労働基準関係法令違反に係る公表事案の面白いやつ を見ていきましょう。 前提 リストには送検段階で掲載されています。もしあなたが近代の法律論にのっとった人間であろうと思う限り、掲載されている企業の無罪を推定する必要があるでしょう。ここでは疑わしきも罰し明らかな善人だろうが気分次第で殴れという立場にたってやっていきます。 全体として工事現場での転落防止の不徹底、給与の支払い遅延などが多い。注目に価するものをいくつか紹介してゆく。 京都の解体工事の会社。なんと Web サイトがある。いったいコンクリート圧砕機を何に使ったのであろうか。 ブレーキが壊れたバキュームカーが街中を爆走していたというのは、考えられうる限り最悪の事態の一つだと言えるのではないか。 非常に豪快。 下請けを爆破した事例。 おそらく今回公表された事例のなかでは最強のものと思われる。自社で経営する日本語学校の外国人留学生を監禁し奴
2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ
さてと、例の「やおい論争」。 "Queer Studies '96"を取り寄せてみました。"性"を巡る問題について、これだけ熱く語っている人たちの活字を追っていると正直クラクラするような気分になりました。それは僕が普段「差別」という問題について意識せずに生活しているからなのでしょうが、それにしても差別だのなんだのといったフレームワークを多用した世界観を持つと、なんだか息苦しい気がしてきます。その中で「少女マンガとホモフォビア」と名付けられた佐藤小論文はむしろライト路線な文章でした。 もっとも「やおい論争」と言っても、ここで言う「やおい論争」は「CHOISIR」(ショワジール)というミニコミ誌で1992年から4年間にわたって行われた一連の論争のことを指しています。「生き方とセクシュアリティを考える女性のためのミニコミ誌」という触れ込みの書物ですから、国立国会図書館にでもいけば閲覧できるのかも
「父の葬儀、流せなかった思い出の曲 著作権の関係は?」という記事を読みました。「葬儀で故人が好きだった曲を流そうとしたら葬儀会社に止められた。」というツイートが元になった話です。 この同じツイートが元になった2月のニュースについては書きました(「葬儀場からも著作権使用料を徴収するJASRACについて」)が、3カ月も経ってからまたニュースとして取り上げられており、新情報もあったことから改めて書くことにします。 今回わかった新情報として「北海道の民謡"江差追分"(どう考えても著作権の保護期間は過ぎています)を流したいと葬儀会社に申し出たが、断られた」ということで、これはひどいですね。葬儀会社も機械的に「客が持ち込んだCDをかけるとJASRACに怒られるのでダメ」と対応しているのでしょう。遺族の方もミュージシャンだそうなので「もうパブリックドメインだから関係ないはずだ」と主張して欲しかった気もし
韓国でも北朝鮮情勢が、この数週間盛んに報道されている。だが、韓国の人々の関心は北朝鮮よりも大統領選挙に向いていて、日常生活に何ら影響のない日が続いていた。5月9日に行われた大統領選では、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)氏が新大統領に当選し、人々の注目は、今度は新大統領の動向に集まっている。日本で生活する人からすると意外に感じるかもしれないが、ソウルの街は普段と変わらない雰囲気のまま。韓国の人が好む健康や美容の情報も相変わらずあふれている。 韓国には健康に一家言ある人が多い。健康食品もキムチに始まり、朝鮮人参など漢方(韓国では「韓方」と表記する)の食材までを、市場やデパートの地下などで気軽に手に入れることができる。そんな「健康好き」な韓国で今、熱い人気を得ているのが、日本食の代表格ともいえる「納豆」だ。 韓国メーカーが「韓国人好み」の納豆を研究開発 韓国で自国食品メーカーの納
中国福州市で行われた展示会に掲げられたテンセント社の広告パネル(撮影日不明、資料写真)。(c)CNS/張斌 【5月11日 CNS】中国の一部メディアによると、ロシアで作成された、参加者を自殺に追い込むゲーム「ブルー・ホエール(Blue Whale)」が、中国のインターネットメディアのプラットフォーム上で確認された。 「ブルー・ホエール」は、参加者に複数の「課題」を与えて最終的に自殺に導くもので、ロシアでは10代の若者130人以上が立て続けに自殺を図り、社会問題になっている。中国の大手IT・ネットサービス企業テンセント(Tencent)社は、専門のセキュリティーチームによる、チャットサービス「QQ」内での「自殺ゲーム」のキーワードに関連したグループの洗い出しを行い、疑いのある12グループの摘発を進めると同時に、関連するその他のグループの捜査と閉鎖の手続きを開始した。 同チームによると、メディ
< ダンス風呂屋 >が明治初期より続く公衆浴場「 日の出湯 」にて、6月14日(水)開催! <ダンス風呂屋>とは 風呂とフロアを沸かす銭湯でのイベント。ヘッドホンを参加者全員で装着し1つの音楽を共有する、周りから見ると無音に見えるサイレントフェスです。 由緒ある銭湯「日の出湯」が全館貸切で、男湯フロアと女湯フロアの2風呂ア(フロア)制。ダンス風呂屋で思いっきり踊った後はお湯を入れ、古代檜の浴槽で、ゆっくり入浴できます。 さらに今回は風呂ジェクションマッピング(プロジェクションマッピング)も実施予定! 5月14日(日)開催の<屋台ディスコ>と両日参加でスペシャルグッズのプレゼントキャンペーンも開催中! 伝統とテクノロジーが生み出す、日本ならではの新感覚ゆるフェス、ぜひ体験してみてください! EVENT INFORMATION ダンス風呂屋 サイレントフェス/Silent Fest 2017.
2020年東京五輪・パラリンピックの競技会場の整備費用分担を巡り、東京都外の7道県4政令市に設置する競技会場の仮設整備費用約500億円を、都が全額負担することで最終調整していることが10日、関係者への取材で分かった。小池百合子都知事は11日午前に安倍晋三首相と面会する予定で、調整できれば都の意向を伝える。 都外会場での競技開催費用については、大会組織委員会の試算で会場の仮設整備費約500億円を含む1600億円超の費用分担が決まっておらず、競技開催地となる関係自治体が早期決定を求めていた。
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