来年2月、東京メトロ丸ノ内線にデビューする新型車両「2000系」が11日、東京都中野区の車両基地で報道公開された。同線で約30年ぶりとなる新型車両。路線名にちなんだ「丸み」を帯びたデザインが特徴だ。 現行車両「02系」はアルミ製車体に路線カラーの赤い帯をあしらっているが、2000系は全体を鮮やかな赤色でラッピング。側面には、1954年の開業以来、丸ノ内線のシンボルとして親しまれてきた波形の模様「サインウェーブ」を採用した。先頭車の顔付きは丸みを帯び、車端には円窓、車内の天井は球面形状が採用されている。各車両の座席のないフリースペースには、スマホなどの充電用にコンセント2口と小物がおけるテーブルが設けられている。 消費電力は02系と比べて約3割の省エネを実現。停電時にも、最寄り駅まで走れる非常走行用バッテリーも備えている。2022年度中には全53編成が新車に置き換わる予定だ。(細沢礼輝)
株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、Jリーグクラブ FC町田ゼルビアを運営する株式会社ゼルビアが第三者割当増資にて発行する株式の引受けについて決議したことをお知らせします。今後FC町田ゼルビアは、サイバーエージェントグループの一員としてグループシナジーを活かすことで、J1ライセンスの取得とJリーグのトップクラブへの成長を共に目指してまいります。 FC町田ゼルビアは1977年の少年サッカーチーム結成からその歴史をスタートさせたクラブで、「町田に生まれ、町田で育ち、町田から世界へ」という理念のもと、全国大会での小学生の活躍を受けてジュニアユース(U15)、ユース(U18)を結成、そして1989年にトップチームが結成されたという、Jリーグクラブの中でも珍しい、大企業ではなく、地域・市民が作り上げたサッカークラブです。多く
東京 中野区の酒井直人区長は、住民の間で賛否が分かれている「中野サンプラザ」の建て替え計画について、計画どおり、建物を取り壊す一方、新しい施設に中野サンプラザの名前を残すなど記憶を継承する方法を検討する考えを明らかにしました。 中野区は建物が老朽化したことや、新しい施設で得られる賃料などを、区役所の建て替え費用に充てることなどを理由に、今の建物を2024年をめどに取り壊し、1万人収容のアリーナを中心とする複合施設に建て替える計画をまとめています。 しかし、一部の住民などから反対する意見が出て、ことし6月に就任した酒井区長は、計画を再検討する考えを示していました。 こうした中、酒井区長は11日の区議会で「周辺各地区の整備と密接に関連していることを考慮し、再整備に向けた検討を進展させていく」と述べ、計画どおり、建物を取り壊す方針を明らかにしました。 そのうえで「歴史や実績といった記憶、形状や機
煮干しを使った青森のご当地ラーメン「津軽煮干しラーメン」を看板メニューとする「長尾中華そば」が、東京・神田小川町に神田店を7月30日にオープンした。 【写真】これが東京で人気を呼んでいる「煮干しラーメン」だ 長尾中華そばは、青森県で5店のネットワークを持つ青森のラーメン店だ。店主の長尾大氏は東京の中華料理店で10年間修業した後、故郷の青森でラーメン店を2004年に開業。地元での活動に加えて、首都圏をはじめ各地でのラーメンイベントへの出店などにも積極的で、メディア露出も多数。青森で基盤を築いてきた。 ■東京を中心に煮干しラーメンのお店が増殖 煮干しとは、小魚を煮て干した食材だ。カタクチイワシの煮干しが一般的だが、真イワシやウルメイワシ、アジ、サバ、トビウオなどの煮干しも流通している。独特の魚のうま味と香りが特徴で、味噌汁や煮物、鍋をはじめ、さまざまな料理のダシを取る材料として使われている。
こんにちは、炭水化物大好きライターのジョーです! 讃岐うどん、稲庭うどん、博多うどん、水沢うどん、五島うどんなどなど、日本にはたくさんのご当地うどんがありますよね。 ならば、東京近郊のご当地うどんはないのか……!? 実は、あるのです!それが「武蔵野うどん」! 東京西部から埼玉県の一部で親しまれてきたうどんです。武蔵野台地は米より小麦の生産に向いている土地だったため、昔から各家庭でうどんを打つ習慣があったのだそう。 武蔵野うどんはかなりコシが強く、ゴツゴツとした食感が特徴。小麦粉本来の香りを楽しめるんです。 そんな武蔵野うどんを存分に楽しめるお店がこちら!高円寺にある「とこ井」です。 極厚!ワイルドなぶっというどんに圧倒される! まずは定番、肉汁つけうどんの豪華版!「とこ井スペシャル」(1,100円)をいただきましょう! 麺の量は並盛、中盛、大盛、特盛から選べます。写真は並盛なのですが、並で
ごあいさつ 学生の皆さん、はじめまして! 私は、早稲田大学2年の松本 海月といいます。 いよいよ、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会(以下、東京五輪)まであと2年です! 私も、このやりがい先進国・日本で「美しい五輪」が実現することを大変心待ちにしています。 その東京五輪において、東京五輪組織委員会の皆さんは、私たち学生に、やりがい溢れるボランティアの機会を与えてくださろうとしています。 日本には昔から、「若いうちの苦労は買ってでもしろ」ということわざがありますが、この貴重な機会を、組織委の皆さんはなんと無料で提供してくださるのです!! こんな機会、ほかにあるでしょうか? 世界に誇る東京五輪でボランティアをすれば、やりがいや感動を得られるのはもちろんですが、その経験は今後の人生においても活かされ、私たちの身近なところでは、例えば就職にも直結するのは確実です。東京五輪のスポンサー企
炎天下の中、皇居周辺を走るランナーら。東京五輪では出場選手や観客らの熱中症発症が懸念されるため、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイム導入の検討が始まった=5日午後、東京都千代田区(桐原正道撮影) 政府・与党は、平成32(2020)年の東京五輪・パラリンピックの酷暑対策として、夏の時間を2時間繰り上げるサマータイム(夏時間)導入に向け、本格検討に入った。与党はお盆明けにも制度設計に入り、秋の臨時国会への議員立法提出を目指す。平成31、32両年の限定導入となる公算が大きい。複数の政府・与党関係者が明らかにした。 東京五輪では、暑さ対策としてミストシャワーや大型冷風機導入などを進めているが、今夏の記録的な暑さを受け、選手や観客らの熱中症対策には抜本的な運営の見直しが必要だとの声が高まっていた。 五輪組織委員会の森喜朗会長は先月27日、首相官邸を訪れ、安倍晋三首相にサマータイムの導入を要請した。
開業から3年目を迎えた北海道新幹線に、2018年6月から新たな列車が登場しています。北海道の観光シーズンに合わせて6月23日(土)と30日(土)に運行された、大宮始発の東北・北海道新幹線「はやぶさ101号」新函館北斗行きです。北海道内での滞在時間を延ばすために定期列車よりも早い時刻に到着する設定が特徴です。 【写真】大宮始発「はやぶさ」を告知する駅のポスター 大宮始発の臨時新幹線は2017年から新青森行きとして運行されていますが、北海道新幹線まで乗り入れる列車は今回が初めて。7月5日付の『東京新聞』によると、同紙の取材に対してJR東日本関係者は、大宮始発列車の乗車率は8割以上と好調で、夏休みや大型連休だけでなく今後は閑散期にも拡大していきたいとしています。 JR東日本がなぜここまで力を入れているのかというと、大宮始発の新幹線は単なる多客期の臨時列車ではなく、航空機に対抗するための戦略的な位
著:サカイエヒタ 「いつかは卒業しなきゃ。通過すべき街なのよ」 ジブリ映画に登場する澄まし顔の猫が言い出しそうなこの台詞は、高円寺の銭湯で出会った歯のないおじさんの口から飛び出した。 湯上がりのジュースをすすりながら、人生の先輩の言葉を腹に落とそうと努力してみたが、高円寺にどっぷり浸かっていたそのころの自分にはうまくいかない。 代わりに精一杯うなずきながら、「なるほど、深いっす」とでたらめに答えた。 高円寺に辿り着いたのは必然なのか 新宿駅から中央線で二駅先に、高円寺駅はある。 出版社に勤める28歳の僕は、当時この街にへばりついて暮らしていた。もう10年近く前になる。サブカル好きの親父による幼少期からの英才教育のおかげで、つげ義春やVOWが教科書だった僕は、幸か不幸か、ちゃんと高円寺に辿り着く律儀な人生を送っていたのだった。 高円寺駅には北口と南口があり、駅を中心に商店街が10もある。それ
渋谷・桜丘で「立ち飲みの聖地」として親しまれてきた老舗立ち飲み居酒屋「富士屋本店」(渋谷区桜丘町)が10月末で47年の歴史に幕を閉じる。 30年以上店に立ち続けたおかみのヨシエさん 同エリアで100年以上前に創業した酒販店「富士屋本店」が自社ビルの地階に開いた同店は、「大衆立呑酒場」と書かれた看板をくぐり傾斜のある階段を下ると広がる昔ながらの立ち飲みで長年親しまれてきた人気店。「ハムキャベツ」「煮込みハンバーグ」「スパゲティーサラダ」など、主に200円台~300円台で提供する小料理や、レモンと焼酎、炭酸を客の好みの味で楽しめるレモンサワーセットなどを提供してきた。 注文時に代金を支払うキャッシュオンデリバリー制で、ちょい飲みや一人飲みでもフラッと立ち寄れる気軽さもあり、仕事帰りの「憩いの場」として訪れる常連客も多い。一枚板を組み合わせた大きな木製カウンターを中心に、壁沿いにも配されたカウン
インタビューと文章: オバラミツフミ 写真: 清水舞 街にゆかりの深い方のお話を通じ、知られざる街の魅力を紐解くインタビューシリーズ「街の案内人」 。第1回のゲストは、東京・神保町で創業から40年以上を数える名純喫茶「カフェ トロワバグ」のオーナー・三輪徳子さんです。 お母様が経営されていたお店を引き継ぎ、早10年。幼いころから神保町の変遷を見てきた三輪さんに、今も昔も変わらない神保町の魅力について、たっぷりと語っていただきました。 ◆◆◆ 独自性があるから、人に愛される街になる ――三輪さんがオーナーを務められる「トロワバグ」は、創業から40年以上が経っているそうですね。三輪さんがお店に立たれてから、どのくらいになるのでしょうか? 三輪徳子(以下、三輪):もう10年以上になります。もともとこのお店は母が経営していたので、神保町には幼いころから足を運んでいたんです。かれこれ30年以上は、こ
音楽ファンの聖地として愛されてきた東京・中野区の「中野サンプラザ」(ホール収容2222人)がなくなる? 同区の田中大輔区長(66)が今年4月、2024年をメドに解体し、跡地に最大1万人収容のアリーナを建設する方針を表明した。だが、地元住民からは解体反対の声が噴出。中野区長選(6月3日告示、10日投票、11日開票)では、解体の是非が争点となる。また、ミュージシャンのサンプラザ中野くんは、緊急メッセージを寄せた。(甲斐 毅彦) 「中野サンプラザのDNAを新アリーナに引き継ぎ、区のシンボル的なランドマークにしたい」。田中区長は、サンプラザ解体後に1万人収容のアリーナを建設し、バスケットボールなどのプロスポーツチームを誘致する構想を明らかにした。掲げているのは「次世代に向けた中野の街のブランド」の構築だ。 中野区のホームページにはすでに、サンプラザ解体後の駅北口の近未来予想図が掲載されている。サン
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、大会組織委員会が公表したボランティアの募集要項案の宿泊費などが自己負担となっていることに批判があったことなどを受けて、ボランティアの在り方などを有識者が検討する初会合が開かれ「やりがいをわかりやすくPRしていく必要がある」といった意見が出されました。 組織委員会は、ことし3月、8万人を募集する大会ボランティアについて、1日の活動時間が8時間程度で交通手段や宿泊場所は各自が手配し、費用も自己負担とするなどの募集要項の案を公表しましたが、ネット上では「こんな条件ならやりたくない」といった批判の声などが上がっていました。 こうしたことを受けて、ボランティアの在り方などを有識者が検討する初会合が都内で開かれ、会議では「募集にあたってはボランティアのやりがいをわかりやすくPRしていくことが必要だ」といった意見が出されたということです。 組織委員会は
大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 最近、女性の家族や知人から「街で人にぶつかられる、接触される」という話をよく聞く。もしかしたら、今までは「前を見て歩けよ」と思うだけで、聞き流していたのかもしれない。でもよく聞くと、明らかに違う。世の中には女性とすれ違う時に避けない、わざとぶつかる男性が少なくないらしい。 2018-05-07 20:14:41 大貫剛 @ohnuki_tsuyoshi 妻は、僕が住む池袋に引っ越してくるとき「人とぶつかるから嫌だ」と言ってた。ちゃんと前を向いて歩けばぶつからないよ、と笑っていたのだが、たぶんそれは間違いだ。相手が女性だとわざとぶつかる男が、群衆に混ざってるんだ。 2018-05-07 20:16:07
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