51695921 2011年04月02日 51695921
Twitterはわれわれの常識を一変させた。今やっていることや思ったことを、すべてオープンにする。「ネットは危険」というこれまでの常識の中では成立しえなかったサービスだ。しかし実際にTwitterを使い、そのオープンさが新しい楽しさや価値を生むことに多くの人が気づいた。そしてネットは新しい時代に移行した。 同様に新しい時代を築くのではないかと期待されるサービスが登場した。「Color」と呼ばれるスマートフォンアプリだ。このアプリの登場で、シリコンバレーは久々にエキサイトしている。その様子は後述するとして、まずはアプリの機能を説明していこう。 簡単に言うと、写真共有サービス、もしくは写真版Twitterである。アプリを通じて写真を撮れば自動的にネット上にアップされる。「公開」「非公開」の設定はない。写真を撮ればすべてネット上に公開されるようになっている(ただしアップした写真をネット上から削除
この三ヶ月ではてなブックマークiPhoneアプリの新バージョンとAndroidアプリを開発してきました。 両方共担当はエンジニアid:ninjinkunとデザイナーid:kudakurage、総合ディレクションid:nagayamaです。同じ開発者がiPhoneアプリとAndroidアプリ両方を作った事例として、なかなか面白いのではないかと思います。開発期間はちょうどそれぞれ一ヵ月半ずつでした。 自分にとってもブクマチームに移動してから初めての大きな仕事だったので、両方共思い入れがあるプロダクトです。開発話と一緒に、スマートフォンアプリを作る際の流れや、気を付けていることなどをまとめようと思います。(長いです) 開発プロセス iPhoneもAndoirdも開発の流れは基本的に一緒で、以下のような流れになります。 機能の検討 UIの検討 実装 ざっくり並べただけではWebサービス開発と変わり
なんと、Twitterをゲームにしてしまうアプリが現れました。 Head First CommunicationsはiPhone用アプリ『Super Twario』を発表しました。 Twitterと連動したアプリで、ツイート(つぶやき)が地形となる横スクロールアクションとなっています。 主人公のウサギ「Twario」を操作してツイートの中に分け入ることでこれを読むことができるという仕掛けで、『Super Twario』の中からつぶやいたり、リツイートやリプライを書き込むことも可能です。 iPhone及びiPod Touchに対応、iOS 4.1 以降が必要で価格は210円となっています。ゲーム的なインターフェースとTwitterを組み合わせたユニークなアイデアといえるでしょう。 Super Twario
こんにちは、id:stanakaです。昨日開催された、はてな技術勉強会 #2の資料&動画を公開します。今回は、翌日に公開できました。今後もこのスピード感を維持したいものです。 「TitaniumによるiPhone/Androidアプリ開発」 id:r_kurain いま最も注目をあつめる、スマートフォンアプリ開発環境であるTitaniumについて解説します。 インストールなどの導入から、簡単な Twitter クライアントの作成までの一通りの開発について実際に動く様子を確認しながら説明していく予定です。 TitaniumによるiPhone/Androidアプリ開発View more presentations from kurain. サンプルコード: https://github.com/kurain/TitaniumMobileSample 「iPhoneアプリ開発講座Web連携アプリ
iPhoneのコンテンツプラットホームとしての設計が間違っているという話をしたいわけであるが、まずはそもそもアップルがつくったアプリを有料にしない時点でやる気なくない?ってことからはじめる。 iPhoneがコンテンツプラットホームとしてどのように設計されているかを考えるとする。まず、コンテンツプラットホームホルダーであるアップルとコンテンツを提供するアプリ制作会社との間にどのようなゲームが成立しているかを考えてみる。 まずはアップル側がiPhoneでアプリマーケットを展開するメリットは3つぐらい想像できる。 (1) iPhoneの機能拡張を自社開発リソースをつかわずに提供できる。 (2) iPhoneのアプリ世界が充実することによる継続的なiPhoneへの宣伝効果 (3) 有料アプリからの収益。 (1)と(2)はiPhoneというハードウェアの販促となるわけだが、おそらくアップル的には(3
コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計が間違っていると題して、ぼくが書き殴ったメモはいくつか反論の記事をいただいた。 shi3z氏 ー iPhoneとiモードのプラットフォームとしての未成熟さ、または「儲からないからチャンスがある」という考え方 AppBank氏 ー iPhone市場はiモードと違うからだめなんて、くだらんと思います。 で、とりあえずきちんと書き直すことにしましたのでよろしくお願いします。が、ちょっと長くなりそうなので、まずは両氏のエントリに対するコメントを先にすることにします。 とりあえず両氏の記事に対していいたいのは、ぼくは元記事でひとこともiモードプラットホームどうこうなんて書いてないということです。ぼくの空想上の立場からこういうことをいっているんじゃないかと想像して、書いていないことに対して批判をされても建設的な議論はできないので、余計な先入観はやめてほ
はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記: コンテンツプラットホームとしてのiPhoneの設計が間違っている 僕もこの人の考えに近いかなぁ。 ぼくが問いたいのはiPhoneで、今後、大儲けできるようなシナリオが存在できるような設計になっているのかどうか、そしてアップルがそういうシナリオを用意するつもりがどれだけあるか、ということだ。 そもそもDL販売によるアプリケーション販売って構想そのものが、死亡遊戯だもの。Appleもコンテンツで儲かるとか思ってはないと思う。アプリケーションはデバイスを普及させる為の手段ではないかと。 いつも思うんだけど、なんでDL販売を考える場合、誰も在庫について真剣に考えないのだろうか。 DL販売のメリットが流通コストの削減にあるなら、最大のデメリットは在庫という概念の消失だと思う。 在庫という概念がなくなるのは、一見メリットと見えるけど、これは明らかなデメリ
iPod touch/iPhoneのシステム制限を解除するシステムハック、通称「脱獄」。FWバージョン2↑での脱獄テクは失敗例が多かったのだが、定番脱獄ツール「winpwn」の、先日登場した最新版は安定しているようだ。2.0.1ユーザーは自己責任で試してみよう。 iPod touch/iPhoneは、「脱獄」というハックを行うと、Apple非公認のサード製ツールを自由に導入したりできるようになる。ネトランや教えて君.netでも過去にファームウェアバージョン1.1系を脱獄させた場合に利用できるサード製ツールを多数紹介してきた。今回紹介するWinPwn2.0.0.4は、ファームウェアバージョン2.0.1のiPod touch/iPhoneを脱獄させるためのツール。「Ziphone」などとは異なり、「脱獄済みな改造ファームウェアを母艦上で作成し、そのファームウェアを無理矢理インストールする」とい
iPhone・iPod touch ラボ:「iPhone・iPod Touch」のニュース、便利な使い方、アプリの紹介、アクセサリのレビューをお届けする総合情報サイト iPhone 3G をモデム代わりにし、ラップトップなどをインターネットに接続する手順が公開されていました。(source: cre.ations.net) 『iBrickr』(初代 iPhone のJailbreak ツール)などの開発で知られる、Nate True氏が公開したもので、大まかな手順は、 iPhone 3G を Jailbreak する (Pwnage) iPhone 3G に 『3Proxy』と『Terminal』をインストール ラップトップ上のWi-Fiのアドホック接続を設定 iPhone 3G をアドホック接続 iPhone 3G のIPアドレスをメモ Terminal から 3Proxy を起動 iP
7月になったので書く。 iPhoneのアプリケーションを作った。大層なものじゃない。以下平凡なプログラマの感想。非凡であれば全然違うだろうとは考えているという意味です。 動機 TumblrのMarcoが And when I finally get good at this, I’ll have unintentionally qualified myself to develop Mac software as well. That’s a nice side benefit, but it wasn’t good enough by itself to overcome the learning curve. Marco.org: The new iPhone SDK bubble と書いているのを読んでから、これはやる価値があると思った。 NDAがあるのでSDKがらみの話をブログに
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