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ブックマーク / number.bunshun.jp (185)

  • プロ野球“育成枠”56人が自由契約に…スカウトの本音は「周東も千賀も奇跡。育成は“確率”が低すぎる」(安倍昌彦)

    プロ野球各球団が来季も契約する権利を持つ保留者名簿から外れた選手……つまり「自由契約選手」のリストというのが、スポーツ新聞に大きく掲載されていたので、眺めていた。 10年以上プロ野球に在籍していた選手たちは、活躍の度合いはともかくとして、その野球の「能力」を全うしたということになろうか。 ただ10年といっても、高校からプロ入りした選手たちならまだ30前。自由契約など不意に思う選手もいるかもしれないが、それだけ長い時間、球団が選手の能力を見極めて、「そろそろこのへんで……」と判断したのだろう。 15年から20年に及ぶプロ野球生活を過ごした“レジェンド”たちも、その名を連ねている。 阪神・投手・藤川球児、中日・投手・吉見一起、巨人・投手・岩隈久志、広島・捕手・石原慶幸、、楽天・投手・久保裕也、千葉ロッテ・捕手・細川亨、ソフトバンク・内野手・内川聖一、阪神・外野手・福留孝介……。 「大学や社会

    プロ野球“育成枠”56人が自由契約に…スカウトの本音は「周東も千賀も奇跡。育成は“確率”が低すぎる」(安倍昌彦)
    u-chan
    u-chan 2020/12/10
    だって、あの3人の陰に、どれだけの日の当たらない選手がいるか--それこそが「プロスポーツだ!」としか言えない。
  • 野球人気低下打破へ「2リーグ制“解体”→3地区制」さらに新球団誘致しては 【セパ格差危機に提言】(広尾晃)

    ソフトバンクの日シリーズ2年連続4連勝で幕を閉じた2020年のプロ野球だが、“これまでのプロ野球”と同じで人気は保てるのか? 記録とNPBの構造という2つの視点からの提言(全2回の2回目/#1はこちら)。 今年の日シリーズのソフトバンクの対巨人4連勝は、プロ野球全体に大きな衝撃を与えた。中には「1リーグ制にすべき」など、球界再編を示唆する意見さえ出てきている。実は筆者も、現状のリーグの在り方を変えるべきではないかと思っている1人である。 とはいえ、今挙がっている単純な1リーグ制には賛成できない。 韓国プロ野球(KBO)は、10球団による1リーグ制で、ポストシーズンはペナントレースの5位以上のチームによってプレーオフワイルドカード、準プレーオフ、プレーオフが争われ、最後は優勝チームとプレーオフの勝者が韓国シリーズで対戦する。この方式だと、ペナントレースの勝率が4割台の5位のチームがチャン

    野球人気低下打破へ「2リーグ制“解体”→3地区制」さらに新球団誘致しては 【セパ格差危機に提言】(広尾晃)
    u-chan
    u-chan 2020/12/02
    一案としては面白い、特に否定する気はない。そもそもNPBは、⚽も🏀もプロ野球よりもチーム数が多く裾野が広まってる中、日本の野球、野球文化の発展にどのように貢献するのかゼロベースで見直す時期に来てる。
  • 「他のベテラン選手はどうしている?」オシムが日本でずっと気になっていた“あの選手”とは(田村修一)

    イビチャ・オシムとは定期的に連絡を取り続けている。ここに掲載するのは、11月1日の電話による直近の会話である。 前編では中村憲剛の引退について語ったオシムだったが、話題は現在オーストリア(グラーツ)で2試合をおこなう日本代表への期待、そして自身の近況へと移っていった――。(#1から続く/全2回) ◆◆◆ オーストリア代表に見た「2つの成功」 オシム ここ(オーストリア・グラーツ)でどんな相手と試合をするのか教えてくれ。 ――メキシコとパナマです。 オシム スタジアムは? ――シュトルムのスタジアムだと思います。 オシム そうか。私も見に行ける。いい試合になるだろう。一緒に見れるといいが。 ――そうですね。 オシム 日がどのぐらい進歩したかを見ることができる。メキシコは優れたチームで、日の実力を測るには最適だ。技術的に優れたとてもシリアスなチームだ。 私は他のいくつかの試合にも期待してい

    「他のベテラン選手はどうしている?」オシムが日本でずっと気になっていた“あの選手”とは(田村修一)
    u-chan
    u-chan 2020/11/12
    ○○○ピンさんか。あと、一人忘れてません?! オシム門下生には一人でも多く監督になってもらってJリーグで血みどろの闘いをやって欲しい。
  • 引退発表当日…オシムが語った“サッカー選手・中村憲剛”「できることなら撤回してほしい」(田村修一)

    イビチャ・オシムとは定期的に連絡を取り続けている。ここに掲載するのは、11月1日の電話による直近の会話である。 この日は、オシムが日本代表メンバーとしても信頼を置いていた中村憲剛選手が引退を発表した日。オシムが語った“プロサッカー選手・中村憲剛”とは――?(#2に続く/全2回) ◆◆◆ 中村憲剛の引退は「サッカーにとって大きな損失だ」 ――元気ですか? オシム ああ、元気だ。いったい何があったのか? ――中村憲剛が今季限りの引退を発表しました。 オシム 憲剛はまだプレーしていたのか。引退するなら彼のために何か別のスポーツを探してやるべきだ(笑)。日サッカーにとって大きな損失だ。彼自身にとってもサッカーにとっても残念なことだ。彼はピッチの上で常に的確なプレーを実践し、オーラを発揮し続けた。当に優れた選手でスターとしての人生を歩んだ。そうした選手が表舞台から去るのはとても残念だ。だが、人生

    引退発表当日…オシムが語った“サッカー選手・中村憲剛”「できることなら撤回してほしい」(田村修一)
    u-chan
    u-chan 2020/11/12
    この短いテキストで2度「話したい・会いたい」と言ってんだよね(涙)💧。色々と賞賛してるが、他人事だけどこれだけで充分。ケンゴは冬にとてもいい宿題ができたね。
  • 敗者のメンタリティーを抜けだした日本ラグビー 4年越しの夢の対決“本物”ライオンズの隙は? (大友信彦)

    6月26日にブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとのカードを発表したラグビー日本代表。ハードなカレンダーだが、“物”との対戦へ準備を進める 岩渕健輔専務理事の口から、踏み込んだ言葉を聞くのは新鮮だった。 「私としては、ライオンズと日でやりたいというのが一番の思いです。今回、マレーフィールドで試合をできるのはもちろん素晴らしいけれど、日のお客さんの前でライオンズと日本代表の試合をしたいという思いは今も強い。今回の試合をステップに、2025年には日で、という思いは強く持っています」 10月21日に開かれた、日ラグビー協会の定例理事会のあとの専務理事ブリーフィングでの発言だった。この日、理事会に先立つ午後、日ラグビー協会は、2021年6月26日に日本代表が英国エディンバラのマレーフィールドで「ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ」と対戦することを発表していた。 南半球の各国から

    敗者のメンタリティーを抜けだした日本ラグビー 4年越しの夢の対決“本物”ライオンズの隙は? (大友信彦)
    u-chan
    u-chan 2020/11/02
    ライオンズでなく、プロ化断念の総括文が先で重要では? ラグビーで飯喰ってきたんでしょ? 貴方だけじゃないが、無責任が過ぎやしませんかね。協会クンの言いなりで書いたっていいです。読む方は読み取れるから。
  • 巨人「築地新球場」計画が頓挫……。東京ドーム大改修で、“悲願”ならず。(鷲田康)

    スポーツ興行のベースとなるのはチケッティング。 巨人で言えば満員になればチケットや飲、グッズ等の販売で1試合約1億5000万円と言われる興行収入の大幅減は避けられない。そうなると球場使用料も負担になるはずである。 巨人の場合は親会社の読売新聞グループが興行権を握って、チケットや放映権料を一括で巨人から買い上げるシステムとなっている。その中で日テレビからは地上波を軸にした放映権料を得て、またインターネット配信の「DAZN」とはオフィシャルスポンサーを含め、一説には20億円とも言われる巨額な包括契約を結んでいる。 こうした放映権ビジネスが読売新聞社の球団経営を安定的に支える柱となっている訳だが、やはりスポーツ興行のベースとなるのはチケッティングで、だからこそ拠地球場の持つ意味も大きいはずなのである。 一般席で快適に野球を観るための環境を。 立地の利便性だけでなく、後楽園球場時代から続く巨

    巨人「築地新球場」計画が頓挫……。東京ドーム大改修で、“悲願”ならず。(鷲田康)
    u-chan
    u-chan 2020/10/06
    誰かが腰や膝を怪我して登録を抹消する。そういう情報を耳にする度に辛い--半年弱雪が積もってる土地で天然芝のスタジアムをゼロから造るっていうんだから。
  • ラグビー新リーグ構想の理想と現実。企業名、ホーム、普及の方法論は?(戸塚啓)

    u-chan
    u-chan 2020/02/01
    切り込み甘いが、不都合な記事書かれると平気で露骨な仕返ししてくる協会クンだから、このあたりが現実的なのかな? 「走りながら」と書いてるが「途中で道端で倒れて終わるぞ」と匂わしてるのが戸塚さんの意地?
  • 帝京長岡MF田中克幸は明治大に進む。進路決定に悩んだ高校3年生の話。(安藤隆人)

    進路――。それは誰もが悩むことだ。近い将来のことをまっすぐに考えるか、それともその先のステージを見据えて逆算していくか。十人十色、人それぞれであり、「正解」はその選択した者にしかわからないものである。 高校サッカーにおいてもそうだ。卒業してすぐにJリーグに進む者もいれば、海外へ渡る者、JFL以下のリーグを経由してプロを志す道もある。 高校生に多いパターンとして、大学進学を選ぶことが挙げられる。中にはプロからのオファーを受けながらも、近年レベルが高い大学サッカーを自ら選択する高校生も少なくない。今回紹介するのも、その一例だ。 青森山田を苦しめた背番号7の左足。 静岡学園の優勝で幕を閉じた第98回全国高校サッカー選手権大会。準決勝で高円宮杯プレミアリーグ王者・青森山田と激戦を演じた新潟県代表・帝京長岡は、FW晴山岬(町田ゼルビア)、MF谷内田哲平(京都サンガ)、DF吉田晴稀(愛媛FC)という3

    帝京長岡MF田中克幸は明治大に進む。進路決定に悩んだ高校3年生の話。(安藤隆人)
    u-chan
    u-chan 2020/01/31
    明治行くの良いと思うよ。ものスゴい文武両道要求するそうなので。
  • 五輪世代のヤンチャ坊主・邦本宜裕。復活を支えた韓国のヤンキー先生。(吉崎エイジーニョ)

    u-chan
    u-chan 2020/01/15
    確か、2回とも未成年🚬だったと聞いたことある。U-23大会の悲惨な状況を見ると、呼ぶべき選手だったんじゃない? って思う。
  • 実録・無法ウルトラスに潜入(1)「火薬のデパート」と化すゴール裏。(弓削高志)

    2019年10月にNumberWebにて配信した『セリエA ダイレクト・レポート』の「脅迫、暴行、報復上等の半グレ集団。ウルトラスの実態を潜入記者が語る。」は、イタリアサッカーの暗部に迫る記事として、「もっと多くのエピソードを読みたい」など多くの反響を受けた。 そこで新春特別企画として、潜入取材した弓削高志さんが体験した生々しい実態を、全5回にわたってお送りする。第1回は中村俊輔が所属した南イタリア・レッジーナのゴール裏へ足を運んだ際の衝撃について――。 『ボルゲッティ』という珈琲リキュールを見るたびに、僕はスタジアムのゴール裏スタンドを思い出す。 「クルバ」と呼ばれるゴール裏へ行くときには、いつもアルコール25度のそれを2杯呷ってから行くことにしていた。 過激派サポーター「ウルトラス」の住み処に踏み入ろうとするなら、頭と体を“戦闘態勢”にしていく必要があった。とても素面ではやっていられな

    実録・無法ウルトラスに潜入(1)「火薬のデパート」と化すゴール裏。(弓削高志)
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    u-chan 2020/01/06
    ここまでと言わなくとも、日本でもどっかで「私設応援団」の登録制を導入したら、どの応援団も登録しに来なかった(規約を守れないのでできない)とかあったしね。プロのクラブと反社って簡単な話ではない。
  • 脅迫、暴行、報復上等の半グレ集団。ウルトラスの実態を潜入記者が語る。(弓削高志)

    唐突だが、僕は過去に3年ほど“ウルトラス”と行動をともにしていた。 中村俊輔が、南イタリアのレッジーナというセリエAクラブにいた頃の話だ。 派手な応援バナーを仕立て上げ、発炎筒を焚き、ゴール裏から吼えるウルトラスという集団は、日だと「熱狂的、過激派サポーター」と訳されることが多い。 彼らの実態が知りたかった。伝手を頼り、町の最大グループの部事務所に出入りするようになった。そして僕は、クラブとファンの関わり方やイタリア人にとってのサッカーとは何か、を考え始めた。 今年9月16日、トリノ地方検察庁と同警察がユベントスのウルトラス4団体の代表ら計12人を逮捕または拘禁した。加重脅迫罪、資金洗浄、組織的暴行罪などの容疑で各団体の部事務所が家宅捜索され、大量の証拠品が押収された。 それは伝統的にサポーター組織と陰陽の結びつきを持ってきたイタリア・サッカー界にとって画期的事件だった。 ユーベが打

    脅迫、暴行、報復上等の半グレ集団。ウルトラスの実態を潜入記者が語る。(弓削高志)
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    u-chan 2020/01/06
    イタリアは、理想とお題目に反してままならない現実と、折り合いをつけようとする--リアリズモ。と、ロカリズモの二つでイタリアは成り立ってる。ビジネスだろうが、カルチョだろうが、映画だろうが同じ。
  • 覇権奪回に挑む広島・佐々岡監督。岡田明丈への期待と田中広輔の復調。(前原淳)

    年末年始恒例、NumberWeb版“プロ野球・ゆく年くる年”。全12球団の今シーズンの振り返りと新シーズンへの期待を綴る短期集中連載シリーズです。 第2回は来季から佐々岡真司新監督を迎える広島東洋カープ。今季、Bクラスに沈んだチームの建て直しに必要となる柱は誰が担うのか。 25年ぶり優勝から3連覇という輝けるときを過ごした広島が2019年、分岐点を迎えた。 2016年オフに引退した黒田博樹氏に続き、新井貴浩氏が引退。丸佳浩はFAで巨人へ移籍した。迎えたシーズンは4連覇を逃しただけでなく、Bクラスとなる4位でクライマックスシリーズにも出場できなかった。 3連覇の礎を築いたといえる主柱が抜けた影響は戦力ダウンという、目に見えるものだけではなかった。大型連勝と大型連敗を繰り返した不安定な戦いが示した通り、チームの弱さが感じられた。 大黒柱が抜けた分、柱の数でカバーしたかったところだったが、柱と期

    覇権奪回に挑む広島・佐々岡監督。岡田明丈への期待と田中広輔の復調。(前原淳)
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    u-chan 2019/12/27
    オフ戦力ダウンが無かったのはカープだけなんだが、ここ数年でFA権取った選手の殆どが出て行く想定で編成してたろうから、それはそれで大誤算だろうな。来年は優勝候補筆頭だろうが、5年後若返り進まず相当怖いぞ。
  • オシムが語る台風被害と天皇即位、アジア人監督が欧州で活躍する未来。(田村修一)

    時間は少々遡るが、10月末に久しぶりにイビチャ・オシムに連絡をとった。日列島に訪れた様々な事柄に関して、オシムもきっと多くの思いを抱えているだろうと思ったからだった。 アシマ夫人によると、このところリハビリは順調にいっているとのこと。次々と台風に襲われた日とは異なり、この秋のグラーツは晴天続き。絶好の散歩日和をしばし満喫しているという。 グラーツの自宅で、オシムが語った。今も心を寄せる日のこと。ボスニアサッカーのこと。自身のこと。そしてサッカーの未来を。 「市原や千葉の人たちのことを考えると心が痛む」 ――元気ですか? 「ああ、君はどうだ?」 ――私は大丈夫ですが、日は大丈夫ではありません。今年は台風が頻繁に日を襲って、つい最近も大雨で千葉県を中心にさらに被害が出ました。 「日は常にそうだな……。そうした自然災害と寄り添って生きる以外にない。長い日歴史は自然災害の歴史でもあ

    オシムが語る台風被害と天皇即位、アジア人監督が欧州で活躍する未来。(田村修一)
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    u-chan 2019/11/14
    市原や千葉の人たちのことを考えると心が痛む--悲劇は台風だけじゃないんですよ。あなたがミダス王の手のようにチームを操ってた時代が懐かしい。
  • 藤田晋オーナーに独占で直撃質問。ゼルビアとJクラブ経営、思いの丈。(郡司聡)

    2018年10月、経営参画が決まってホームスタジアムを訪れた際の1枚。藤田オーナーとゼルビアは、どのような道を歩むのか。 10月11日、Jリーグ界隈を賑わす、1つの出来事が町田で起こった。 町田のサポーターミーティングに参加した藤田晋オーナー(サイバーエージェント代表取締役社長)は、クラブの“未来構想”と題したプレゼンテーションを展開。そこでクラブのリブランディングの一環として、チーム名を「FC町田トウキョウ」に改称する意思があることを表明した。 Jリーグの歴史において、チーム名に新たな地域名などが加わることがあっても、これほどまでに大きな改名は前例がないため、サポーターミーティングは紛糾。質疑応答の場で、ある大学生サポーターが涙交じりに“ゼルビア愛”を語ると、事態は一変した。 若手サポーターの声に聞き入った藤田オーナーは、最終的にチーム名の改称を保留し、1週間が経過した10月18日のこと

    藤田晋オーナーに独占で直撃質問。ゼルビアとJクラブ経営、思いの丈。(郡司聡)
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    u-chan 2019/11/14
    コンテンツを持っていることで、メディアの発展に寄与しました。町田もそのようなコンテンツに育ってくれれば--こりゃダメだ。関東リーグ以下のクラブを買収して、渋谷のクラブとすべき。ただ、ウマくいくかね?
  • 磐田黄金期の礎を築いたドゥンガ。怒れる男の愛に溢れたメッセージ。(沢田啓明)

    Number973号の特集「Jリーグ最強外国人は誰だ!」では、先立って実施したNumber Webの読者投票で3位に選ばれたドゥンガの独占インタビューを掲載している。代表監督を退任した現在はサッカー界から離れており、取材交渉中は家族とブラジル国外を旅行していたドゥンガ。それでも締め切りギリギリで帰国すると、日のファンのために時間を取ってくれたのだ。 2月下旬のポルトアレグレ、闘将の邸宅で話を聞いた沢田啓明さんが見たドゥンガとは――。 闘将とのインタビューを終えてサンパウロの自宅に戻ってから、長時間、真摯に話をしてくれたことに対する感謝のメッセージを送った。折り返し、「日のメディアと話すのは、私にとっても大きな喜び」、「日では、私と私の家族がとても温かく迎えてもらった。日で過ごした数年間は、自分の人生にとって極めて貴重な時間だった」というコメントが返ってきた。 ドゥンガは、ブラジル、

    磐田黄金期の礎を築いたドゥンガ。怒れる男の愛に溢れたメッセージ。(沢田啓明)
    u-chan
    u-chan 2019/11/12
    これだけの男が日本と日本人と日本サッカーをこれほどまでに愛してくれているのだから--低迷に喘いでいる古巣を立て直して欲しい。「鬼軍曹」の帰還を請期待。
  • 11連敗の翌日に「カープ特集」を発売した、Number編集長の告白。(宇賀康之(Number編集長))

    日発売の『Sports Graphic Number』最新号の特集は「カープに学べ。鯉のレッスン14講座」と題した、1冊丸ごと広島特集。しかし雑誌発売前日に20年ぶりの11連敗を記録し、シーズン前半戦を4年ぶりのBクラスで終了……。ここに、読者の皆様へお伝えすることがあるという編集長の告白を、開陳させていただきます。 ここだけの話、正直言って、こうまで負けが込むとは予想していませんでした。交流戦最下位に終わっても、チーム月間最多勝を記録した5月みたいにまた勝ち出すかも、なんて考えでおりました。ですが、11連敗。で、特集タイトルは「カープに学べ。鯉のレッスン14講座」。そんなカープに何を学ぶっていうんですか? 『ナンバー』、やっちゃったねwww。そういう声が飛び交っていることはもちろん重々承知しています。 だがしかし、ここで敢えて断言したい! たとえ11連敗したって、Bクラスで折り返したっ

    11連敗の翌日に「カープ特集」を発売した、Number編集長の告白。(宇賀康之(Number編集長))
    u-chan
    u-chan 2019/07/11
    世界一の田舎チーム。もちろん、褒め言葉。
  • オシムがコパで驚き、賞賛した選手は?「日本は適切な進化の過程にいる」(田村修一)

    コパ・アメリカの3試合にすべてフル出場したDF冨安健洋。「ボールを扱えるし空中戦も強い」とオシムも期待を寄せる。 イビチャ・オシムに日対エクアドル戦の話を聞いたのは、試合の翌々日だった。初戦のチリ戦は見たが、日が引き分けたウルグアイ戦は見ることができなかったオシムは、やはり引き分けに終わり準々決勝進出を逃したエクアドル戦を高く評価している。いったいオシムは、エクアドル戦に何を見たのか。コパ・アメリカでオシムが見出した日の真実とは何であったのか。オシムが語った。 16番は期待以上の優れた逸材だ。 ――元気ですか? 「ああ、君はどうだ?」 ――元気ですが、パリはすごく暑いです。 「この季節に雪は降らないからな(笑)。女子の試合(ワールドカップ・ラウンド16の日対オランダ戦。ちなみにオシムは日対イングランド戦はテレビで見ている)は見られなかったが、男子の試合(日対エクアドル戦)は見た

    オシムがコパで驚き、賞賛した選手は?「日本は適切な進化の過程にいる」(田村修一)
    u-chan
    u-chan 2019/07/03
    オシムが日本人選手をここまで誉めるのは珍しい。南アでの阿部ぐらいなはず。井原が「特にアドバイスしていない。J2だろうが年代別代表だろうが目の前の課題をもってプレーできる」と言ってたがこういうことだな。
  • 交流戦最下位の広島、優勝は0%?3連覇した“結束力”を取り戻せるか。(前原淳)

    「V率0%」 この文字が広島の紙面に載るのは何度目だろう。セ・リーグ3連覇中の広島は交流戦、4勝12敗1分(以下のデータ、すべて6月23日現在)で、すでに5年ぶりの最下位が決定している。交流戦の最下位球団が過去にリーグ優勝した例はないという。 交流戦、広島に快進撃を見せた5月の面影はなかった。月間20勝の反動はあるだろう。チーム全体の調子が下降線をたどる中、交流戦に入ったタイミングが悪かった。投打の歯車、ベンチと選手の歯車がかみ合わない試合が目立った。 1つの要因は、“柱”となるべき選手の不調不振にある。広島は今季、新井貴浩(引退)、丸佳浩(FAで巨人へ移籍)という大きな柱を失った。 それだけに今年は新たな柱が育つことが求められた。巨人から加入した長野久義は多くのスタメン機会を与えられず、困ったときの切り札的存在。首脳陣が柱として期待した選手は開幕から不振続きで、交流戦で相次いで離脱してい

    交流戦最下位の広島、優勝は0%?3連覇した“結束力”を取り戻せるか。(前原淳)
    u-chan
    u-chan 2019/06/25
    ここ数年そうだが、投手がいまいち信用おけない以上、打線で何とかしてきた。今年は打てないのもそうだが、走れてない方が問題。
  • 予算増額、観客数も昨季超え。J2山形が夢見る昇格と新スタ建設。(川端康生)

    ともに勝ち点「33」で迎えたJ2首位攻防戦、モンテディオ山形vs.水戸ホーリーホック。 制したのは山形だった。66分、阪野豊史が値千金のゴール。この1点で競り勝った山形が、この試合を迎える時点では得失点差で上回られていた水戸をかわして、首位に立った。 序盤から優勢に試合を進めたのは水戸だった。 黒川淳史、村田航一の2トップがいいタイミングで顔を出し、そこにいいタイミングでパスが入る。パスを出した選手もフリーランニングでそのまま前進。そして、ワンタッチやフリックなどを巧みに使いながらペナルティエリアに侵入し、再三シュートチャンスを作った。 さらに目を見張ったのはボールを失ってからのディフェンスの速さだ。アタッキングサードで失ったボールを、アタッキングサードで奪い返すシーンも珍しくなかった。人数をかけて攻め、うまくいかなくても、そのままの人数で奪い返して、また攻める。評判には聞いていたが、確か

    予算増額、観客数も昨季超え。J2山形が夢見る昇格と新スタ建設。(川端康生)
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    u-chan 2019/06/19
    伝統的に「粘り強い」チーム。エレベータークラブまで届かないところが多い中、予算考えても立派だと思う。まさか過去「山形の天皇」が支配していた地域が専スタ構想まで具体化するとはね。
  • F1を変えたCVCがラグビー界に参画。赤字続きのイングランドリーグは変わる?(竹鼻智)

    2015年からラグビーイングランド代表の指揮するエディー・ジョーンズ。自国のプロリーグは大きな転換期を迎えている。 日ラグビーの「2019年以降」が、なかなか見えづらい。 今年3月、日本代表強化の一環として発足したサンウルブズが2020年シーズンを最後にスーパーラグビー(国際リーグ戦)から除外されることが発表された。4月には2022年シーズンから3部制とする国内トップリーグ再編案が発表されたが、流動的な要素があまりに多い。代表活動でも、日が参加意思を示していた新設の国際大会「ネーションズ選手権」にも、2022年の第1回大会から参加できるかどうか雲行きが怪しくなってきた。 W杯開幕までいよいよ120日を切り、人々の興味は大会における日本代表のパフォーマンスによりフォーカスされていくことだろう。その一方で、W杯以降の日ラグビーについても、さらなる議論があっていいように思う。 未来の日

    F1を変えたCVCがラグビー界に参画。赤字続きのイングランドリーグは変わる?(竹鼻智)
    u-chan
    u-chan 2019/05/27
    N誌こそ2020年以降に確実に訪れる日本ラグビー危機について、協会クンが泣き入れるほどガンガン言わないといけないはず。取材対象が早明戦だけになっちゃうぞ。