいる。 そんなカフェを紹介したガイドブックは、50年前にも出版されている。そこで紹介されているカフェは今どうなっているのだろうか? もし今も残っていれば、絶対に美味しいコーヒーに出会えるはずだ。

  • 東京の中心にダムがあった!

    「都心にダムがあったって知ってる?」 知り合いが興奮した口調で教えてくれた。もちろん知らなかった。 ダムと言えば山奥にあると思い込んでいたけど、調べてみたらなんと東京の中心にもあったのだ。青い鳥はすぐそばにいた、犯人はヤスだった、などと同じくらいびっくりの話である。 ダム好きとして迂闊だった。 というわけで、さっそく都心のダムめぐりに行ってきた。

  • 1