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ブックマーク / rate.livedoor.biz (2)

  • なんでも評点:なんでも評点がついにアボセンスされた件

    10月以降、めっきり更新頻度が落ちてしまった。珍しいネタを探してきて読み物仕立てで取り上げるというスタイルをもう維持できないかもしれない。月1回の連載記事(Windows Server World誌)だけで精一杯という有様。 ところが、昨年11月以来は広告がクリックされたと判断する基準に変更があった上、単価ががた落ちとなった。最近では、毎月の広告収入が最盛期の10分の1未満にまで落ち込んでいた。 そして、ここ2週間ほど、自分のブログさえ見ることがなかったので気づいていなかったのだが、Adsense広告の配信が停止されていたことに昨日ようやく気づいた。めったにチェックしないGMailのメールボックスを確認したところ、11月半ばごろ、Googleからにその旨のメールが届いていた。 広告収入を得ているサイト運営者やブロガーたちは、Adsenseの配信停止のことを「アボセンス」と呼ぶ。なんでも評点

  • なんでも評点:なぜ自動翻訳は使い物にならないのか? ― 翻訳を生業とする立場と経験から分析してみる

    筆者は1980年代の終わり頃から産業翻訳という仕事に携わっている。最初は、ある翻訳会社(以後“T社”)に完全出来高制で採用されたのだが、1年半ほどで独立した。私が独立した後、T社が新会社設立のプランを立てて銀行に融資を願い出たところ、あっさりOKが出たらしい(まだバブル崩壊まで1年以上残していた時期の話だ)。“自動翻訳機”を数台導入し、翻訳物を量産して大儲けするというプランだった。 しかし、大儲けなど出来やしなかった。その当時の翻訳原稿は、まだ紙ベースが大半。スキャナは存在していたが、OCR(文字認識)技術がまだ発達しておらず、結局は手入力に頼らざるを得なかった。ここに第一のボトルネックがあった。 そして、最大のボトルネックは、機械翻訳の出力の品質があまりに低く、そのままクライアントに納入できないという点だった。そのため、出力をチェックして修正する“ポストエディタ”なるスタッフが必要となる

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