川崎の奇祭、かなまら祭をご存じだろう。あのピンクのチンコ神輿が有名なやつだ。 あのピンクちんこを奉納した会社が潰れてしまった。日本の伝統の危機だ。 女装クラブエリザベスが奉納した神輿だったあのピンクちんこ神輿は、実は浅草橋と新宿にあった女装クラブ、エリザベスが奉納したものだった。神輿だけじゃない、それ以外の玉串料も奉納して金山神社を支えていたと思われる。 このエリザベスはアント商事という会社が運営していたのだがこの会社が去年廃業してしまった。 下着の商社だったアント商事は元々女性用下着の商社だったのが、どうも通販で下着を買う客の中に男性が多いという事に気が付いた。つまり女装需要である。店で買うのが憚れるので通販を使っているのだと。 同商事はこれはニッチな需要だと見抜いた。ニッチって隙間産業みたいな意味じゃないよ。生態学で安定的生存圏って意味だよ。 しかもこのニッチは下着市場だけじゃない、「
京都府宇治市伊勢田町ウトロ地区で空き家など7棟が焼けた30日の火災で、太平洋戦争中に計画された京都飛行場建設に携わった朝鮮人労働者や子孫らの歴史を紹介するため、来年4月に同地区にできる「ウトロ平和祈念館」の展示予定品の一部が燃えたことが31日、分かった。関係者によると、2014年に韓国の珍島沖で発生した旅客船セウォル号沈没で生き残った学生が寄せた連帯メッセージの立て看板も含まれていた。 セウォル号沈没事故で、当時高校生だった生存者約20人は18年に同地区で3日間滞在。心に傷を負い、生きる意味を探す旅の一環で、同地区に多く暮らす在日コリアンらと交流を深めた。立て看板は滞在中に作製し、ハングルと日本語で、友人らを失った自分たちの思いと、ウトロが歩んできた苦難の歴史を重ねるような詩を書き、チョウや植物の絵も描いていた。 ウトロ町内会の役員、金秀煥(キムスファン)さん(45)は「ウトロは住民と支援
寺子屋ネット福岡の代表として、小学生から高校生まで多くの十代の子供たちと関わってきた鳥羽和久さんの連載第6回です! 今回はみんなの心の中にある問題です。じっくり読んで欲しいと思います。 この連載は大幅に加筆し構成し直して、『君は君の人生の主役になれ』(ちくまプリマー新書)として刊行されています。 刊行1年を機に、多くの方々に読んでいただきたいと思い、再掲載いたします。 ある高校の生徒会室にて 「K高校生徒会指導部は、来年度から、男女かかわらずズボンとスカートの着用を認める「制服選択制」を実現するために、校則の変更を求める陳情書(ちんじょうしょ)をPTA運営委員会及び校長に提出します。これは、性的少数者、LGBTQの生徒にとって学校生活が過ごしやすいものになるだけでなく、多様な価値観を受け入れ、尊重することが重視される社会の流れに沿ったものとなります。」 会長の小野さんがそう言うと、美化専門
画像説明, 4本足のクジラの骨格の一部がエジプトの西方砂漠で見つかった(画像提供:論文共著者のロバート・W・ベーセネッカー博士)
スラウェシ島の洞窟の中で、大きめの石と並べて埋められた少女の骨格の残骸/University of Hasanuddin (CNN) 7000年以上前にインドネシアのスラウェシ島で死んだ狩猟採集民の10代女性のDNAを分析したところ、これまで世界のどこからも見つかっていない現生人類の系統に属していることが分かった。 25日刊行の科学誌ネイチャーに、当該の研究論文が掲載された。 豪グリフィス大学人類進化研究センターの考古学教授、アダム・ブラム氏は電子メールで今回の発見について、アジアとオーストラリアの間に位置する島嶼(とうしょ)地帯「ウォーレシア」で見つかった初めての古代人のDNAだと説明。世界の中でも知見の少ない地域の初期現生人類について、遺伝子上の多様性と集団史を探る新たな手掛かりになるとの認識を示した。 スラウェシ島、ロンボク島、フロレス島といったインドネシアの島々で主に構成されるウォ
エジプトの妊婦のミイラのX線画像。ワルシャワ・マミー・プロジェクト提供(2015年撮影、2021年4月29日提供)。(c)AFP PHOTO / Warsaw Mummy Project 【4月30日 AFP】ポーランドの研究チームは29日、首都ワルシャワの国立博物館(National Museum)が所蔵してきた約2000年前のミイラを分析した結果、妊婦であることを確認したと発表した。エジプトの妊婦のミイラが確認されるのは世界で初めて。 「ワルシャワ・マミー・プロジェクト(Warsaw Mummy Project)」の研究者らによると、妊婦の年齢は20~30歳で、妊娠26~30週目とみられる。 同プロジェクトに参加するポーランド科学アカデミー(Polish Academy of Sciences)のボイチェフ・エスモント(Wojciech Ejsmond)氏は、「ミイラ製作の過程で、胎児
エヴァの完結を見届けてから初めてファーストガンダムに手を出すようなニワカは今のところ少数派だろうけど、こりゃ確かに名作だわ。 ガンダムはXから入って、∀、Seed、Gガン、鉄血と見てきたが、ファーストが一番いいな。 ロボットは別にリアルじゃないけど、運用や作戦行動の推移や、フォーカスを当てる場所がかなり良い。 実際の戦争ではまず敵の場所を特定するのが一苦労で、ほとんどの時間は待ち時間みたいな話しを聞くが、その辺の偵察とかのダルい時間をおろそかにしない辺りが良い。 名前のある敵キャラもバンバン死んでくのも良いし、弾切れやエネルギー切れをすぐ起こして、ほとんどの期間で補給や修理の問題を抱えてるのも良い。 ほとんどのキャラが、別にやりたくもないけど仕事や成り行きでやってる感も良い。 キャラの死亡シーンでも、死ぬ直前のセリフや描写(ニコルみたいなやつ)がほとんどなく、そのキャラが乗っていたはずの場
お盆期間中にお墓参りをしない まず、本土のお盆ではお盆期間中に家族や親戚が揃ってお墓の掃除やお墓参りをすることが多いと思うのだが、沖縄では旧盆の約一週間前の旧暦7月7日(七夕)にお墓の掃除とお参りをし、もうすぐお盆が来ることをご先祖様に知らせるのが慣習となっている。そのためお盆期間中はお墓には行かず、本家に親戚が集まりそこでお仏壇に手を合わせるのだ。 一般的なお盆のスケジュールはこんな感じ。親戚周りはするが、お墓参りは含まれていない。 旧暦7/13 ウンケー(「お迎え」の意味) ご先祖様をお迎えする日。 旧暦7/14 ナカヌヒー(中の日) 主に親戚の家を廻って、仏前で挨拶などをする日。 旧暦7/15 ウークイ(「お送り」の意味) ご馳走や、あの世に持って行く品々、ウチカビを持たせてご先祖様を送り出す日。 ちなみに、よく「沖縄県民はお墓でピクニックをする」とテレビなどで取り上げられることがあ
山下和美(やました・かずみ)/1959年、北海道小樽市生まれ。横浜国立大学中退。80年、『おし入れ物語』でデビュー。2003年『天才柳沢教授の生活』で第27回講談社漫画賞一般部門、『ランド』で今年度第25回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞(撮影/写真部・東川哲也)この記事の写真をすべて見る AERAで連載中の「この人この本」では、いま読んでおくべき一冊を取り上げ、そこに込めた思いや舞台裏を著者にインタビュー。 建築を愛する漫画家の山下和美さんは、世田谷に立つ、水色の瀟洒な洋館・旧尾崎行雄邸に一目惚れ。しかし貴重な館は土地ごと売却される話が進んでいた。愛する館を守るべく、多忙な漫画の仕事の傍ら、著者は立ち上がる。SNSでの呼びかけに保存を望む声が続々と集まり、開発計画を阻止するために、区役所までも巻き込む事態に。そんな現在進行形の事態を描いたコミックエッセー『世田谷イチ古い洋館の家主になる』が
清水寺(京都市東山区)は7日、中近世の天皇や足利尊氏、豊臣秀吉の関連文書が古文書の整理調査で見つかったと発表した。新出資料となる天皇の綸旨15点は、中興の祖・願阿弥ら勧進僧が戦乱で荒れた伽藍復興に寄与し、寺院に定着してゆくさまを示す。 200点近くあった文書群には、京における鉄砲の使用時期を示す三好長慶の禁制のほか、厚い観音信仰で知られた尊氏による土地の寄進状、秀吉が母の病気回復への返礼をつづった書状といった多数の原本が含まれていた。
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