映画監督の河瀬直美氏(52)が、撮影中にスタッフの腹を蹴り、その結果、撮影監督とスタッフらが作品を降板する事態が起きていたことが「 週刊文春 」の取材でわかった。 【画像】問題の蒔田彩珠のシーン 河瀬監督は1997年、「萌の朱雀」でカンヌ国際映画祭カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞。2007年には「殯の森」で、同映画祭の最高賞に次ぐグランプリを受賞するなど、日本を代表する映画監督のひとりだ。公的活動も多く、東京五輪公式記録映画の総監督を務め、25年開催予定の大阪・関西万博においてはプロデューサーのひとりに就任している。 また五輪記録映画については、河瀬監督に密着取材して制作された「河瀬直美が見つめた東京五輪」(NHK BS1スペシャル・昨年12月放送)において“字幕捏造”問題が発覚。NHKは調査のうえ、2月に「字幕は誤りだった」として謝罪。関わった職員6人が処分され、放送倫理・番組向上機構
2022/3/23 17:19 (JST)3/23 17:21 (JST)updated © FNNプライムオンライン 民法の改正で4月1日から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられることを受け、高校生のアダルトビデオ(AV)出演が解禁され、出演の強要など被害が深刻化するとの懸念がある。 【画像】過去に出演させられた経験のある当事者も参加「一生の傷に」 23日、超党派の国会議員らが集まり、法整備などの対応を求める集会が行われた。 国会内で開かれた集会で、立憲民主党・塩村あやか議員は、「4月1日からもう被害が生まれようとしている。高校生AVがポピュラーになってしまう。日本は『アダルト大国』と言われていてる。こんな恥ずかしいことを許していいわけがない」と指摘した。 現在の法律では、18歳未満であれば児童ポルノ禁止法でAV出演が認められず、18歳と19歳については、親などの同意のない契約を、民
泉田裕彦衆議院議員が星野伊佐夫新潟県議から裏金を要求されたと訴えている問題。これまで裏金要求について真っ向から否定していた星野県議が3日朝「全て思い出した」と話しました。 泉田議員は3日午後にも音声データを公開するとしています。 泉田議員はこれまで「2、3000万円の裏金要求をされました。払わなければ選挙に落ちるぞとという文脈でありました」などと話し、星野県議から裏金を要求されたと訴えていました。 これに対して星野県議はこれまで「事実無根」と全面的に否定していましたが、3日になって「自分の言ったことを全て思い出した」と話しました。 【星野伊佐夫県議】 「わたしは全部覚えてますよ。全部覚えています」 Q選挙活動費の話は? 「それはしたかもわからんね。『選挙っていくらぐらいかかるんですか』って『こんなもんだろう』と。ただ、あの人(泉田議員)は出す人じゃないから」 Q政治活動のためのお金? 「そ
日本大学・前理事長の田中英壽容疑者が逮捕された事件で、東京地検特捜部などが3日も事件の関係先の家宅捜索に入りました。 特捜部と東京国税局は合同で3日、事件の関係先として、背任の罪で起訴されている大学元理事の井ノ口忠男被告が代表取締役を務める会社などの家宅捜索に入りました。 田中容疑者は所得税を脱税した疑いで逮捕され、2日は田中容疑者の自宅などの家宅捜索が行われました。 関係者によりますと、2日の家宅捜索では田中容疑者の自宅に併設されたちゃんこ料理店に勤務する従業員の自宅から現金2000万円以上が見つかったということです。 この現金について、特捜部などは、田中容疑者が自らの資金を隠す目的で移した可能性があるとみて、慎重に調べを進めているものとみられます。田中容疑者は、脱税の容疑を引き続き否認しているということです。 一方、田中容疑者は1日、理事長辞任を申し出、日大の臨時理事会で辞任を決定して
「オリパラ事務局の大物が、利害関係者から“過剰な優遇”を受けている」 政界関係者から情報が寄せられたのは7月初旬。オリンピックの開会式が迫るなか、小山田圭吾氏や小林賢太郎氏らが相次いで辞任し、混迷を極める最中のことだった。(全2回の1回め/後編を読む) 内閣官房参与、平田竹男氏61歳 開催反対の声が鳴りやまぬなか、強行開催に踏み切った東京五輪。その開会式から3日後の7月26日午後3時40分、1人の男が六本木通りに現れた。半袖のワイシャツに灰色のスラックス。手には何も持たず、どこかへ向かって足早に歩いている。 この男の名は、平田竹男氏(61)。2013年に安倍晋三前首相に内閣官房参与に任命され、2020年には菅義偉首相に内閣官房参与(文化・スポーツ健康・資源戦略担当)に再任された“首相のブレーン”だ。 「平田氏は大学卒業後に通商産業省(当時)に入省し、在ブラジル日本大使館一等書記官や、通商政
放送事業会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男が総務省幹部を接待したとされる問題を巡り、総務省は12日の衆院予算委員会で、2018年にCS放送業務として認定された12社16番組のうち、東北新社子会社の番組だけがハイビジョン未対応で認定されたことを認めた。詳報は以下の通り。 ハイビジョン対応で落選の番組も 後藤祐一氏(立憲) 菅総理の息子さんが部長を務める東北新社。東北新社が9割近い株を持っている株式会社「囲碁将棋チャンネル」がある。18年4月6日、東経110度のCS放送にかかる衛星基幹放送の総務省などの業務認定というものが行われている。そこで認定された番組は11社15番組についてはハイビジョン(HDTV)。ただ一つ囲碁将棋チャンネルだけがハイビジョンでない形で認定されている。湯本審議官は当時、この局の放送政策課長だ。答えてください。
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福岡県太宰府市の女性暴行死事件で、佐賀県警が事件前に女性の家族から相談を受けながら事件化しなかった問題について、佐賀県警の杉内由美子本部長が20日の定例会見で初めて触れた。杉内本部長は「被害者の女性が亡くなられたことは大変重く受け止めている。本件を今後の教訓としたい」と述べた。 【写真】どんな人物?九州初の女性本部長、会見で抱負 報道陣からの質問には主に井手栄治刑事部長が答えた。 ■本部長は「総括」のみ 定例記者会見で県警は、(1)県警が発表したい内容(2)報道陣が聞きたい内容(3)杉内由美子本部長のコメント発表――という順番で、(2)以降のカメラ撮影を許可せずに進めた。福岡県太宰府市の女性暴行死事件に質問がほぼ集中し、最後に杉内本部長が「総括」として、用意していたペーパーを読み上げて終わった。 県警からの発表は、交通安全とサイバー犯罪について。次の「その他の質問」の時間に移ると、報道陣か
杉田和博官房副長官(右)は政府の主な政策決定に関わってきた。皇位継承式典事務局の「看板掛け」で、当時の安倍晋三首相(中央)、菅義偉官房長官(左)と並ぶ杉田氏=内閣府で2018年8月1日(代表撮影) 杉田和博官房副長官(79)――。一般にはほとんど知られていない人物が、にわかに注目を集めている。日本学術会議が推薦した新会員候補6人を菅義偉首相が任命しなかった問題の「キーマン」(立憲民主党・蓮舫代表代行)と目されているからだ。杉田氏は官僚機構のトップに君臨し、霞が関全体の人事と情報を握っており、幹部官僚でさえ恐れている。だが、4月から杉田氏を担当している記者(35)が見たのは、それとは違った姿だ。 4日の衆院予算委員会。「最終的に上がってくる段階で報告を聞いたのは杉田副長官です」。菅首相は、学術会議が推薦した新会員候補105人のうち、6人を外して99人を任命する案を持ってきたのは、杉田氏である
日本国内でのIR・統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業の関係者が海外から現金を不正に持ち込んだとされる事件に関連して東京地検特捜部は自民党の秋元司衆議院議員の事務所を捜索しました。特捜部はIRを所管する国土交通省や参入を検討していた北海道などから関係資料の提出を受けていて、中国企業と秋元議員との関わりや不透明な資金の流れについて実態解明を進めるものとみられます。 東京地検特捜部は、日本国内でのカジノを含むIR・統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業の関係者が海外から数百万円の現金を国内に不正に持ち込んだ疑いがあるとして、外国為替法違反の疑いで捜査を進めていて、19日、関係先として衆議院第一議員会館にある自民党の秋元司衆議院議員の事務所や東京・江東区の地元事務所などを捜索しました。 秋元議員は、去年10月まで国土交通省と内閣府の副大臣を務め、IRなどを担当していましたが
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