昔のBluetoothオーディオは、音質や遅延の問題がありました。 音質については、AAC、aptX、さらにハイレゾ対応のaptX HD、LDACコーデックの登場でずいぶん向上しました。 音ズレ・・・遅延については、aptX Low Latency(以下aptX LLまたはローレイテンシーと呼称します)の登場で、高音質(CD音質相当)の音声を、40ミリ秒未満の低遅延で聴くことができるようになりました。個人差はありますが、40ミリ秒は遅延の検知限より小さいと言われているようです。 さて。 映像の鑑賞とゲームを目的として、aptX ローレイテンシー対応のヘッドホン・イヤホン・スピーカーを「本気で」探したいと思います。 「本気で」というのは。間違って非対応製品を買わないように。 メーカーのスペック欄に、ちゃんと「aptX ローレイテンシー対応」と書いてある正式対応の製品のみ選びたいと思います。