新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた飲食業界の支援策「Go To イート」を巡り、京都府は19日、政府が検討を要請していた人数制限について、原則として4人以下の飲食に制限する考えを明らかにした。21日に準備ができた飲食店から順次開始する。 府によると、家族で飲食する場合は制限しない。子どもや高齢者らの介助者は人数に含めないなど、店舗側に常識的な範囲での対応を求める。5人以上でも仕切り板やアクリル板などを利用し、4人以下の単位になるように分ければ「イート」の対象にするという。 政府は新型コロナ感染拡大防止のため、「イート」での飲食を子どもを除き4人以下の単位とするよう各都道府県知事に対策を求めていた。
いわゆる「大阪都構想」の住民投票を契機に大都市制度への関心が高まる中、全国の政令指定都市の自民党議員が会合を開き、権限が強化される『特別自治市』への移行について議論しました。 (政令市議員連絡協議会会長 松本純衆院議員) 「大阪市で3度目の住民投票がないように、連携して活動してまいりたいと思っています。」 11月19日、自民党本部で開かれた会合には、国会議員や全国の政令指定都市の市議会議員が集まり、道府県から独立する形で権限がより強化される『特別自治市』への移行について議論しました。会合に出席した自民党大阪市議団の北野妙子幹事長は…。 (自民党大阪市議団 北野妙子幹事長) 「前向きな形の二重行政の解消という意味では、制度的に完全に解消できるのはやはり特別自治市であるということで。これからしっかりその議論に与していきたい。」 こうした動きに大阪市長である大阪維新の会の松井一郎代表は…。 (大
日本野球機構(NPB)は21日から開幕するプロ野球の日本シリーズで、全試合でDH制を採用すると19日、発表した。 セ・リーグ本拠地での試合を含めて、全試合での採用は、阪神が西武を下した1985年(昭60)以来35年ぶり。86年はDH制なしで行われ、87年以降は、パ・リーグの本拠地での試合のみ採用されていた。 ソフトバンク球団から18日夕方に提案があり、19日に12球団の臨時実行委員会が行われ、全会一致で承認された。井原事務局長によると、ソフトバンクは「通常のシーズンとは疲労度が違う」として投手の故障リスク低減などを提案理由として挙げた。巨人は「球団としての有利不利ではなく、コロナ禍でソフトバンク球団の提案は理解できる」と賛成したという。 今季は交流戦が中止となり、パ・リーグの投手は打席に立つ機会がなかった。全戦DH制となると、打撃、走塁時の故障リスクを減らすことができる。 全試合でのDH採
「都議は退職金がないのに…」 小池百合子知事(68)は、2016年の就任直後、「身を切る改革」を表明し、自身の報酬を半額にしていた。にもかかわらず、今夏、満額となる約3500万円の退職金を受け取っていたのだ。 *** 「私が先日、東京都の人事課に問い合わせたところ、8月21日に1期目の退職金として小池知事に約3500万円が支払われていたことが分かったのです」 と明らかにするのは、上田令子都議。小池知事とともに活動しながら、3年前に袂を分かったかつての「同志」である。 小池都知事に支払われた退職金の額は、正確には3494万4千円。当初は自らの報酬を月約146万円から73万円に減額し「全国最低の給与」とアピールしていた。それだけに、条例に則った支払いとはいえ、退職金をちゃっかり全額受け取っていたことには首を傾げざるを得ない有権者も多いのでは。当然、2期目を全うすれば同額の退職金が再び支払われる
新型コロナウイルスの影響で、多くの大学の授業が対面でなくオンラインで行われている現状を踏まえ、萩生田文部科学大臣は、国立・公立・私立の各大学でつくる団体の代表者との会合で、感染対策を講じたうえで、できるだけ対面による授業を実施するよう要望しました。 東京都内で開かれた会合には、萩生田文部科学大臣のほか、大学側から、国立大学協会、公立大学協会、日本私立大学連盟、日本私立大学協会の代表者が出席し、新型コロナウイルスの影響が続く中での大学の授業の在り方について意見を交わしました。 この中で、萩生田大臣は「対面の授業が十分に受けられないという学生の声や、入学してから数えるほどしか、キャンパスに足を踏み入れていないというという、新入生の切実な声が寄せられている。可能なものについては感染対策を講じたうえで、対面による授業も検討してほしい」と述べ、できるだけ対面による授業を実施するよう大学側に要望しまし
ボーア、来季も日本希望 阪神退団決定的も親日家は他球団へ移籍模索 拡大 阪神を退団することが決定的なジャスティン・ボーア内野手(32)が、来季も日本でのプレーを希望していることが18日、分かった。第1希望は阪神残留だったが、高年俸がネックとなって契約更新は絶望的な状況。FAとなった場合、国内移籍を目指す方針だ。 ボーアはメジャー通算92本塁打の実績を持ち、4番候補として来日した。だが、左投手や日本の配球に苦しみ、99試合で打率・243、17本塁打、45打点。推定2億7250万円の高年俸に見合う成績を残せなかった。10月22日に出場選手登録を抹消。1軍に再昇格することなく、シーズン終了前の7日に米国へ帰国している。 阪神の来季戦力構想からは外れたが、本人は日本球界でのプレーを熱望。以前から日本に興味を示していた親日家であり、帰国前には「日本食はおいしく、この日本という国は最高です!」とコメン
新型コロナウイルスの感染確認の発表が、全国で2000人を超えて過去最多となったことについて、菅総理大臣は、「最大限の警戒状況にある」として、基本的な感染防止対策の徹底とともに、食事の際も会話をする時にはマスクを着用するよう呼びかけました。 新型コロナウイルスの感染が確認された人は、18日、1日の発表としては初めて、全国で2000人を超えて過去最多となりました。 菅総理大臣は、19日朝、総理大臣官邸で、記者団に対し、「最大限の警戒状況にあると認識している。政府としては、地方公共団体が行う、飲食店などへの営業時間の短縮要請を支援することを決定するとともに、『Go Toイート』については原則4人以下で飲食をするよう知事に検討をお願いした」と述べました。 また、「18日、西村経済再生担当大臣と田村厚生労働大臣に19日と20日に行われる、専門家による会議での議論を踏まえたうえで、さらに効果的な対策を
ヤクルトへの愛を、貫く! 今季、国内フリーエージェント(FA)権を取得したヤクルト山田哲人内野手(28)が権利を行使せず、残留を決断したことが明らかになった。18日までに、球団に意向を伝えた。FA宣言すれば、他球団が獲得に名乗りをあげる可能性もあったが、11年のプロ入りから10年間を過ごしたヤクルトでのプレーを選んだ。7年総額35億円プラス出来高払いの超大型契約を結ぶ見込みだ。 ◇ ◇ ◇ 山田哲が大きな決断を下した。プロ10年目で手にした国内FA権。熟慮の末、権利を行使しないことを決め、球団へ意向を伝えた。主力の慰留に全力を注いできた球団とは、ここまで複数回交渉。35歳までとなる、7年総額35億円プラス出来高の超大型契約を結ぶ見込みだ。 その動向に、球界の注目が集まっていた。15年には史上初の本塁打王と盗塁王を同時獲得し、トリプルスリーはこれまで3回達成。今季は上半身のコンディシ
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