書体讃歌 @typeface_anthem 「少しずつカタカナに侵食されていく様がバイオ◯ザードの『かゆ...うま...』を彷彿とさせて不気味だ」という斜め上の理由で、wikipedia上の画像がやたらと引用されるカナモジカイの漢字廃止計画表ですが、その原著を入手しました。 この前の京都古本市での戦利品です。 pic.twitter.com/QZfraHgDaz 2022-08-30 19:21:21 書体讃歌 @typeface_anthem 1935年『文字文化 展覧会 出品物 解説』 三越本店で催された、漢字の変遷を紐解く展覧会に出品された古今東西の資料を収録したカタログ......なのだが、約半分は漢字文化への批判やカナモジカイの主張で占められている。 文字っ子としてはカナモジ書体の説明と、街中での実用例写真が嬉しいな☺️ pic.twitter.com/zu97kH9EIm 20
ロックバンド「筋肉少女帯」のボーカリスト、大槻ケンヂさんは現在56歳。50代を迎えて老いを感じるようになり、さらに原因不明の病やうつの症状にも悩んだという。また、コロナの影響で以前のようにオーディエンスの反応がもらえないライブ活動になってしまい「もうダメだと思ったこともある」と語る。バンド結成から40年、たびたび発生する大きな災害や事件、事故にその都度向き合い、さらに自身が肉体的にも精神的にも苦しい状況を抱えることもあった大槻さん。それでもミュージシャンとして音楽を続けてきた理由を聞いた。(聞き手:荻上チキ/TBSラジオ/Yahoo!ニュース Voice) ――大槻さんは50代を迎えて老いを感じたと伺いました。ご自身の体力の衰えをどのように感じたのですか。 大槻ケンヂ: 僕より年上のポール・マッカートニーやミック・ジャガー、桑田佳祐さん、矢沢永吉さんとか、みなさんすごくお元気ですよね。この
会期:2022年10月18日(火)~ 12月11日(日) 実物をよく写し、小さくつくられたもの。日本では、モノや世界観を縮小化することに親しんできた歴史が長く、すでに縄文時代にはミニチュア祭祀具の存在が認められます。 ミニチュアには、一定の縮尺で再現したものと、縮尺に統一性はなくとも再現する対象の特徴を巧みに抽出し、造形のバランスに注力したものとがあります。前者は建築模型や雛型、ドールハウスなどであり、後者はままごと道具や人形、節句飾りの雛道具、箱庭などが挙げられます。また、縮小化の背景には、子どもの手遊びとして求められた実用性や、大人の鑑賞のまなざしに呼応してより小さなことに傾倒していった嗜好性などがみられます。 例えば、ままごと遊びに用いられた調理器具や食器、茶器類は、子どもが遊びながら学ぶツール、家庭教育の教材としての意味を持つ玩具です。これらは、「小さい」といえど手に持って遊ぶこと
■「翔んで埼玉」意外な海外での高評価 人口約730万人の埼玉県。南側が東京都と接し、JRや私鉄などが上野や池袋、新宿、渋谷といった都心と結ぶ。通勤や通学で都内に通う県民も多く、愛郷心が弱いとされてきた。 だが近年、県出身で埼玉大学卒の梶田隆章さん(61)がノーベル物理学賞を受賞。同じく県出身で「日本資本主義の父」と称される実業家の渋沢栄一(1840~1931)が新しい1万円札の肖像画になることが決まり、県をネタにしたコメディー映画「翔んで埼玉」が興行収入37億円を超える大ヒットとなるなど、勢いづいている。 映画「翔んで埼玉」は興行収入が37億円を超える大ヒット。日本アカデミー賞で最優秀監督賞、最優秀脚本賞、最優秀編集賞を受賞した=©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会 「埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」。映画「翔んで埼玉」は、埼玉
歌川芳藤の「しん板猫のあきんどづくし」では、猫たちが、人間さながらの姿になって、町でさまざまな商品を売り歩く仕事をしています。今回は、一生懸命働く猫たちの様子を詳しくご紹介しましょう。左上から順番に見ていきます。 ①読売2匹とも、ちょっと変わった形の笠を頭に被っていますが、八つ折編笠というものです。いろは歌や流行の童謡の本を、読み唄いながら売り歩く読売よみうりという商売です。「これまでが上の文句。さよふ、さよふ」「これからが面白い。さあ一ツ読みまう」と、2匹で仲良く相談しています。 ②しゃぼん玉売りしゃぼん玉を吹いて子どもたちを集めるしゃぼん玉売り。「玉や玉や」と声をかけながら、しゃぼん玉を売りました。江戸時代のシャボン玉の原料は、ムクロジの実や芋がらの粉が使われたそうです。箱を首からぶら下げ、傘をさすというのが定番の格好でした。 空中をふわふわと浮かぶしゃぼん玉に、小さな子どもたちは興味
南部・台南市美術館で25日から始まる「アジアの地獄と幽霊展」。開催前から話題を集めた一方で「呪う気か」「気分が悪くなる」などの声も上がったという。黄偉哲(こういてつ)市長は22日、文化的な視点で展示を楽しんでほしいとの考えを示した。
「ザグレブの亜麻布の書」に記されたエトルリア文字。書はのちに細く裂かれ、エジプトのミイラを包むのに使われた。(COURTESY OF THE ARCHAEOLOGICAL MUSEUM OF ZAGREB, PHOTOGRAPH BY IGOR KRAJCAR) 1868年、クロアチア(当時はオーストリア・ハンガリー帝国の一部)のザグレブ博物館が、古代エジプトの女性のミイラを手に入れた。ミイラを包んでいた布は前の所有者によってほどかれていたが、ミイラと一緒に引き渡された。 ミイラになった女性は王族や聖職者ではなく、一般人だった。しかし、彼女を包んでいた亜麻布には、非常に興味深い謎があった。亜麻布に書かれていた文字が、エジプトの象形文字(ヒエログリフ)ではなかったのだ。文字の正体は、布を調べたドイツのエジプト学者ハインリッヒ・ブルクシュにもわからなかった。 23年後の1891年、博物館は、こ
京都の大学で、留学生や在日コリアンら外国籍学生が人種や国籍の違いを理由とした嫌がらせ「レイシャルハラスメント(レイハラ)」を受けるケースが起きている。1万人以上(2020年時点)の外国人が学ぶ「大学の街」だが、被害当事者は「よそ者を受け入れない空気が一部にある」と感じるという。専門家は問題が潜在化しているとして、大学による実態把握と対策が必要だと訴える。 「本当に怖かった」。大阪府内在住の在日朝鮮人の会社員女性(26)は、京都市内の大学に在学していた16年に起きた嫌がらせを鮮明に記憶している。 自身も参加する、朝鮮半島にルーツを持つ学生らで作るサークルのポスターが何者かに破られたり、部室前に「嫌韓」が題材の漫画が置かれたりした。犯人や目的は不明だったが、活動を控える部員が出るなど、萎縮を生んだ。「在日コリアン全てに敵意を向けられた気がした」と声を落とす。 他にもゼミの授業では、教員から従軍
見つかった忍術書「間林清陽」の写本。「複数人で忍び入る時は、手を取り合うか、または帯に糸を付けて、また時々合言葉を使って入る。出る時も合図が第一である」などの記述がある=滋賀県甲賀市甲南町葛木の葛木公民館で2022年6月19日午前11時24分、礒野健一撮影 「忍者の里」として知られる滋賀県甲賀市は19日、江戸時代の著名な忍術書「万川集海(ばんせんしゅうかい)」(1676年)の原典とされる忍術書「間林清陽(かんりんせいよう)」の写本が、市内の神社で初めて見つかったと発表した。これまで現物も写本も見つかっておらず、19日に記者会見した国際日本文化研究センターの磯田道史教授は「いることは分かっているが姿を見せない、忍者のような書物が見つかった」と今後の研究に期待を込めた。 同市で忍者を研究する地域おこし協力隊の福島嵩仁(たかまさ)さん(37)が2021年12月、昭和後期にまとめられた古文書の目録
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【5月25日 Xinhua News】中国湖南省(Hunan)文物考古研究所は21日、永州市(Yongzhou)東安県(Dong’an)にある後背山墓群の発掘調査で、清代の墓25基を発見したと発表した。磁器(陶器)のかめや碗、銅製のかんざしやナイフなどの遺物60点余りが出土した。 一部の墓碑に「光緒二十一年」「嘉慶十七年」などの記載があったことから、多くの墓が清代中~後期のものと判断した。出土器物の特徴も年代と一致していた。 同研究所の李意願(Li Yiyuan)副研究員によると、発掘したほぼ全ての墓に器物が副葬品として埋葬されていた。磁器(陶器)碗の多くは、かめの縁に逆さにかぶせた形で見つかった。単独で埋葬された一部のかめの中からは食料も発見された。これらは地元で「糧食罐(かん)」と呼ばれ、同様の埋葬習慣が今でも残っているという。 「後背山墓群は湖南地区の比較的代表的な清代墓地で、出土物
「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会が展示の中止を決めた「平和の少女像」=令和元年8月、名古屋市 愛知県の大村秀章知事が会長を務める芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」実行委員会が、名古屋市に未払いの負担金を支払うよう求めた訴訟の判決で、名古屋地裁(岩井直幸裁判長)は25日、請求通り約3380万円の支払いを市側に命じた。 愛知の芸術祭訴訟判決で名古屋地裁は「表現の不自由展・その後」で展示された昭和天皇の肖像を燃やすシーンがある映像作品について「天皇に対する憎悪や侮辱を表明することのみを目的とした作品と解されるとは言い難い」と述べた。 訴状などによると、市は令和元年7月までに芸術祭の負担金約1億3700万円を支出。同8月に芸術祭が開催された。 だが、昭和天皇の肖像を使った創作物を燃やすシーンがある映像作品などが展示された企画展「表現の不自由展・その後」に問題があったとして、河村たかし
東部・宜蘭大学は18日、敷地内の新校舎建設現場で10日、3体分の人骨や装飾具が見つかったと明らかにした。およそ400年前の原住民(先住民)族カバラン族が暮らした集落と関係があるのではとしている。 同大は日本統治時代の1926(大正15)年台北州立宜蘭農林学校として開校。当時も初期鉄器時代の文物が出土している他、2000年と06年にも埋葬品や人骨が見つかっている。20年には常設展示エリアが設置された。 同大によると、今回見つかったのは、3つの墓と、3体分の人骨、コイの形をした金属の編み物、とんぼ玉などの装飾具で、現在も発掘作業が続けられているという。 また出土した文物や人骨は、蘭陽平原で暮らした先人たちの歴史や人文研究への理解向上や研究に寄与するとし、900万台湾元(約3900万円)の予算を計上して発掘を進める方針を示した。
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