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2010年7月22日のブックマーク (3件)

  • [書評]感染症は実在しない―構造構成的感染症学(岩田健太郎): 極東ブログ

    「感染症は実在しない」(参照)とは刺激的なタイトルであり、また前半は修辞的な議論が饒舌に展開するきらいはあるが、内容はいたって正統的な医学的な立場で描かれ、著者の履歴からもわかるように米国標準の臨床も批判的に踏まえている点で、今後の日の臨床のありかたを展望する内容となっている。日の医療がどうあるべきかに関心をもつ人には、必読とまでは言えないものの、多くの示唆を得ることができるだろう。また、一般向けに書かれているではあるが、実は医療関係者にこっそりウケのよい書籍ではないかとも思えた。 書での、感染症は実在しないということは、端的に言えば、感染症というのは現象であるということで、細菌やウイルスが実体的に存在しないという話ではない。 興味深い例が書かれている。2009年、日の社会で新型インフルエンザが流行したとき、通常なら季節型のインフルエンザは終わる時期なのに、報道などではこの年は異

    u_eichi
    u_eichi 2010/07/22
    ”医療は総じてリスクとの価値交換””致死性の疾病に対する国民厚生よりも、個人がよりよく生きる限界を補助するようなビジョン”非科学とされる医療的行為も許容できそうだけど、それは是か否か考えてみる。
  • 就職留年者急増 職業意識を高め再挑戦しよう : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    就職留年者急増 職業意識を高め再挑戦しよう(7月22日付・読売社説) 就職先が見つからず、卒業年限を迎えながら留年する。今春の「就職留年者」と推定される大学生が、約7万9000人にも上ることが読売新聞の調査でわかった。 卒業予定者の7人に1人が大学にとどまった計算になる。就職が決まらないまま卒業した大学生も約3万1000人おり、厳しい経営環境の下での深刻な雇用状況を浮き彫りにしている。 就職留年の背景には、「新卒一括採用」と呼ばれる企業の採用形態がある。卒業予定の大学4年生(新卒者)を選考の中心とするため、学生は卒業して既卒者扱いになるより、留年して新卒者として志望する道を選んでいる。 日経済団体連合会のアンケート調査では、「既卒者を受け付ける予定がない」と回答した企業は約59%に達した。 卒業後の一定期間は新卒者と同じ扱いにしたり、年間を通じて採用を行ったりして、学生になるべく多くのチ

    u_eichi
    u_eichi 2010/07/22
    ところで読売新聞さんには、中途採用の正社員記者さんが何人おられますか?
  • いつも夢みたいなことを言って生きてたヒモが夢を掴んで帰って来た

    昔、ヒモ飼ってたんですよヒモ。 まぁ、その当時ヒモが18歳で私が28だからあれから10年。私気づいたら38やっちゅーねんな。 当時そのヒモは地元の国公立大学に通わない(入学以来三日くらいしか登校してなかった)大学生で 私は金融系のOLだったんだけれども。流石の私もうっかり家に住み着かせてしまったことをえらく後悔した。 まず、ヒモは働かなかった。(ヒモなんだから当たり前だが) ビタイチ働かない。親とは大学の単位を一つも取得していないことがバレて以来 大変に険悪になったらしく、家にも帰ろうとしない。 「結局、金がなければ遊びたい一心で働くだろう」と思ってお小遣いを断ってみたりもしたが、全く効果なし。 ショルダーバッグにみっしり詰めて来たこ難しげなやらなんやらをひがな一日読んで、全く動かない。 「お金はあればいいけど、なくても別にいい」というヒモだった。 ヒモ、こうして書くと無気力の権化みたい

    いつも夢みたいなことを言って生きてたヒモが夢を掴んで帰って来た
    u_eichi
    u_eichi 2010/07/22
    旦那さんとの未来をもう選んだんだから。お幸せに。|未来を選ぶ前の思い出がいい色に熟して帰ってきちゃった、ちょっといい話。