21日午後1時45分ごろ、京都府八幡市上津屋の木津川に架かる上津屋橋(流れ橋)で、通行人が「橋が燃えている」と119番した。約2時間20分後に消したが、木製橋板の一部など約13平方メートルが焼けた。けが人はいないという。橋は通行止めとなっている。 流れ橋は八幡市と久御山町を結ぶ全長約356メートルの日本最大級の木造橋。橋を管理する京都府山城北土木事務所によると、2022年以降、橋脚の一部が焼けるなど不審火が計4件発生しているという。 京都府警八幡署は「(不審火との)関連性も含め、出火原因を調べる」としている。