世界のネット人口は1年で10%増加、インドやロシア、中国の伸びが著しい――調査会社のcomScore Networksが3月6日、インターネットのユニークビジター数に関する調査報告を発表した。2007年1月の世界のユニークビジター数(15歳以上)は7億4700万人で、2006年1月から10%増加した。この数字には、携帯電話やPDA、インターネットカフェに設置された共有PCなどからのアクセスは含まれない。 国別に見ると、最もユニークビジター数が多いのは米国で、1億5300万人。以下、中国(8700万人)、日本(5400万人)、ドイツ(3200万人)、英国(3000万人)と続く。ユーザー数の伸び率が最も高いのはインド(33%増)で、2位はロシア(21%増)、3位は中国(20%)。 トップ15カ国のユニークビジター数推移(単位:千) 国名 2006年1月 2007年1月 成長率(%) 世界全体
ラジオ街から電化製品街、PC街、そして“萌え”の街へ。戦後以来、姿を変えてきた秋葉原(アキバ)。「アキバは知を集積し、全国に伝える現代の高野山だ」――秋葉原再開発計画を推進し、「秋葉原クロスフィールド」をプロデュースした東京大学客員教授の妹尾堅一郎さんが3月12日、情報処理学会のイベント「ワクワクIT@あきば2008」で「アキバ学ことはじめ」をテーマに講演し、アキバの歴史や特殊性、将来性を語った。 ラジオ街から萌えの街へ 戦前の秋葉原は「あきばっぱら」と呼ばれる原っぱだった。火事の際、江戸城や寛永寺への延焼を防ぐための火除け地で、秋葉原という名の由来となった「秋葉神社」(台東区)も火除けの神社だ。「あきはばら」と呼ばれ始めたのは戦後、JRの秋葉原駅が「あきはばら」という読みを付けたことに由来する。 戦後、アキバはラジオ街に変わった。ラジオ部品などを売る露天商が集まって商売していたのを、GH
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「やる夫で学ぶ音楽史」にネットの関心が集まった インターネットを使った学習というと少し堅苦しい感じがする。しかもクラシック音楽の歴史を学ぶというと高尚な話になりそうで身構えてしまう人もいるだろう。ところが「やる夫で学ぶ音楽史」なら、分かりやすいし楽しい。「“やる夫”って何?」と疑問をもつ前に、とにかく「やる夫で学ぶ音楽史」を読んだほうが早い。小学校高学年なら十分に分かる内容だ。 オリジナルは「ニュース速報(VIP)@2ちゃんねる(yutori)」に3月2日に掲載された「やる夫で学ぶ音楽史」だが、すでにこの掲示板は通称「DAT落ち」として無料では読むことができない。代わりに、「Google」で「やる夫で学ぶ音楽史」を検索すると、2ちゃんねるまとめサイトのエントリーとして、「やる夫で学ぶ音楽史:ハムスター速報 2ろぐ」や「ベア速 やる夫で学ぶ音楽史」などが見つかる。 内容は、電車の中でアニソン
ProtoFlow first preview release… :: Deensoft I got busy with few other client work and didn’t really get any chance to polish up the ProtoFlow widget. iTunesのカバーフロー風UIをJavaScriptで実現「ProtoFlow」。 まずはデモページを見てみましょう HTMLは次のようにシンプル <div id="protoflow"> <img src="imgs/DSCN0940_91360.jpg"/> <img src="imgs/stimme_von_oben_187192.jpg"/> <img src="imgs/Tropfen_1_Kopie_201721.jpg"/> <img src="imgs/farbraum_01
3月10日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズがドコモ向け端末の開発見直しを図っていることが明らかになった。これは同日、一部で報道された“ドコモ向け端末から撤退”というニュースを受けて正式にコメントしたものであり、当面の間は国内市場向けの端末供給を続けると事態の収拾を狙ったものだ。だが、「見直し」の内容については深く言及されておらず、今後も国内市場にどれだけリソースを割くかについては不分明な状況が続いている。 ソニー・エリクソンだけではない。先日は三菱電機が携帯電話事業からの撤退を表明したばかりだ。携帯電話メーカーを取り巻く市場環境に何が起きているのか。 今回のMobile+Viewsでは、急転する端末市場の現況と今後の動向について読み解いていく。 ドコモの新販売方式が“引き金” ここにきて相次いだ携帯電話メーカーの撤退や不振。その原因を手繰っていくと、予想以上に大きかった「
■ Amazonはやっぱり怖い そろそろ使うのをやめようと思う 今は朝6時。数時間前、寝ようとしたころに大騒ぎになっていた。 密かな趣味が全公開--Amazonのウィッシュリスト、改め「ほしい物リスト」に注意?, CNET Japan Staff BLOG, 2008年3月12日 これはひどいことになった。HATENA Co., LTD. では暗号解読の本をお求めのようだった。 幸い私は、ウィッシュリストを空にしていたので、何も見られることはなかったが、自分のAmazon登録メールアドレスを入れると、氏名と「茨城県」などの情報が表示された。(メールアドレスも非公開のものを使っているが、ワイルドカード指定もできたようなので、どうなっていたかわからない。もっとも、私は実名を隠していないが。) そもそも何年か前、この「ウィッシュリスト」なるサービスが始まったとき、やたらウイッシュリストへの登録が
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