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2009年6月16日のブックマーク (11件)

  • ■ - Something Orange

    夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫) 作者: 森見登美彦出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング発売日: 2008/12/25メディア: 文庫購入: 84人 クリック: 1,493回この商品を含むブログ (719件) を見る 偽電気ブランを初めて口にした時の感動をいかに表すべきでしょう。偽電気ブランは甘くもなく辛くもありません。想像していたような、舌の上に稲が走るようなものでもありません。それはただ芳醇な香りをもった無味の飲み物と言うべきものです。来、味と香りは根を同じくするものかと思っておりましたが、このお酒に限ってはそうではないのです。口に含むたびに花が咲き、それは何ら余計な味を残さずにお腹の中へ滑ってゆき、小さな温かみに変わります。それがじつに可愛らしく、まるでお腹の中が花畑になっていくようなのです。飲んでいるうちにお腹の底から幸せになってくるのです。飲み比べをしているというの

    ■ - Something Orange
    tzt
    tzt 2009/06/16
  • somethingorange.net

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  • いちゃいちゃ、らぶらぶ、べたべた、あまあま、でれでれ、えろえろ。 - Something Orange

    羽山浩一は病んでいた。女性の顔かたちを確認できない奇病である。 目鼻立ちはわかる。判別できる。しかし、なぜかそれが一つのかたちにまとまらないのだった。そのため、かれは成人してなお、一人の女性の顔も知らなかった。 あるとき、羽山は、それまで育ててくれた養父母を事故で失い、実家の家である倉木家へ赴くことになる。人里離れた山奥に居をかまえるその家は、代々巫女が権力を握る女系の一族だった。 羽山はそこで一族の当主に任命され、逢ったこともないいいなずけと夫婦になるよう命じられる。そして、その少女、鈴菜と出逢ったとき、初めて女性の顔を識別できるようになった自分に気づくのだった。 いったい何が起こっているのか? なぞと怪異に満ちた物語が始まる。 と、そういうわけで、オービットのヒット作『顔のない月』である。累計で10万を売り上げたという有名作品であるが、ぼくは初めてプレイした。 結論から書くと、実に

    いちゃいちゃ、らぶらぶ、べたべた、あまあま、でれでれ、えろえろ。 - Something Orange
  • ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange

    題に入るまえに、一篇の詩について話しておきたい。北村薫の『詩歌の待ち伏せ』に掲載されていた詩である。 詩歌の待ち伏せ 1 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/02/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (20件) を見る 詩歌の待ち伏せ 2 (文春文庫) 作者: 北村薫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/03/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (13件) を見る わずか3行。 れ ママ ここに カンガルーがいるよ 詩といっても、まだ字を知らない3歳の子供が口にした言葉を親が書きとめたものである。北村は、この「詩」を、雑誌『VOW』で目にしたらしい。 ご存知の方も多いと思う。投稿者が身の回りで見つけた奇妙なものを掲載しているだ。そのの、「詩人の血」と題するコーナーに、この詩は掲載されていた。 もともとは、読売新聞に掲載され

    ケータイ小説を笑うまえに。 - Something Orange
    tzt
    tzt 2009/06/16
  • ともだちが病気になった。

    ひとりぐらしのともだちがこころの病気になった。 仕事を休むようになって数ヶ月たって「苦しすぎる。助けて」というメールが来るようになった。 他のひとたちと一緒に、そのひとのところに遊びに行ったり、電話をかけたりした。 仕事中に突然届くSOSメールにも、みんなで連携して同報メールで対応した。 「くるしい」「さみしい」「起き上がれない」「どこにいるの?」という問いかけに 「ここにいるよ」「ひとりじゃないよ」と必ず誰かが応えた。そんな毎日が三ヶ月以上つづいた。 医者にはちゃんと行って、薬も飲んでいるようだったけれど、 当に感じている心の苦しさを診察のときに話しているようには見えなかった。 医者なんて薬を処方するだけ、それよりも友達のほうがうんと助けになってくれる。 ともだちはそう言った。 ある日、ひさしぶりに会った家族から「病気になるなんて弱すぎるからだ」と 言われてしまったという話を聞いた。

    ともだちが病気になった。
    tzt
    tzt 2009/06/16
    増田にグダグダ書く暇があるならしかるべき所に相談してみてください。下手な素人判断はしない方が良いと思うよ。
  • くたばれネット評論家。 - Something Orange

    藤子不二雄の名作『エスパー魔美』に、芸術と批評の関係を扱った「くたばれ評論家」という有名なエピソードがある。 主人公、魔美の父親は画家なのだが、あるとき、某評論家から手ひどい批判を受け、怒る。その姿を目にした魔美は超能力を使ってその評論家にいたずらするのだが、父は喜ぶかと思いきや、諄々と魔美を諭すのだった。 「公表された作品については、みる人ぜんぶが自由に批評する権利をもつ。どんなにこきおろされても、さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」 魔美が、でも、さっきは怒っていた癖に、というと、父はこう答える。 「剣鋭介に批評の権利があれば、ぼくにだっておこる権利がある!! あいつはけなした! ぼくはおこった! それでこの一件はおしまい!!」 芸術家の矜持を見事に描き出した名エピソードである。であるのだが、もしかしたら既に通用しなくなっている考え方かもしれない、とも

    くたばれネット評論家。 - Something Orange
    tzt
    tzt 2009/06/16
    プロ相手に素人がなんで素性を晒さなきゃいけないのか理解不能。実績も収入もあるプロと趣味でやってる素人評論家では立場の強さが違いすぎる。プロならプロなりの身の守り方を考えてくださいとしか言えない。
  • はてなダイアリー古参にありがちなこと - 聴く耳を持たない(片方しか)

    http://d.hatena.ne.jp/ululun/20090612/1244783914 エントリーの内容はさておき 私は2005年5月からはてなダイアリーとはてなブックマークを使っているので、古参な部類に属すると思うのですが、 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20090612/1244783914 id:ululunさんよりも1年以上前の2004年3月からはてなを利用している私はさらに古参な部類に属すると思うので、先輩風をここぞとばかりにピュ〜ピュ〜吹かして表題のようなネタを考えてみました。 はてなダイアリー古参にありがちなこと ベータ版から利用 1000日更新は当たり前、2000日更新も はてなアイデアよりも「はてなダイアリーへの要望」の方が良かったと思ってる はてなブックマークの人気エントリーより、注目URLだ しなもんと言ったら、マスコットというい

    はてなダイアリー古参にありがちなこと - 聴く耳を持たない(片方しか)
  • 「日中文化交流」と書いてオタ活動と読む : 取り付け義務化のPC検閲ソフトを萌えキャラ化する中国オタク

    2009年06月14日19:09 カテゴリオタクin中国漫画 取り付け義務化のPC検閲ソフトを萌えキャラ化する中国オタク 今回もタレコミをいただいたネタを紹介させていただきます。 ありがたやありがたや。 先日、中国PCに検閲ソフトの搭載を義務付ける旨の通達が出されました。 【中国】全PC製品に検閲ソフト搭載、7月1日から義務化(yahoo) 中国、パソコンの検閲ソフト義務付け発表 有害サイト接続を遮断(日経) ご存知の通り中国のネットは検閲やらファイアーウォールやらが非常に厳しく、 普通にネットサーフィンをしていても見れないサイトが有ったり、 特定のキーワードが検索で反映されなかったりアクセス遮断されたりといったことがしょっちゅう有ります。 そして、遂に表立っての検閲ソフト義務化ということで、 中国のネットは現在騒然としております。 フィルタリングの対象となるサイトがどういった基準で決ま

  • 貧乏子沢山なWEBサービスという戦略 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    ネット業界のブログでよく見かけるのが、WEBサービスはひとりでつくる時代になる(たとえばこれ)とか、数うちゃ当たる的にWEBサービスを量産する戦略が可能性あるという主張だ。 はっきりいってそんなものにはビジネス的な成功の見込みがあるわけがないし、そもそも先行した成功例なんてものもないと思うのに、なぜ、みんながそういう主張をするのかというと、要するに他に方法が見つからないからだ。 つまりWEBサービスがあまりにも儲からないから、単純に掛け金を小さくして、人生や生活に影響を与えないようにしようという程度の理屈でしかない。一攫千金を狙うなら、万馬券に全財産を突っ込むよりは、毎月1万円ずつ宝くじを買った方がいいというのと同じぐらいの正論ではある。 だが、ギャンブルの場合ですら、およそ参加の敷居が低いものは、成功の期待値も低く設定されているものだ。競馬の場合はおよそ7割かえってくる配当金は、宝くじ

    貧乏子沢山なWEBサービスという戦略 - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • 長文日記

  • コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計は間違っている - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    いま、ベンチャー企業でiPhoneアプリをつくることが流行っているようだ。 iPhoneであれば世界相手にビジネスがリスクも少なく挑戦できると考えているひとが多いようだ。 こういう消去法的に戦略を選択することは危険であると、このブログの最初のほうに 貧乏子沢山なWEBサービスという戦略 というエントリで書いた。 今回はiPhoneアプリのコンテンツビジネスがなぜ可能性がないか、同じ問題を抱えるXBOX360、wiiなどのゲーム機でのダウンロード販売についてもあわせてくわしく説明する。 とまあ前置きを書いた段階でだいぶ眠くなってきたんで、詳しくじゃなくて、かいつまんだ要点だけいう。 いいたいこと ・ コンテンツプラットホームではヒットコンテンツが十分にもうからないとダメ。 ・ ちなみに儲かるクリエイターが存在できることではなく、たばねるパブリッシャー的な存在が儲かることが成立する必要がある。

    コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計は間違っている - はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記