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ブックマーク / caddi.tech (9)

  • Worse Is Better の精神で Domain Specific なCADを作っている話 - CADDi Tech Blog

    私(寺田 @u_1roh)が携わっているプロジェクトについて。 ここでは「金属加工品の多品種少量生産」という文脈の話をします。具体的には、例えば板金加工や旋盤やフライス盤による機械加工などの受注生産をイメージして下さい。 CAD/CAMの理想と現実 製造業では、CADやCAMといったソフトウェアが使われています。この2つは次の役割分担をしています。 CADは、製品の形状や仕様を定義する。 CAMは、製品仕様を満たす加工プログラムを生成する。 この役割分担の理想を突き詰めると、次のようになるでしょう。 CADは、どんな複雑な形状でも表現できる高い自由度を持ち、実際に用いられる加工法を仮定することなく、製品の仕様を表現する。 CAMは、どんな複雑な形状でも受け入れることができ、寸法公差や幾何公差を反映した加工プログラムを生成できる。 CAD界隈は、この理想に向かって進化を推し進めようとしている

    Worse Is Better の精神で Domain Specific なCADを作っている話 - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2022/10/31
    書きました。読んでもらえると嬉しいです。
  • The Next Stage of CADDi Engineering - CADDi Tech Blog

    はじめに 今までの歩み ドメインモデル構築フェーズ 必要なデータの取扱及び蓄積フェーズ KLEIN QUIPU HERODOTUS パートナーポータル 個人の力を組織の力に 今後への期待と投資 物理とデジタルの橋渡し データを活用するフェーズ プラットフォームチームの立ち上げ 事業のグローバル展開 新規事業の立ち上げ こんな人ウェルカム! もしご興味ありましたら、是非ご連絡下さい はじめに こんにちは。CTOの小橋です。先程、シリーズBの資金調達を発表させていただきました。ビジネスモデルや事業自体に関してはコーポレートサイトをご覧頂ければと思いますが、今日は拡大する事業を支えるテクノロジーを生み出している組織のお話を出来ればと思います。 急拡大していくとともに、組織的課題も技術的課題も急増してきておりまして、折角の機会なので、これまでの歩みと今後への投資を、技術者としてご紹介出来ればと思い

    The Next Stage of CADDi Engineering - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2021/08/24
    弊社CTOのブログ記事。良い。「製造業は…デジタルの世界で全てが完結しません。…物理とデジタルの世界の往復に挑戦し、データを片方の世界に滞留させない事が operational excellence とも言えるかと思います。」
  • Rust についてカジュアル面談で頻繁に訊かれる質問と、それに対する個人的な回答 - CADDi Tech Blog

    エンジニアリングマネージャーの村上 (@mura_mi) です。採用関連で面談に出ることが多いのですが、大体7割くらいの確率で 「なんで Rust 使ってるのですか?」「Rust 使っててどうですか」と聞かれるので先回りして書いておこうと思った記事です。 なんで Rust を選んだの Rustエンジニアリングチームの武器の中心に据える意思決定がされたのは私の入社前ですが、伝え聞いている話しと自分の解釈を混ぜ合わせた話を書きます。 「データ指向アプリケーションを堅牢に作るのに必要な型システムを求めたこと」と、「キャディがもともと C++ の会社だったこと」の2つが、キャディが Rust を使っていることの背景にあったのだと理解しています。 後述しますが、キャディが 原価計算システム やサプライチェーン・マネジメントシステム を Rust を使って開発しはじめたのは、2019年の中頃だった

    Rust についてカジュアル面談で頻繁に訊かれる質問と、それに対する個人的な回答 - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2021/02/17
    wasmでWebGLは楽しいぞ
  • RustでRAMの動作原理をシミュレートする - CADDi Tech Blog

    頭おかしいタイトルですね。何を言っているんだお前は。 記事は CADDi とは何の関係もありませんし、実用的価値も一切ありません。その点はご了承を。 あ、Rust が分からないからといって帰る必要はありません。この記事はほとんどRustと無関係です。なんらかのプログラム言語に親しんでいる方であれば雰囲気で読める程度の機能しか使っていないのでご安心ください。 nand2tetris 先日、こちらの記事が話題になっていました。 Nand2Tetris(コンピュータシステムの理論と実装)でCPUからOSまで一気通貫で作るのが最高に楽しかった話 この記事にあるように、O'Reilly Japan - コンピュータシステムの理論と実装 、またの名を nand2tetris と呼ばれるがあります。NAND素子を出発点として簡単なゲームを作るまで(何故か作るのは名前に反してテトリスではない…)を一気

    RustでRAMの動作原理をシミュレートする - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2020/12/20
    書きました。弊社アドベントカレンダーの記事です。ポインタが分からないアナタに贈ります(違
  • あえてケイスケ・ホンダのようなデザイナーになるには - CADDi Tech Blog

    こんにちは、キャディでUI/UXデザインを担当しているモリです。 この記事は CADDi Advent Calendar 6日目の記事です。昨日はマリアンヌによるキャディのエンジニアの開発環境、ぜんぶ見せますです!とっても面白いのでぜひご覧になってみてください! 僕は田選手のように?幅広く活躍できるデザイナーになるには、について書いていきたいと思います。 ケイスケ・ホンダ=プロフェッショナル "そもそも"を考え、自分の真ん中を決めることで、迷わず進むことができるんです 田思考 - 田圭佑 デザイナーも”そもそも”をよく考える職業だと思います。(え?) 最近のデザイン、特にテック領域では、作家性や審美性に重きをおいたデザインから、ユーザー体験やシステム設計・開発効率性に重きをおいたデザインに重心が変わってきました。 またそういった変化に合わせて、デザイナーであってもビジネスやテクノロジ

    あえてケイスケ・ホンダのようなデザイナーになるには - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2020/12/06
    ケイスケ・ホンダほとんど関係なくて笑う
  • アルゴリズムで事業の非連続を創りたい - CADDi アルゴリズムチームへの招待 - CADDi Tech Blog

    CADDi でアルゴリズム系の開発を担当している寺田です。ぜひ一緒にアルゴリズム開発に携わってくれる仲間を募集したいと思い、筆を執りました。通常の Tech Blog よりPR色の強い内容となりますことをご容赦ください。 そこに課題があるから アルゴリズムが好きな方であれば、「解くに値する面白い課題」を欲しているのではないでしょうか。 教科書を読めば、様々なアルゴリズムの技法を学ぶことが出来ます。その技法を使えばどんな問題が解けるかも分かるし、身近なライブラリの背後で使われている理論的背景を知ることが出来ます。 しかし、教科書の例にドンピシャに当てはまる仕事に巡り会う機会はそうあるものではありません。多くのアルゴリズムは既にライブラリとして実装済みであり、自分で実装する機会は多くありません。また、現実の問題は教科書のように整理や定式化がされていませんし、場合によっては問題と認識すらされてい

    アルゴリズムで事業の非連続を創りたい - CADDi アルゴリズムチームへの招待 - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2020/11/18
    書きました。興味ある方、ぜひお気軽にご連絡頂ければ!
  • 原価計算システム開発のデリバリー速度を改善した話 - CADDi Tech Blog

    はじめに TL;DR どんなプロダクトなの? 高度な「見積」業務を民主化する 加工をモデル化して誰でも扱えるように そして格システム化へ… デリバリー速度改善の3STEP チカラワザ期 もともとあった仕組み プロジェクトの前提にあった不確実性 突破口となった施策 整備期 課題の分解 解消に向けた取り組み Shift Left 期 残った課題 やったこと 余談 学びの抽象化 これから 事業成長に負けない「質的な速さ」を追求する というわけで… We are hiring ! 参考文献 はじめに はじめまして、キャディ株式会社で原価計算システム(詳細は後述)の QA 兼 PM的ロールを担当している朱(@shugenshugen)と申します。 キャディには2019年の1月にジョインし、約1年間事業開発やデータ分析基盤の整備に携わった後、プロダクトチームに転属されました。 今回お話しするのは、

    原価計算システム開発のデリバリー速度を改善した話 - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2020/10/07
    私が約一年間メンバーとして開発に携わっていたプロダクトの話です。
  • 【STUDDi】WebGL で学ぶ 3D Graphics の概略 - CADDi Tech Blog

    ※ STUDDi とは 表題の STUDDi とは、弊社 CADDi の Tech 部で行われている社内勉強会の名称です。週に一回開催されており、メンバー全員の持ち回り制で何らかの技術トピックについて発表します。 去る7月7日、私が担当した回で 3D グラフィックスについて初歩的な説明をしましたので、その時の資料を公開します。 発表スライド 講師役を務めたものの、私は 3D グラフィックスの専門家というわけでは決してなく、高度なグラフィックス技術については理解できておりませんし、このスライドにも何らかの誤りが含まれている可能性は十分あります。 デモページ デモページ スライドの P21, 22, 23 あたりのシェーダーのデモです。 全く高度なデモではありませんので期待しないでください。 '1' のキーを押すとシェーダーが切り替わるようになっています。適当に作ったので雑仕様ですみません。

    【STUDDi】WebGL で学ぶ 3D Graphics の概略 - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2020/08/20
    書きました。社内勉強会の資料です。(ブクマ忘れてた)
  • 陰関数による形状表現 (2) - CADDi Tech Blog

    陰関数による形状表現 (1) のつづき 前回は円領域を例にとって、パラメトリック表現と陰関数表現を比較しました。そこで分かった陰関数による形状表現の利点は「集合演算がメチャ簡単!」でした。 陰関数表現にはもう一つ重要な利点があるので、それを紹介していきましょう。今回は多角形領域を例にとってみます。 多角形領域を頂点列で表すと起きる問題 しばらく陰関数のことは忘れて、このような多角形領域を n 個の頂点座標で表すことを考えてみます。つまり上図の五角形の領域を、半時計回りに並んだ5つの頂点座標で表します。この多角形領域を下記のように $P(\cdots)$ という形式で表記することにします。 P\left(p_0, p_1, p_2, p_3, p_4 \right), \quad p_i=(x_i, y_i)\in R^2 重要なポイントが2つあります。 $P(\cdots)$ は多角形の輪

    陰関数による形状表現 (2) - CADDi Tech Blog
    u_1roh
    u_1roh 2020/04/14
    第2弾、書きましたー。
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