2025年11月、東京都在住の会社員女性がAI(人工知能)と結婚して話題になった。 この女性は婚約者だった男性と破局し、苦しい胸の内を対話型生成AI「ChatGPT」に相談しているうちに恋愛感情を持つようになったという。性格もビジュアルも「自分の好み」に仕上げ、名前まで付けた“お相手”からプロポーズを受けたことで結婚を決意したそうだ。 AIが実体を持たない存在だけにこのニュースに面食らった人も多いかもしれないが、いまやChatGPTが生活の一部になっている人は珍しくない。 前編記事『「宿題は時間の無駄」「ChatGPTがいれば友達はいらない」…小中学生に広がる驚きの「生成AI」活用法』につづき、詳報する。 ChatGPTで自己肯定感が上がりすぎて…酒井郁美さん(仮名・36歳)は、ChatGPTとの会話で自己肯定感を上げすぎ、「自分は悪くない。すべて環境が悪い」と転職を繰り返している。 「私

